「〜♪〜♪」
　暗く湿った洞窟の中。
　掃除と見回りが終わり、自室へと帰る私の足取りは軽かった。
「らんらんらら〜♪────ただいま〜」
　扉を開け、住みやすいよう改装した部屋に入る。

「っ
#9829;あっ
#9829;あっ
#9829;」
　すると、ベッドの上で私の恋人がオナニーしていた。

「…………うふふ
#9829;」
　私のちっちゃくて可愛い恋人は、私が留守にしている間ちゃんと私のことをオカズにしてオナニーしてくれていたみたい。
　よかった
#9829;
「だ、だってぇ、おねぇちゃんがっ、エッチなの見せるからあぁっ！」
　彼の言うとおり、私が魔法で映像を焼き付けてあげたのだ。
　私のエッチな映像を。彼とのラブラブでドロドロでぐちゅぐちゅなセックスの映像を。
　それを彼は私がいない間ずっと見続けていた。オナニーが止まらないのは当然のこと。
　───当然のことなのだけども、私は意地悪をする。
　可愛くて仕方ないこの少年に意地悪をする。
「言い訳しないの。シたくないならガマンくらいできるでしょ」


「勇者なんだから
#9829;」


　そう、彼はどこかの国から私を倒すためにやってきた勇者なのだ。
「そ、そんなぁ」
「ねぇ、またあれ聞かせてよ。初めて会ったときのやつ。あれカッコよくて好きなんだ〜
#9829;」
「うっ、うっ、ご、ごめんなさいぃ」
　あらら、泣いちゃった。でもシコシコする手は止まらないんだね。
「大丈夫だよ、怒ってないから
#9829;むしろ倒しに来てくれたって所に惚れちゃったんだから──────さぁ、早く言ってよ
#9829;」
「ぅ────『悪い、ゲイザーめ………っ、僕が退治して、やる』」
「はぅ……………
#9829;可愛い
#9829;」
　まだ抜けきっていない幼さ、何よりも自分が弱いってことを自覚していない愚かさ。
　それが私を興奮させる。背筋がゾクゾクして止まらない…………
#9829;
「いいよぉ
#9829;その可愛さに免じて止めてあげる
#9829;」
　パチン、と指を鳴らす。すると彼の表情が少し落ち着く。それでもまだ手は止まらないが。
「あらあら〜？どうしたの？」
「っ……………」
「そうよね、まだ出せてないもんね………まだびゅ〜ってスッキリできてないもんね
#9829;」
そっ、と刺激しないようにオナホを彼のおちんちんから外し────ちなみにこれは私特製のオナホで、今日は私の手コキの時の形を再現している────そして、先っぽに蓋をしていた私のジェルを剥がしてやる。
「あﾞぅっ！っ！んﾞっ！」
　にゅるにゅると、尿道に入っていたジェルごと引き抜く。ねっとりと白い液体が糸を引いていた。
「はむっ、ちゅっ……………おいしいぃ
#9829;」
　きっと精子とか先走り汁とか汗とかが混じっているそれは、とてもしょっぱくて舌がしびれそう。でも、これが彼のエキスを濃縮したものだと思う………お腹がきゅんきゅんする。
「っ……はぁぅ……
#9829;」
　あぁぁ…………我慢できない
#9829;
「今、お口でヌいてあげるからね…………
#9829;」
　ゆっくり、暴発しないように息は抑えて彼のおちんちんに顔を近づける。
　いい匂い………中からザーメンの匂いが溢れてるよぉ……
#9829;
「はふ………あむん」
「あああっ！そ、それダメっ！出ちゃうっ！」
　うぅん、早いなぁ。本当はもっと咥えてたいけども、ここまで追いつめたのは私なのだから自業自得か。
「いいよ
#9829;たくさん出して
#9829;」
「うああぁぁぁっ！！」
　びゅるるっびゅるるびゅるるるるっ
　溜まりに溜まっていたザーメンが勢いよく出てくる。びちゃびちゃと頭に響くくらいの勢いで私の口を何度も叩く。
「っ
#9829;むっ
#9829;んっ
#9829;」
　それにものすごい量。こんなの一気に飲んだら喉詰まらせちゃいそう。
「んっ………………ちゅぽ」
　中のザーメンを漏らさないようおちんちんを引き抜く。
　幸運なことにまだ衰えてはなく、むしろさらにギンギンになったようにも見える。
「ん、んん………んべぇ」
　さすがにこの量はヤバい。私は手のひらの上にザーメンをあける。
　どろぉり、とものすごく熱くてネトネトしてる。この中にショタ勇者くんの子供の素が泳いでるんだ…………
　こんなに可愛くて純粋な子なのに、女の子の卵を孕ませようと必死なんだよね……それってものすごくエッチでいやらしいことなんじゃないかな
#9829;？
「うわぁ…………すごい濃い。ゼリーみたい」
　指で摘まむと、びろーんと長い塊ができていた。
「はむっ、んちゅ、くちゅ、ぐちゅ、くちっ」
　その塊を口に入れて咀嚼。
「むっ、くちゅ、しょっぱくて、んむっ、苦くて…………おい

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