『僕は○射が好き』

シコシコ にゅくにゅく

「ど、どうだ? 気持ち良いか?」
「はぁ…はぁ…凄く、イイよ……」
「そ、そうか…良かった」
「こ、このまま…ユノの顔に…出したい……!」

にゅくにゅくにゅくにゅく!

「あぁ…好きなだけ、出すがいい。お前のザー汁…全て、私の顔で受け止めてやる!」
「く、口開けて、ユノ…あっ…ぁあ…出るっ! ユノ…ユノォォォ……!!!」
「あ…あ……あ〜〜〜〜♪」

ぶぴゅっ ぼびゅっ! ぼびゅ!! びゅぐっびゅぷ! ぴゅぐ…ぴゅく… 

「ん…うぷっ……///」
「はぁ…はぁ……」
「す、すごい…黄ばんだ、プリプリでドロドロのザーメンが…こんなに……///」
「ユノ…すごく、いやらしいよ……」
「ば、馬鹿者…誰が…こんな姿にしたと……///」

ユノの綺麗な褐色肌が、俺の特濃精液でドロリと汚されていく。

「だが、しかし……」

ユノは顔にベッタリとこびりついた精液を指ですくい取り、それをゆっくりと口に運んでいく。

「ん…ちゅる……んぱぁ〜♪」

彼女は美味しそうに俺の精液を舐め取っていく。

「ちゅっ…ちゅぽ……♪ ん…美味……///」



こうして俺達は今日も、
お互いの愛を確かめ合う…………












「『その後、ユノは俺のモノをオシャブリのように……』」
「な、な、なな、な、ななな……!?」
「『尿道に残った精液を1滴残さず吸い……』」
「な……何をしているか貴様はァァァーーーーーーーーーー!!??」
「うわあぁあ!?」

後ろからユノに大声で怒鳴られる。

「な、なにって…仕事だけど?」
「そんな事わかっている!」
「じゃ、じゃぁ……」
「貴様の書いているこの如何わしい文章のことだ!!」
「ぁあ! ちょっと!?」

完成間近の原稿をユノに取り上げられた。

「ユ、ユノ! それは大事な……」
「汚らわしい『液体』を顔に『ぶっかけられる』駄作のどこが大事なのだ!?」

ユノは僕の書いた原稿をパシパシと叩く。

「駄作とは失礼な! これは最新刊『ぶっかけの館〜堕ちたアヌビスの末路〜』っていう……」
「題名などどうでも良い! 問題は作中のモデルがなぜ『私』なのかということだ! しかも名前まで同じなのだぞ!?」

彼女は顔を真っ赤にして僕に詰め寄ってくる。

「それは〜ほら、自分の妻が犯されている方がより一層寝取られ感が……」
「天誅!!!」
「ぐはあああああーーーーーーーーー!?!?!?」

せっかくの原稿が灰になってしまった。












僕の職業は『官能小説作家』。
妻であるユノに拉致…もとい婿として引き取られてからは休職していたけど、最近になってようやく復帰することができた。
なんだかんだで彼女を説得するのに2年もかかってしまった。

「貴様はろくなものを書かぬのだな?」
「僕これでもけっこう人気あるんだよ?」
「えーい黙れ! 今度私をモデルにするようなことがあれば……」
「わ、わかってるよユノ。もうしないって」
「ふん…ならば良い」

ユノをモデルにすればきっと良い作品ができるのにな〜……残念。

「ロゼ、貴様は…その……『ぶっかけ』が、好きなのか?」
「え、急にどうしたの?」
「い、いいから答えるのだ!」
「それは〜…好きだよ、凄く」
「そ、そうか…好きか……」
「?」

ユノは正常位や騎乗位といった『中に出す』プレイを好む。
その反面、素股や手コキ、顔射などといった精液を無駄にするような行為を極端に嫌う。
『出すなら中に』が彼女のモットーらしい。

「ユノ?」
「な、なんでもない! 聞いてみただけだ、気にするな……」

夕食は夜の味方、『ユノ特製スッポンとバイアグラ100%汁』でした。












夜、ベッドにて。

「はぁ…はぁ…ユ、ユノが…僕のを、シコシコしてくれるなんて……」
「こ、今夜は特別だ! 中出しばかりでは…ロ、ロゼも飽きると思ってな……///」
「ユノ、ありが……出る〜〜〜!!」
「ひっ!?」

びゅる! どぴゅっ!!

「んぷっ!? く、口に入ってしまったではないか!?」
「はぁ…はぁ…ご、ごめん…肉球が気持ち良くて、つい……」
「まったく…んく…出るなら出ると私に伝え……」
「出る!!!」
「ひぅ!?」

ぴゅぐっ! ぼびゅる!!!

「うっ…ま、前が…見え、な…はぷ……」
「ごめんユノ…君の手コキが、あまりにも上手くて……」
「そ、そうか? ま…まぁ、アヌビスにできぬ事などなにも……」
「で、出るーーー!!!」
「ひぁ!?」

どびゅる! ごびゅ! びゅる!!

「ん…んむ〜〜〜!?(ドロドロの粘濃い精液が鼻と口に…い、息が……!)」
「ま、また…出る〜〜〜!!!」
「ん…んぶっ!?!?」

ぼびゅ! ぼびゅっ! ぼびゅっ!! びゅるー
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