「いや〜砂漠の娘たち可愛かったなぁ!」
ロビンが笑う。心なしか馬車のスピードも上がる。
「妻帯者のくせに…それよりちゃんとたずな持っとけ」
年長者(といっても22、3歳ほど)のスティーヴンがあきれ顔で言う。
ロビン、そしてもう一人のバベルが現地の女性目当てでいついてしまい、
スティーヴンはお守役として残っていた。競技期間とはいえ、
魔物娘との婚姻、交際は国へ帰ればご法度である。
「にしてもスフィンクスとマミ―のダンスは最高だったぜ!」
「それな!」
一方控えめで自己主張しないスティーヴンは試合で活躍し、娘たちが
寄ってきても煙たがっていた。会話に入れずぼーっとしているうちに
火山地帯まで来た。その時、何か黒い影が前を横切ろうとした。
「あ!危ない!」
バァン!
吹き飛ばされた影がむくりと起きる。どうやら魔物らしい。
「おい、やべえよやべえよ…」
「すっげー怖そうなんがこっちくる…」
「おい、金目のもん隠しとけ」
きっとした顔立ち、耳が生え、漆黒の体色は魔物娘の証拠だ。
「オイゴラァ!降りろ!」
「は、ハイぃ…」
さっきまでの威勢はどこへやらズラタンはあっさり応じる。
「オイゴラァ通行書出せ。あくしろよ…」
「ヒイぃ…」
これまたあっさり引き渡す。これでは国へ帰れない。
「おい、お前らあたしについてこい。」
ところ変わってヘルハウンドの寝床、中腹にある洞窟である。
最初に口を開いたのはなんとスティーヴンであった。
「通行証を返してくれ」
「やだね」
「頼む通行証を…」
「それでも謝ってるつもりかよ」
「悪かった。こいつも浮かれてたんだ」
「誰にぶつけたと思ってんだ」
「すまない。少なくともこいつらは返してやってくれ。家族がいるんだ。」
「へへへ…そうだな」
艶やかな笑みだ。
「てめえ犬のマネしろ。四つん這いになんだよ」
「は?」
「犬だよ犬。あくしろよ。返さねえぞ。」
期待の眼差しでスティーヴンを見つめている。
「やれば、返してくれるんだな?」
「おう、考えてやるよ」
「………わかった…」
「何だ?お前犬のくせに服着るのか?脱ぎな。ズボンもだよ」
「ハハハ…恥ずかしくねえの?ワンワン鳴いてみろ」
(くっ…先輩…)
「いい体してんなぁ///」
「………ワン!ワン!」「ハハッ三回だよ三回」
「……ワン!ワン!ワン!…ワン!ワン!ワン!」
「もう我慢できねぇ!あたしがヌいてやる!ありがたく思いな!」
「うっ…ぐうぅ…」
「お前童貞か?力抜けよ…ほら、気持ちいいか?」
「キモチイイ…あっ…」
モノを捉れ逆らえないスティーヴンであるがまだ理性はあった。
「今だ!お前ら馬車で逃げろ!俺にかまうな!」
「先輩!」「すいません!」
「なーっ!てめえ…あいつらの分も搾ってやるからな…夜は長いぜえ…」
どれほど貪られただろうか。時間の経過もわからない。
「ハア…ハア…ちょっと休憩するか…」
その時、スティーヴンは薄れる意識のなか、黒光りする何かを見つけた。
「こ、これは…これなら…」
「オラ、休憩は終わりだ!へへへ…クンニしな」
「クンニしろ?お前がチンポしゃぶれよ」
「!それは!」
逃げる時、ズラタン、ロビンが置いていったもの、
それは子のいない王へ献上するため旅の途中で見つけたタケリだけである。
「一転攻勢…だな」二ヤリ
「ううっ…」ゾクゾク
ああああああらめえ!らめえ!
おま○こ裂ける!千切れる!お腹裂けちゃう!
腰砕ける!きもちいいよぉ!ああん!たたかないで!
おひりたたいちゃダメぇ!んほおおおおお!!!
以下割愛
「なかなか…ハアア…やって…ハアくれるじゃねえか…」
「(そろそろ逃げよ)ハア…ハア…」
「今度はあたしの番だな!!」
「ファッ!?」
アッー!
その後、魔物娘と交わったことがどこからか漏れてしまい、
スティーブンは亡命を余儀なくされた。
「こうなったのもお前のせいだぞアマーリア!」
「いいだろ別に!あたしが養ってやるからさぁ…」
結局、縁とは不思議なもので、二人は辺境の親魔物派の国で結婚した。
「バカ!サッカーは俺の生き甲斐なんだよ!」
「なんだと!だったらもっともっとあたしの魅力、
わからしてやんないとなぁ!」
「あのーちょっといいニャりか?」
「あん?なんだお前」
「その姿…ジパングの猫又か…?なんの用だ?」
「実は、この前のオリンピア競技会の影響でジパング地方で
スポーツ人気に火がついたニャ。それで今度地域ごとにチーム作って
リーグ戦を開くことになったニャ。それでスティーヴンさんに
選手としてオファーを持ってきたのニャ。
ジュビロ猫又っていうチームですニャ」
「…申し訳ないう
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