「なんで……お前が、処女なんだよ……!?」
「あら、じゃあ貴方はなんで童貞だったの?」
俺のマヌケな質問に答えたのは、後ろから抱きしめてくるハリシャだった。マルガの方は俺のペニスを受け入れたまま、うっとりした表情を浮かべている。身長差のせいで、俺の顔は胸の谷間にすっぽり収まっていた。
「魔物には2通りいるの。伴侶と決めた相手に処女を捧げたいタイプと、良き伴侶を選ぶ手段としてセックスするタイプ。私たちは前者というだけよ」
「直感で分かったの。キミがいい、って……ね」
左右からおっぱいで強く挟み込まれ、顔が柔らかさに埋まっていく。膣に呑まれたペニスがびくんと震えた。マルガもそれに反応して「んっ」と声を出す。
伴侶……つまり、こいつらも俺と結婚したいって……!?
俺には美緒が、と言いかけた口に、乳首を押し込まれた。とおもったら、甘い液体が口の中へ吹き出してくる。
母乳……じゃない。ねっとりして甘くて、カスタードみたいだ。
「あはぁっ、美味しい? ボクの魔力をクリーム状にしてぇ、おっぱいから出してるんだよ」
「……それ、私にもできる?」
放心状態から回復したらしいみぃちゃんが、こっちへにじり寄ってきた。
「後でやり方教えてあげる。何味がいいか決めといて」
「んー、いちごミルクがいいかなぁ。ケンちゃんが好きなやつ」
「幼馴染はいろいろ知ってるわね」
女の子たちの声を聞きながら、いつしか夢中でマルガのミルクを吸っていた。側頭部にもおっぱいが押し付けられる……みぃちゃんだ。
3人の巨乳に包まれるとか、男としてこの上なく幸せなことには違いない。このまま身を任せて、何も悪いことは起きないんじゃないか。
「……あなたも、人間の理にこだわらなくていいのよ」
ハリシャが甘く囁いた。
「いいじゃない。お嫁さんが3人いても」
「そうだよぉ
hearts; ボクたち、みんなで愛してあげるから」
「よかったねぇ、ケンちゃん。童貞1コと引き換えに、処女3コももらえるんだよ
hearts;」
勝手なことばかり言う魔女たちが、無性に愛おしい。もうとりあえずは考えるの止めるか。
今はただ、コイツらと愛し合うことだけに集中しよう。乳首をしゃぶったまま、思いっきり膣内を突き上げてやる。
「きゃぅん!?」
急に突かれてびっくりしたのか、想像以上に可愛い声が聞こえた。手玉に取られっぱなしじゃ癪だ、せめて喘がせてやる。マルガの柔らかい体をしっかりホールドして、何度も突き上げる。
「ひゃっ、ちょっ
hearts; やばっ、気持ちいいっ
hearts;」
マルガの胸はどんどん汗ばんでいった。みぃちゃんが果物の匂いなら、マルガのはミルクっぽい匂いだ。乳腺は汗腺から進化したものだって話を思い出す。胸いっぱいに吸い込みながら、ひたすら突く。粒でいっぱいの膣内は激しく肉棒をくすぐってくる。
「ふふっ。どっちが先にイくかしら?」
「私のときみたいに、一緒にイけるかな?」
「イきたいっ
hearts; ボクも、ボクも一緒がいいっ
hearts; 」
頭をおっぱいで包まれて、もうおっぱいで溺れているような気分だ。全方向から弾力で揉まれる。股間は膣内で揉まれる。
このまま出してやる。美緒だけじゃない、マルガも妊娠させてやる。喜んで責任とってやるさ。どうせ、どうにでもなるんだろう。
「マルガ、出るっ……妊娠してくれ……!」
「うんっ! 元気な赤ちゃん産むから
hearts; ボクのことも、好きになってぇ!」
粒でいっぱいの膣内が、ぎゅっと締まる。みぃちゃんの強烈な締め付けとはまた違った、くすぐったい感じの刺激。中がすごく蠢いている。
また搾り出された。もう2回目……学校でパイズリされたときを含めれば3回目なのに、信じられないくらい勢いよく、信じられないくらい気持ちよく中出しする。
「んはぁぁぁ
hearts; 」
ブロンドの髪を振り乱し、巨乳を暴れさせて、マルガも絶頂した。俺をおちょくって、手玉にとって笑っていた魔女が、俺とのセックスで乱れている。それがたまらなく嬉しくて、このちょっとウザくてデカくてエロい魔女が、本当に愛おしい。
快感と満足感で、頭が真っ白になっていく。意識が飛びかけた。
そして気がつくと、目の前のおっぱいが白から褐色に変わっていた。
「少し休みたいかもしれないけど、わたしももう我慢できないわ」
谷間に挟んだ、俺の顔を見下ろすハリシャ。いつもおっとりとして優しい彼女が、息を荒げて、おっぱいから激しい鼓動も伝わってくる。
「だってほら、マルガがあんなになっちゃってる」
指差す先にいたのは、へたり込んだマルガと、その股間に顔をつけるみぃちゃん。何やってんだと思ったら、どうもマルガの
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