……まだ眠い
今週は色々あった上にぎんとアイに搾られすぎて疲れたよ……
ベッドの上で体を軽く捻って時間を確認したけど今は6時半ぐらいらしい
普段なら既に起きて朝食の準備を整えているところだが、幸いな事に今日は休日なので寝ていられる
休日だと二人とも朝食を食べに来る時間も遅いのでゆっくりできるはず
明日は甲と詩織とでゲーセンに行くけれども、今日は何にも予定は入っていない
流石はワーシープの羊毛を使った寝具だね……だんだん目蓋が重くなってきt……zzz……
なんだか息苦しい……それに下半身が生暖かい……
今何時だろう……もうそろそろ朝食の準備をしなきゃいけない時間なのかな……
もう少し寝ていたいけど……そろそろ起きるかな……
そう思い、目を開くと
「ちゅっちゅ……おはよ」
目の前にぎんの顔がドアップで写っていた
ていうか僕にキスしている
……息苦しかったのはコレが原因みたいだね
キスで起こしてもらえるなんて嬉しいね(もげろとか言わないでほしい)
幸せそうに僕の頭を抱えてキスしてくれるぎんはかわいいなぁ……
僕も彼女の体に手を回し、彼女のキスに答える
彼女の口内に舌を滑り込ませ、彼女の舌に絡ませる
彼女も嬉しそうに自分の舌を僕の口内に侵入させる
まるでお互いの唾液を全て交換するかのように激しいキスをする
あまりの激しさのせいか二人の口元からは唾液がだらだらこぼれてしまっている
5分ほど彼女との激しい接吻を楽しむと、どちらとも無く離れた
「……愛してる」
「僕もだよ」
一瞬の言葉のやりとりのうちに二人の間にかかっていた銀色の橋が消えてしまった
そのとき、僕はやっと下半身の違和感(気持ち良い)に意識を向けた
そこには
「やっと気がついたか」
アイが僕のマイサンを胸で挟んで、少しはみ出てしまっている先端部を舐めていた
……ていうか僕の愚息が前より大きくなっている
ぎんと合体したより以前は皮かむりのシースナイフが、今は大振りで剥き出しのサバイバルナイフになってしまっている(分かりにくいかな?)
ポジティブに考えよう
ぎんとアイとヤれる時間が長くなるって言う事だ、悪いことは無い
インキュバスになっても害は無いっていうことは既に証明されてるんだし
そんな事を考えていたら急にぎんとアイの攻めが激しくなった
「余計なことは考えるな」
「……私とアイと護の三人で愛し合う」
「今日一日はそれだけだ」
僕も彼女たちに何か言おうとすると、口が塞がれた
ぎんが蕩けた目で僕を見つめながらひたすらに僕にキスをする
その瞳には僕以外のものは写っていない
下半身の方ではアイが僕のモノに一心不乱に奉仕している
胸を使って愚息を挟みこんで扱きあげ
先端部から吐き出される先走りと白濁汁を顔が汚れるのも気にせずに舐めとっている
僕達三人の休日はまだ始まったばかりだ
それからというものヤってヤってヤりまくった
それこそ今まで自慰で出した量と同じぐらいの精液を彼女たちに出したと思えるほどにね
食事も朝昼晩と即席で作れて精もつくようなものしか食べていない
そんな状態ではもちろん家事なんかもできるはずが無い
しかし僕達はそんなことも気にせずにヤリ続けた
僕がアイをバックからガンガン突き、ぎんが僕へアナル奉仕をしていた時、唐突に声をかけられた
「ただいま〜」
「あらあらお楽しみの途中だったかしら」
「通りでまーくんが居るにしては家がぐちゃぐちゃなワケね」
そのせいで、今日一日旅に出ていた理性が自分の中に帰ってきてしまったようだ
声のした方を見ると、母が立っていた
だけど何かが違う
…………
僕の記憶が正しければ僕の母さんはただの人間(僕と一緒に居ると姉弟に間違われるぐらい若く見えたが)だったはずだ
腰から翼と尻尾なんか生えていなかったし、サキュバス種特有の角なんて生えてなかったはずだ
「いや〜、お母さんついにサキュバスになっちゃった」
「なんかお父さんを好きになっちゃったサキュバスの娘に襲われちゃって、そのままその娘とお父さんと3Pしてたらこんなんになっちゃった」
「とりあえず家事のことは気にせずそのままやっちゃいなさいな」
最後に孫の顔が早く見たいわね〜と言いながら僕の部屋を去っていった
しばらく唖然としていると、アイが膣内をきゅっと締めてきた
不意打ちだったので、思わず彼女の中に出してしまった
「んっ…話が終わったなら続きをするぞ」
それに釣られたかのようにぎんも責めを再開した
「……邪魔が入ったけど護の後ろはしっかり開
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