これがママとパパのお話かしら
色々あったけど、昔からママがパパを愛してるのは変わらないわ
hearts;
「ママにたくさんお話聞かせてもらっておもったけど、やっぱりママはパパのことがだいすきなのね」
だってパパが居なかったら私はまだ独身だったかもしれないし、なによりあなたを産むことができなかったでしょうしね
hearts;
あなたも分かるでしょ、パパがどれだけ素敵な奴隷だってことぐらい
「うんっ、だってパパは優しいしいろんなことをおしえてくれるもん、私もパパのことだいすきだよっ」
ふふふ、そうでしょう、あなたはいい子ね流石は私とアゼルの娘だわ
hearts;
「ママもだいすきだよ、だーくえるふとしてのおべんきょうを教えてくれるしわたしのママだもん♪」
もう、かわいいわねぇあなたは
…………!
アゼルを拾った時みたいに面白いことを思い付いちゃったわ
自分の子供というのはいいものですね
元気にはしゃいでる姿は微笑ましいし、すくすくと育っていく様子を見ていると心が温かくなります
多くの夫婦が自らの子供を望む気持ちもよく分かります。かつては私もその一人でしたしね
自室でコーヒーを飲みながらくつろいでいるとご主人様と愛娘のイリスが入ってきました
「二人一緒にここへ入ってくるなんて珍しいですね、なにかありましたか?」
私が自室に居る時は家事を始める前か、終わった後でさほど長い時間ではないのでご主人様が私と交わりたいときか、イリスが私と遊びたいときなので二人が一緒に入ってきたことなど今までありませんでした
珍しいこともあるものですねと思いつつも二人をソファに座るように促していると、とあることに気が付きました
二人の頬がやや紅潮しているのです、そして二人の纏っている雰囲気も少し艶かしい気がします
つまりは…………そういうことですね……
「ねぇアゼル、面白いことを考えたのだけど、聞いてくれないかしら?」
「なんなりと」
いつもであれば、そういう雰囲気を纏った二人とはすぐにでも交わりを始めるのですが、イリスはもじもじしたまま動かず、ご主人様はにやにやと笑みを浮かべて私の様子をうかがっています
なんでしょうか?
「私はあなたを私好みの夫に育て上げ、あなたとの子を産み、今ではあなた無しでは生きられないほどに愛しているわ」
「ええ存じております、もちろん私もご主人様のことは愛していますよ」
「それであなたとの思い出話をイリスにしてあげていて思ったの、あなたにも似た想いをしてもらおうって」
……………
似た想い…………ですか……
「この子をあなたの好みに育て上げなさい、もちろん私も手伝ってあげるし、拒否権はないわよ」
「ママと話してて思ったけど……わたしもパパのことがだいすきだしパパのあかちゃんも産みたいなぁって、だからわたしをね………パパのオンナに育ててほしいの
hearts;」
………そう来ましたか
ご主人様に育てられたために別段イリスと交わることに嫌悪感等は一切感じません(というより既に何度か交わっていますし)が自分好みに育てるというのには少々抵抗がありますねぇ
ある程度は彼女が将来の奴隷のためにご主人様とともに『教育』を施すつもりでしたが、『自分専用』にするつもりはなかったですし
やはり親としては良き夫と巡り合ってほしいと思っていたところですし………
「心配しなくても大丈夫よアゼル、この子も私もあなた以上に素敵な男性なんていないと思っているのだから
hearts;それにこの子もあなたのメスになることを望んでいるのよ
hearts;」
「うん///………わたし、パパ以外の男になんてきょーみないし、わたしもママみたいにパパのオンナになりたいもん///」
半ば開き直ったように顔を真っ赤にして私に訴えるイリスを見て反論を溜息にしてを吐き出し、二人をベッドに誘うことにしました
ベッド上に重なるようにして寝そべる二人は私に欲情してもらうために、いやらしく絡み合っています
お互いの体を弄りあい、唾液を交換する
ただでさえエロティックな光景であるのに、美しくも淫らに絡み合うこの二人が親子だということが更に私の興奮を誘います
「ほぉら、私のカラダだけじゃなくてイリスのカラダも好きにしていいのよ
hearts;」
「パパ早くぅ
hearts;わたしもママも待ちきれないよぉ
hearts;」
イリスを産んだというのにもかかわらずまだまだ美しく妖艶なご主人様
幼いのにもかかわらず、ご主人様と共に私を誘惑してくる背徳感とギャップがそそられるイリス
さて、どちらから抱きましょ
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