厨二期

今度はそうねぇ………

リサが奴隷商からアゼルと同い年の子を助けてきて少ししてからだから……

あの子で言う黒歴史の辺りかしら

男の子だからかっこいいものに憧れるっていう時期はあると思うけど……

本人からしたら痛々しい思い出なのかしら?









さて、今日はマスターと逢引(デート)の日だ

俺のご主人様(ウツクシキヒメギミ)のご希望に応えられるようにがんばるか

マスターを狙う不逞な輩(クソヤロウ)が現れたのならばマスターの愛奴隷(スレーブ)として叩きのめしてやるし、マスターが楽しめる場所(イコイノバ)があればそちらにも寄ろう

俺の全てはマスターのものだ、マスター俺の働きに対して愛をもって返してくれる

彼女ほど素晴らしき女性は出会ったこともないし、存在などしない










………これがデートという名の荷物持ちというやつか

マスターの役に立てるのであれば別にかまわないが………少々重いな


 「ねぇアゼル?これとこれどっちが好きかしら?」


そう言ってマスターの方に振り向くと彼女はサハギンの鱗とメイド服を手に試着室の前に立っていた

…………マスターは俺に究極の選択(デッドオアライブ)をしろというのか

うむむ………むぅ………選べん……


 「あれ?アゼル君とイルじゃない、奇遇ね」


悩みつつも声のした方向に振り返ると、リサさんと彼女の奴隷兼俺の親友(あいぼう)のジンが店の入り口に立っていた

リサさんはマスターの親友で、マスターが集落を出てあてもなく旅をしていたころに出会ったらしい

ジンは数年前に親に売られ奴隷商に運ばれていた途中、魔物に襲撃されたらしく逃げ惑っていた所をリサさんが保護し、以来リサさんをご主人様と慕っている

歳が近く、境遇もどことなく似ている俺とは非常に仲が良い


 「イル様とアゼルもデートですか?…………あと何でアゼルは頭を抱えて唸ってるの?」


 「………あぁマスターとデートという名の苦行(荷物持ち)だ、この状態なのは………マスターを見て察してくれ」


ジンはマスターの方をちらりと見て納得したように「なるほどね」と呟いた

それを見たリサさんはにやにやしながらジンの腕に抱きつく


 「ねぇジン、私もイルみたいにプレイ用の服を買おうと思ってるんだけど………チャイナドレスとバニーガール、どっちが良いかしら?」


ジンもその場で頭を抱えて唸る事になった










ふぅ……力仕事には慣れているつもりだったが、流石に一日中大量の服や雑貨を持たされたので少し疲れてしまったな

俺は風呂に入っているマスターを待ちながらベッドの上でぼんやりしていた

しかしまぁ流石はワーシープの寝具(おやすみセット)と言ったところか、こうやって居るだけで疲れが抜けていくような感覚が………

どうやらそこで俺は眠って(ブラックアウト)しまったらしく目が覚めると、マスターが俺の愚息(マグナム)を弄んでいた


 「ふふ……起きたのね……ずいぶんと気持ちよさそうな顔をしてて寝てたから起こすのを躊躇っちゃったわ」

 「今日は一日がんばってくれたものね………ご褒美としていっぱい可愛がってあげるわ
hearts;」


マスターはそういうと己の豊満な胸でむにゅりと俺の分身を挟み込んだ

彼女の乳間はとても温かく、そして柔らかい


 「アゼルは私のおっぱいが大好きだものね
hearts;……挟んだだけでこんなにビクビクさせちゃって………かわいいわぁ
hearts;」

 「それに涎みたいにカウパーが溢れてるわよ……私のパイズリされてそんなに嬉しいのね
hearts;………私もとっても熱くてこんなにガッチガチにしているアゼルのおちんちんが大好きよ
hearts;」


マスターはそういうと嬉しそうな表情を浮かべて俺を労うために自分の胸を使ったパイズリ奉仕を始める

彼女の勃起しきった乳首からは甘い母乳が染み出し、俺の出した我慢汁と共にローション代わりに滑りを良くする

むにゅりむにゅりと彼女の手によって形を変える双球(おっぱい)が俺を責め立て快楽へと誘う


 「くっ……マスター……良すぎるっ………」


対して俺は彼女の奉仕に腰を浮かせ、ただ耐えることしかできない

俺のそんな様子を見て彼女は妖しい笑みを浮かべ更に責めの手を強くする


 「そんなに気持ちよさそうな顔をしちゃって………我慢しなくてもいいのよ
hearts;これは私からあなたへのご褒美なんだから
hearts;」


と、彼女が言い終えると同時に俺は限界を迎え、彼女の言葉に従ったかのように乳間に射精をしてしまう

彼女も軽くイッてしまったのか、彼女の乳首からもぴゅぴゅっと軽く母乳を噴出した


 「アゼルの事見てたら………私
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