求める者達





今回は(特に)生々しい表現が入りますので、苦手なお客様はご注意ください

いや、別にバトルを繰り広げて欲しいわけじゃないんですけどね・・・・



                         by. Cap meshi han-ninmae














クラウディオ・バンデラスと別れたデイヴ・マートンは、無事山脈を越え森を抜け街に到達した
その後、町で備品を調達したあと再び旅路につく

ここから西に行くには森を迂回して検問所を通るか、それともそのうっそうとした森を抜けるか

しかし道はそれだけではない、北か南から迂回していけば検問にも引っかからず西に行ける


「俺寒いの苦手」


そういうわけで南へ向かう事にした・・・・















「えらい目にあった・・・・」


途中、アマゾネスが道中の村で「男狩り」をしている処に巻き込まれかけたり
寝ている所にあと1mの処におおなめくじが近寄ってきていたり
無邪気そうなフェアリーが目の前でスカートたくし上げられたときは理性のシーソーが揺れた

頭を抱えながら、目の前に見える村を目指している・・・・


「とはいえ・・・・後ちょっとでふかふかのベッドへ辿り着ける・・・・・」


しかし、ここでそうは問屋が卸さないのが彼の人生である。


「・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・」


何時の間に現れたのか・・・・いや、朦朧としてきた意識の中気づかなかったのか・・・・
道の横に4,5歳の一人の幼女が体育座りで座っていた


「・・・・・・・・・・」


じっとこちらを見ている・・・・

髪はワインレッドでショートカット、金色の美しい髪飾りをしているが紙はボサボサだ
服も、服とは言えずローブを纏っているような感じで、したには彼女の白い肌が見える・・・・

まあ・・・そこまでいけば彼女が路頭に迷った孤児だと言う事くらいは想像がつくが
問題であるのは彼女の体の特徴だ・・・

抱える膝から下は例えるならば鳥の足、そしてその膝を抱える手は鳥の翼だ・・・・


 〜セイレーン〜

主に海岸部に生息するハーピー種の魔物で、歌声で男性を惹きつけるといわれる魔物である


確かに南にはリアス式海岸が広がっていて海が近い・・・・彼女が居ても別段不思議な事ではない
だが魔物の孤児など居るのか?

知識には無い存在との遭遇にデイヴ・マートンの小さい肝は立ち上がってフラメンコを踊る

据わっていない


「・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・食べ物、見つけた」










三 へo
gt;         三 へo
gt;
三 /
gt; マテー     三 /
gt; 









「まてまてまてまてまて!!!」


幼女がデイヴを組み伏せて目の前で大きく口を開けている、魔物は人間を喰らうというのは
眉唾物だという事は一応知っていたつもりだが
魔物でも空腹が過ぎればカニバリズムを思い出してしまうのかもしれない

大口を空けて喉に喰らいつこうとする彼女の顔面を押さえつけてストップをかける


「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」

「ぐぉおおおおおおおおおお!!」


幼女、デイヴ・マートンの腹部へ向けてラッシュ、翼なのにかなり痛い


「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」                    

「くがあうぇええええええええええ!!」


幼女、デイヴ・マートンの腹部へ向けてひたすらラッシュ、翼なのにかなり痛い


「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ!!」

「ぐぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ!!」


「アリーヴェデルチ(さよならだ)!!」


ゴスゥ!!


「おま!トドメを股間を・・・・」

「おとなしく喰われろぉおおおおお・・・・・」

「め、飯ならやるから!!とりあえず喰わないでくれ!!」

「!!」




幼女は正座待機  ワクワク(´゜ω゜)テカテカ


デイヴは自分のバッグの中から干し肉をいくつかと、水筒・・・・カチカチになったパンを取り出し
チーズを添えて布の上に広げてみせる


「ほれ・・・・どうせ次の村はすぐそこなんだ、全部食っちまえ」


幼女はまるで見たことも無い宮廷料理を目の前にしたかのような目の輝きを放ちながら
涎をダラダラとこぼしながらそのご馳走へと喰らいついた


「はぁ・・・・・」

んぐんぐ( 
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