「はぁ！はぁ！、、、うっ、ううっ
#9829;」
俺の名前は「オーマ」どうにかこうにかここまで残ることが出来た逃走者だ。
しかし、俺は今物凄いピンチを迎えていた。
「はぁ
#9829;はぁ
#9829;、、、いったいどうなってるんだ！？この霧は！？」
俺の周囲には、いや、この不思議の国全体に今ピンク色の霧のようなものが溢れていた。
その霧のようなものを吸い込んでしまった後だった。身体がどうしようもなく熱くて頭がボーッとする。下半身が熱く熱をもっており、もはや立っていることもままならないほどに下半身が疼いてしまう。
ペニスにいたってはギッチギチバッキバキに勃起してしまっている。びくんっ！びくんっ！と小刻みに痙攣しており、我慢汁が亀頭部先端からとろっとろっと溢れてきていた。
「はぁ
#9829;はぁ
#9829;、、、あの霧は、何か強力な催淫作用のある霧だったってことか、、、
くそっ！ここまで逃げ回ったのに！あと少しなのに！！身体が動かない！！！はぁ
#9829;はぁ
#9829;」
熱を帯びていく身体、膨れ上がっていく欲望、、、
気が付いたとき、俺は右手でペニスを握りシゴいていた。
我慢汁がペニスに絡み付き、ぐちゅっ！ぐちゅっ！と音をたてた。びくんっ！びくんっ！と痙攣していたペニスがバタバタと手の中で暴れだした。
力任せに手を上下に動かした。亀頭部からはますます我慢汁が溢れパンツの中がまるでお漏らしをしてしまったかと思えるほどの湿った。
しかし、、、
「はぁ
#9829;はぁ
#9829;はぁ
#9829;、、、くっ！い、イけない！？」
いくらペニスをシゴいても、精液が放たれることは無かった。
我慢汁が溢れ、暴れまわるように痙攣するペニスだったがそれが解放され絶頂を迎えることは無かった。
「はぁ
#9829;はぁ
#9829;、、、な、なんで！？くそっ！くそっ！」
ｸﾞﾁｭｯ
#8252;ｸﾞﾁｭｯ
#8252;ｸﾞﾁｭｯ
#8252;
何度シゴいても、どんなにシゴいてもイくことは出来なかった。
いきり立ったペニスが我慢汁でネチョネチョにはなれども溜め込んだ精液を吐き出す決定的な瞬間が来ることはなかったのだ。
俺の中で物凄い焦燥感と苛立ちが生まれ、動くことができない身体で暴れだしそうになってしまった。
全身からドロリと脂汗が流れ、身体をリストカットするかのように掻きむしってしまう。それほど強いストレスを感じてしまっていた。
「おや？くくっ
#9829;ずいぶんと精力旺盛な男の子がいるね
#9829;」
「う！？は、ハンター！？うっ
#9829;はぁ
#9829;、、、」
気がつくと俺の目の前にはファイナルミッションで新に追加されたハンターであるジャバウォックが立っていた。
しかし俺はその場から動くことが出来ず、ただ絶頂を迎えることができない苛立ちに悶えていた。
「よしよし
#9829;お姉さんが見ててあげよう
#9829;だから思う存分オナニーしなさい
#9829;お姉さんの目の前で精液をピュッピュッてしてしまいなさい
#9829;」
「あっ
#9829;あがっ
#9829;そ、そんなこと言ったって
#9829;」
ジャバウォックのお姉さんは俺の目の前で膝に手をついて座ってしまった。それはもはや追うこともしなくて良いと言う余裕の現れだった。癪に障ったが、今の俺にはそれ以上に辛いことがあった。
「くくっ
#9829;ひょっとしてぇ、、、イけないのかな？おやおや
#9829;災難だねぇそれは
#9829;
ねぇ
#9829;良かったら
#9829;お姉さんが手伝ってあげようか
#9829;」
「なにっ！？」
凛凛しいクールな顔からは想像もできないくらい、優しくてだらしないにやけた顔、魔物娘本来の顔をしたハンター、ジャバウォックのお姉さんはそう提案してきたのだ。
手伝う、と言ってきたのだ。それは今の俺からしてみたら、まさに蜘蛛の糸、天から下りてきた救いの手だった。
「くくっ
#9829;例えばこうやってさ
#9829;」
ﾊｧｰｰｰｯ
#8252;
「ああ！ああああああ
#9829;」
お姉さんは口から何やらピンク色の息を俺に向かって吹きかけてきた。それは粘りつくように俺の全身に絡み付き、更なる快感を与えてきた。
それは紛れもなくこの不思議の国を覆っている欲情効果のあるピンク色のネットリとした霧だった。
俺は間近でその霧を全身で浴びてしまった。
しかし、それでも、、、
俺は絶頂に達することは出来なかった。
「くくっ
#9829;実はこれはね、姉さんたちジャバウォックの特殊な息なの
#9829;吸い込むとエッチな気分になっちゃうでしょ
#9829;でもね、、、オナニ
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