「いやぁ!グルちゃんの一件も見事に解決してくれて助かっただーよ!」
俺はまたおっさんに事務所に呼び出されていた。
「いえいえ!飼育係として当然のことをしたまでです!」
またグルちゃんに会いに行きたいなぁ、、、
またペタんこパイすりされたいなぁ、、、
「じゃあ、、、さっそく次のスーパーコッコ、もといスーパーハーピィの娘の面倒を見て欲しいだーよ!」
なにっ!?
「は、早いですね!むふ、むふふふふ!!!任せてください!すぐに解決して見せます!」
早くしろジジイ殺すぞ
「次のスーパーハーピィはこの牧場の地下の泉に住んでるハーピィだーよ。」
「この牧場の地下に泉なんてあるんですか?」
この牧場平原のど真ん中にあるぞ?
「あるだーよ。そこにハートの国からやって来たジャブジャブ様って種族のルルトちゃんって娘が次のお前の相手だーよ。
かなりのドスケベ淫乱ハーピィだから注意していくだーよ。」
なっ!なんだって!!!
ドスケベ淫乱ハーピィって、、、今までのハーピィたちのほとんどがドスケベ淫乱ハーピィなのに、、、わざわざ注意してくるってことは、、、
それを上回る空前絶後の超絶怒濤のドスケベ淫乱ハーピィじゃないか!!!
そんなもの、、、会いに行くしかないじゃないか!!!
「ジャブジャブ様のルルトちゃんですね。ルルトちゃんはなんで卵を産めなくなってしまったんですか?」
「なんか変なものを食べてお腹を下してしまったっぽいだーよ。」
魔物娘でもそんなことあるんだ、、、
それは、、、俺のザーメンで治療しなきゃな!
「とゆーわけでルルトちゃんのこと頼むだーよ!あ、これを持っていくだーよ。」
そう言うとじーさんは小魚のはいったビンを俺に渡してきた。
「任せてください!待ってろよ!ルルトちゃん!俺様がソッコーでお悩み解決してやるぜ!むふ、むふふふふ!!!」
ついさっき教えてもらったのだが、実はすべての風車小屋には地下の泉に続く階段が隠されているらしく、俺は一番よく行く風車小屋から隠されていた階段を降りた。
20段ほど下がるだけの本当に短い階段の先に扉があるだけのシンプルな入口だった。
そんな少しだけの階段を降りてドアを開けるとそこには、、、
なんだか異様な雰囲気のする広大な森が広がっていた。
生い茂っている樹木や木の葉はピンク色だったり紫色だったりをしており、そこかしこに大きくてやたら派手な毒々しい色をしたキノコが生えている。
木に実っている木の実も、地面に生えている野花も、見たこと無い不思議で艶かしい形となんだかイヤらしい色をしている。
なんだかどの植物も見ていると自然と性欲が沸き立ってくるような、どこか妖しく危険な魅力があり不思議と興味を掻き立てるものとなっている。
この森に漂っている空気もどこか甘ったるく官能的なものとなっていて、まるでこの空間そのものが巨大な風俗店のようだとも思えてくる。
そして、入口の近くには大きくてどこか神秘的な泉が沸いていた。
この不思議で派手な森にはにつかわしくない純粋に美しい泉だ。恐らくそこに目的となるジャブジャブ様という種族のハーピィがいるのだろう。
、、、、、なぜ階段を少しだけ降りただけなのに凄く広い空間があって広大な森が広がってるとか、地下なのにまるで昼間のように明るいとか、そもそもこのやたら毒々しい植物はなんなのか、、、色々とおかしいが魔界なので気にしては行けない。
「、、、これが、ジャブジャブ様のルルトちゃんが住んでる泉なのかなぁ、、、」
俺は泉に近づいて、その泉を覗き込んでみる。
キラキラ光っててなんだか綺麗な水だが、、、なんだか違和感がある。なんだか粘り気が強くて少しあったかいような、、、
(なんだこれ?ただの水じゃないのか?、、、、、!?)
突如水面に何やら大きな影が表れた!
後ろか!?
後ろから何者かがせまってくる!?
「うわっ!?」
俺はとっさに身を横に投げて何とか飛んできたものをかわした。
「おー!とー!こー!」ざっぱーん!
「、、、、、な、なんなんだ!?」
あまりのことに理解が追い付かなかった。
後ろに突如見えた謎の影は勢いよく突っ込んできて、俺を追い越してそのまま勢いよく水のなかに落ちていった。
「、、、これが、ルルトちゃん?」
俺は再び泉に近づいて落ちていった影を確認する。
すると、、、
「おー!とー!こー!」ざっぱーん!
「うわっ!?」
今度は水の中から勢いよく落ちていったそれが飛び出してきた!
そして俺に抱きついてきた!
「本物だぁ
#9829;本物の男の子だぁ
#9829;久々の本物だぁ
#9829;本物オチンポだぁ
#9
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