「お!メールだ!
ハジメ、イレイヴ、シチ、ハチロー、彼らの活躍で2ndミッションは見事クリアとなった。
クリア時の残り時間は55分であったため、ハンターが新たに2人追加されている。これによりハンターは計6人となった。
引き続きゲームを頑張れたし。
…………………へへっ!やったな!シチ!お前ならやってくれると信じていたぜ!」
ハンターを引き付けてシチィと別れた後、ハチローは追ってきたハンターを撒いてひとりで逃げていた。
そしてスマートフォンに送られてきたメールを見て、ガッツポーズを取った。
「さーてと!それじゃ俺は先に拠点に戻ってシチィを待つか!」
そうしてハチローは、ゲーム序盤でふたりが拠点としていた場所に戻ってきた
「相変わらず見通しが良い上に隠れやすい場所だな!拠点として完璧じゃないか!」
拠点としていた場所へと戻ってきたハチローは、小道に隠れてシチを待った。
そして数分後
「ハチロー!おまたせ
#9829;
#65039;」
ハチローは不意に後ろから声をかけられた。
「お!シチィか!やっと来たか!おつかれさ…………………え?」
振り返ったハチローが見た人物は、毎日のように顔を会わせ、辛いときも嬉しいときもいつも隣にいた、まるで兄弟のように共に育ってきた人物、紛れもなく幼なじみの親友であるシチだった。
しかし間違いなくシチではあるが、その見た目はシチの面影を残しながら大きく変化していた。
目がぱっちりとしていて大きくなり、髪が少し伸びて色が明るくなり、顔つきも若干幼くなっていた。
服は布の面積が少ないものになっており、大胆に露出した肌は水々しく艶のある綺麗な肌に、元々小柄だった身体はほんの少しだけ小さくなったが、その代わりに膨らんだ胸としなやかにくびれた魅惑的な腰回りに、そして頭からは角と腰から羽と尻尾が生えていた。
相棒であったシチの変わり果てた姿がそこにはあった。
「え?ええ??シチィ?お前………………シチだよな!?どうしたんだその姿は!?」
若干後退りしながらハチローは声を荒げた。
「へええ……………ハチロー!
……………ボクね、ボクね!女の子になっちゃった
#9829;
#65039;」
後退りするハチローにジリジリ迫りながら、可愛らしい笑顔でシチだった娘は答えた。
「女の子になったって…………………その姿!まるでサキュバスじゃねぇかよ!」
「うん
#9829;
#65039;えへへ………………かわいいでしょ?
ハチローの好みに合わせておっぱいは大きすぎず小さすぎず、髪もセミショートで活発な女の子って感じに、あと足好きなハチローのために足は特に綺麗にしたんだ〜
#9829;
#65039;
好きでしょ?ホットパンツが似合うこんな足
#9829;
#65039;」
そう言ってシチィだった娘は、ハチローに艶かしくて美しい女の太ももを見せつけた。
「足!?ま、まぁな…………………いや!なんでサキュバスになってんだよ!!なにがあったんだよ!」
「ふふっ
#9829;
#65039;何があったか、ねぇ………………このかわいい姿になったら…………………女の子になれたらなら、ボクの想いをちゃんと伝えられると思ってね、だから……………………だから魔物娘にしてもらったの!」
大きくて吸い込まれそうなほどに綺麗な、まるで宝石のような女の瞳で愛しい男のことをみつめながら、シチィだった娘は答えた。
「お、想い………………………だと?」
「ふふっそうだよ
#9829;
#65039;ボクね!好きだったの!ずっとずっと!ずっとハチローのことが好きだったの!」
そう言いながらシチだった娘は、手に入れた美しい女の顔をずいっと愛しい男の目の前に突き出した。
「いやいやいや!俺たち男同士だろ!」
「だから辛かったんだ!ずっと苦しかったんだ!男同士だったから!男なのにハチローの事を好きになっちゃったから!!」
「し、シチ…………………………」
「でも今は!女の子になったから!女の子になれたからこの想いを伝えるんだ!
好きなの!大好きなの!ハチローのことを愛してるの!
かっこよくて頼りになってボクの事を必要としてくれるハチローが!おバカなところもあってちょっと危なっかしくて放っておけないハチローのことが!
ボクは好きなの!だから魔物娘になったんだ!女の子になったんだ!」
「シチィ…………………お前そんなに俺のことを………………」
「ほら
#9829;
#65039;おっぱいだって膨らんでるし、チンチンだって無くなっておまんこになったんだよ
#9829;
#65039;」
「うお!これは!…………………あぁ
#9829;
#65039;」
「えへへ
#9829;
#65039;ハチ
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