「ただいまぁ」
バニップのラックとの愛の営みを終えたアキラくんは、かごいっぱいの果物とラックが捕った川魚の入った麻袋を持って、3人で仲良く住んでいるログハウスに戻ってきた。
バニップのラックはアキラくんとの営みが終わった後、お肉を取ってくると言って川へと戻った。その後まるでマーメイドのように鮮やかな泳ぎで川を下流へと下っていった。
流石ラミアとは言え水辺に住んでいるだけのことはあるなぁ、とアキラくんは思いながらその場を後にした。
「よっこいしょっと…………結構重たかったなぁ。ただいまぁクロロお姉ちゃん!」
果物の入ったかごと川魚の入った麻袋を台所において、アキラくんはもうひとりの誘拐犯兼愛しいお姉ちゃんであるハイオークのクロロを探した。
「んごがーーー!ぐおーーー!!!
ん〜!……………ん
#9829;
んごーーー!ぐがーーー!!!」
そんなアキラくんの探し人、ハイオークのクロロは寝室にいた。
清潔感あふれる真っ白で綺麗なベッドシーツ(アキラくんが洗濯した)に全裸で寝転がる黒い肌をしたクロロは何時間眺めていても飽きないほどに美しくとても絵になっていた。
真っ白なシーツがクロロの黒い肌をより綺麗に美しく引き立てていたのだ。
「クロロお姉ちゃんったらまだ寝てるよ……………まぁ僕もついさっきまでラックお姉ちゃんとずっとエッチしてたし人のこと言えないかぁ…………」
「ぐおーーー!ぐおーーー!ぐおーーー!ぐおーーー!ぐおーーー!ぐおーーー!ぐおーーー!ぐおーーー!」
相変わらず大きなイビキをたてて寝むっているクロロを眺めながら、アキラくんはひとりそんなことを呟いた。
「んごがーーー!ぐごーーー!
ん………ん
#9829;
ぐおーーー!ぐおーーー!ぐおーーー!」
「…………………………クロロお姉ちゃん……」
気持ち良さそうに眠っているクロロを見ていると、アキラくんは不意に自分の身体の内側からなにか熱いものが込み上げてくるのを感じてしまっていた。
「……………クロロお姉ちゃん………ゴクリッ!!
…………………今ならお姉ちゃんを…………」
普段は強気でわがままで、それでいてちょっと怖いお姉ちゃん、ハイオークのクロロお姉ちゃん
そんなクロロお姉ちゃんを、今なら自分の好きなように出来る……………そんな邪な考えが脳裏をよぎり、頭の中に煙のようにもくもくと膨れ上がっていった。
「はぁ…………はぁ…………お姉ちゃん
#9829;」
気がつくとアキラくんは欲望の熱にあてられ煩悩の赴くままに服を脱ぎ、続いてズボンとパンツを脱ぎ捨てた。
そして、暴走した肉欲に身を任せるようにクロロの上に覆い被さった。
そしてゆっくりと大きくなった男性器をクロロの女性器にピトっと着けた。
「ん
#9829;…………ぐおーーー!ぐおーーー!ぐおーーー!」
クロロは起きなかった。
アキラくんに覆い被され男性器を当てられたというのに起きないで、大きないびきをかきながら相変わらず深い眠りについていた。
「はぁ…………はぁ…………お、お姉ちゃん
#9829;クロロお姉ちゃん
#9829;」
アキラくんはクロロの肉付きの良い身体に必死に抱きつき子猫のように甘えながら、クロロの大きな胸におもいきり顔を埋めた。
大きな胸からはクロロの体温や心臓の鼓動、くらくらするような体臭が感じ取れた。甘くて少し獣臭いお姉ちゃんの臭い、ぼくの大好きなとってもえっちなお姉ちゃんの臭いだった。
「ふわぁぁぁ
#9829;…………………お姉ちゃん
#9829;お姉ちゃん
#9829;お姉ちゃん
#9829;」
カクカクカクッ!
ぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅ!
アキラくんは夢中になってクロロの豊満な身体を使ってオナニーをしていた。
すると…………
「……………………うん?…………んん!?
うわっ!お前なにやってんだ!」
「うわっ!お姉ちゃん!!」
ついに寝ているクロロが起きてしまったのだ。
「………………あ、アキラ…………な、なにしてんだよ…………お前…………」
「あぅぅ………………ごめんなさぁい…………」
相変わらずクロロの胸に顔を埋め、腰をカクカクと前後に振ってオナニーを続けながら、アキラくんは謝った。
正確にはオナニーを続けようとしたのではなく、オナニーを自分の意思で止めることが出来なかったのだ。
「……………ふふん
#9829;そうかそうか
#9829;
アキラぁ
#9829;もしかしてお前…………私を睡眠レイプしようとしたのか
#9829;」
ニタァ
イヤらしい笑みを浮かべながらクロロは言った。
「うぅぅ……………………」
「へっへ
#9829;そうかそうか
#9829;わかったよ
#9829;
じゃあ…………寝
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