ゲーム開始!!

「それでは!レスカティエを舞台にした逃走者と魔物娘によるゲーム!いよいよ本格始動だ!」

ゲームマスターである黒いバフォメットのクロフェルルが獣の右手を天に向けて、高らかに宣言した。


「ついに始まるのか!」

「いよいよか…………」

クロフェルルのその言葉に14人の男たちは身構えた。


「くっくっく!オープニングゲームでの結果は………
ハジメ、1レベル
イレイヴ、1レベル
フータ、10レベル
合計で12レベルだな!よって獲得時間は12分だ!ソナタたち逃走者が逃げ始めてから12分後にハンターが解放されるぞ!
それまでに遠くへ逃げる事だな!くっくっく!」

クロフェルルがモフモフした獣の手で数字を数えながら、ルールの詳細な説明をした。


「12分か…………まずまずの時間だな。少しでも遠くに逃げるのは勿論のこととして、どうにか隠れる場所も見つけたいな…………」

ハジメがつぶやいた。


「そうだな………うぅ!」

ハジメの呟きにイレイヴは同調すると同時に、顔色を悪くしてその場に片ひざをついた。


「イレイヴ!大丈夫か!?」

「へへっ!なんてことねぇよ!」

強がって見せるイレイヴだったが、その顔からは強い疲労の様子が見てとれた。


(俺は一応兵士として身体を鍛えてはきたが、イレイヴは民間人だ。吸われたレベルが同じ1でも身体にかかる負担に差があるんだろうな…………)

イレイヴのことを支えながら、ハジメはそう思った。


「それでは行くぞ!ゲーム開始5分前!」

クロフェルルが声を上げた。


「1分前!
10秒前!
……………5!4!3!2!1!ゲーム開始!!!」
バァン!!!

その掛け声と同時に



「うおおおおお!」

「はしれぇ!少しでも遠くに!」

「シチ!俺から離れるなよ!」

「うん!ハチロー!」

「くっ!」

「イレイヴ!俺の肩に掴まれ!」

「……………すまないっ!ハジメ!恩にきる!」

他のものには一切見向きもせず走り出す者
お互いに支え合い助けて助けられながら走り出すもの
それぞれの物語を背負って、13人の男たちは一斉にレスカティエの街を走り出した。










「…………んん?」


「………………」


「ふむ?ソナタは…………サンサと言うのだな。くっくっく!どうした?ソナタは走り出さなくて良いのか?」


「…………ってくれ………」


「んんん〜?なにか言ったか!?聞こえんぞぉ!もっと大きな声ではっきりと言うのだ!」


「搾り取ってくれ!俺の!俺のレベルも!…………搾り取ってくれぇ!!!」


「くっくっく!いったいな〜にを言っているのだ?もうオープニングゲームはとーっくの昔に終わってしまったのだぞ?」


「ゲームなんてどうでもいい!!もう!どうでもいいから!!あの娘たちに!あの可愛い悪魔の娘たちに……………搾りとられたいんだ!!
俺のレベルを!搾り取って欲しいんだ!!」


「くっくっく!くーっくっくっく
#9829;
#65039;レベルドレインの誘惑に屈してしまったか!良い!良いぞ!
くっくっくっくっく!!では望み通り!我がクロフェルルサバトの精鋭ロリっ娘デーモンに好きなだけ搾り取って貰うが良い!!」
パチン!

クロフェルルが指をならすと、

「それではぁ
#10084;サンサお兄ちゃんのお相手はぁ
#10084;私リーギスがさせていただきまぁす
#10084;ぷぷ
#9829;
#65039;絞りカスにしちゃいますから覚悟してくださいね
#10084;
レベルドレインの誘惑に負けちゃった
#10084;ヨワヨワのロリコンおにいちゃん
#10084;」

闇の中からひとりのデーモンの少女が現れた。


「ほぉら
#10084;みてみてぇ
#9829;
#65039;私のこ・こ・で
#10084;女の子の
#10084;とってもエッチでイヤらし〜いこのメス穴で
#10084;おにいちゃんのレベル
#10084;搾り取ってあげる
#10084;ずっきゅんずっきゅんって
#10084;搾り取ってあげる
#10084;」
くちゅ!
くぱぁ!!

リーギスと名乗ったデーモンの幼い少女は、幼くて小さく細い指を自らの秘部にそわせて、愛液がうっすら滴る女性器を指で広げ見せつけた。


「ああああああああああ
#9829;
#65039;
#9829;
#65039;
#9829;
#65039;」

幼い少女のぴっちりと閉じてぷっくり膨れた女性器、魔物娘の魅惑のロリおまんこを見せつけられ、サンサは理性を失った。
男の咆哮をあげながらリーギスの細い腰を両手で乱暴に鷲掴み……………


じゅぽお!!
「あああん
#9829;
#65039;きたぁ
#9829;
#65039;サン
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