「んんん
#10084;あんん
#10084;」
「ん
#10084;ちゅる
#10084;ちゅぱ
#10084;」
ハジメ、イレイヴと共にオープニングゲームに挑んだフータ
そんなフータは今、ロリっ娘デーモンの行うレベルドレインのキスに我を忘れて夢中になっており、うっとりとしただらしない顔をさせながらロリっ娘デーモンにレベルをギュンギュン吸われていた。
「んんん
#10084;ちゅるぅ
#9829;
#65039;
#9829;
#65039;
#9829;
#65039;」
「ん〜
#10084;ちゅぱぁ
#9829;
#65039;
#9829;
#65039;
#9829;
#65039;」
まるで赤ん坊のように口の周りをお互いの唾液で汚しあって、2人の唾液と吐息と熱を舌で交互に絡めあって吸いあって、フータとロリっ娘デーモンの2人だけの世界に入り込んで、欲望のままに快楽を貪りあっていた。
そしてズキュッ!ズキュッ!という残忍で無慈悲で、それでいてとんでもなく淫らでエロくイヤらしい音を立てながらレベルをロリっこデーモンに吸われていた。
「んんん
#9829;
#65039;ちゅぱぁ
#9829;
#65039;フータさまぁ
#9829;
#65039;フータおにいさまぁ
#9829;
#65039;
#9829;
#65039;
#9829;
#65039;ん〜ちゅう
#9829;
#65039;」
「ちゅぱぁ
#9829;
#65039;……………ああ、ナーダぁ
#9829;
#65039;
#9829;
#65039;
#9829;
#65039;ん
#9829;
#65039;…………んちゅう
#9829;
#65039;」
フータとナーダと呼ばれたロリっ娘デーモンは一度口を離すと、まるで狂ったオーディオのように何度もお互いの名前を呼び合い、そして息をするようにまばたきをするようにそれが当然と言ったように再び残忍で淫らなレベルドレインが始まった。
「あああ…………」
「す、すげぇ…………」
「あ、あんなことになるのか………」
そのあまりにも淫靡で残酷な美しい光景は、傍観していることしかできない他の14人の男たちにも影響を与えていた。
あんな風にされたらどんなに気持ちがいいのか
あんな風に魔物娘に全てを吸われてみたらどれほど気持ちが良いのか
14人の男たちの脳内には、そんな破滅的な悪魔の様な欲求を脳に刻み込んでいた。
(…………くっ!な、なんて凄い光景なんだ………………もしも俺ももっとレベルを吸われていたらあんな目に……………くっ!
ダメだ!考えるな!そんなこと!)
ハジメは強く目をつぶり耳を塞ぎ、頭がぐちゃぐちゃになるくらい乱暴に振り回して、悪魔の欲望から逃げ出そうとした。
「んんん
#10084;ちゅぱっ!」
「ああああ………あ
#10084;」
「はぁい
#10084;ん
#10084;お疲れ様です
#10084;フータおにいさま
#10084;
これ以上はフータおにいさまの命の方がちょっと危ないのでこれまでにしましょうか
#10084;」
逃走者のレベルを吸い上げる悪魔の口づけが始まってから数分後
まるで何時間、何十時間も続いたと思えるような悪魔の口づけ
オープニングゲームはロリっ娘デーモン、ナーダのその言葉で終わりを告げた。
「ふわぁぁぁ…………………あがぁ
#9829;
#65039;」
多量のレベルを吸われたであろうフータの身体は、まるで空気の抜けた風船のように弱々しく萎んでいた。
そのまま幼い少女の身体のナーダに倒れこみ、介抱されるように優しく抱きしめられた。
「ふふふ
#9829;
#65039;そうですねぇ〜、フータおにいさまから頂いたレベルは……………10レベルというところですね。
ふふふ
#10084;おにいさまのレベル
#10084;とーっても美味しくて気持ちよかったですよ
#10084;」
レベルをギュンギュンと吸い上げられて、まるで洗濯されたぬいぐるみのようにくたびれているフータの頭を、自身の小さな少女の胸で抱き締めながら、ヨシヨシと頭をなでた。
まるで愛おしい息子を母が優しく慰めるように、ロリっ娘サキュバスのナーダは優しく呟いた。
「ふああぁ
#10084;」
見た目幼い魔物娘が与えるその魔性の温もりにすっかり骨抜きにされてしまったフータは抗うことができず、ただただ幼子の母性に甘えていることしかできなかった。
「ねぇ
#10084;フータおにいさま
#10084;もうゲームなんて諦めて
#10084;私だけのおにいさまになっていただけませんこと?
フータおにいさまがそう誓って頂けるなら
#10084;
も
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