第4話「脱ヘタレと白い羽と銀の尾の彼女・・・」



ちゅん…
ちゅん…ちゅん…

「ん…」

あぁ…朝か…
…眠い…でも起きなきゃ…

「…わ…きいニャ…」
「これ…の…かお?」
「えぇ…が…に…よ?」

…? なんか声が聞こえる?
と言うか…なんか…

下 半 身 が 涼 し い ・ ・ ・ ?

んでベットにいるであろうロズ達の声がするんだ…

でも・・・

発 声 源 が 下 か ら ?

((パクッ))

「…っぁ!?」

な、なんか我が愚息がやたらキモチイイ…
…あれ? ま、まさか…っ!?!?

ガバッと上半身を起こしてみると…

「あっ!! ヒロシおはようニャ!!」 (モミモミ 
(肉球による玉もみっ?!)

「…っん…チュパッ…お…おはようだお…ご主人様…ハムッ」 (レロレロ
(なんという舌使いでの竿舐めっ!!!??)

「ヂュル…んはぁ♪…おはようございます…ヒロシさん…ンッ…チロチロチロ」 (ズズズズーッ
(おおぅぅ!!!?? なんて激しい吸引キトゥー責めだっ!!!??)

なぜ…なぜ俺は『夢のご奉仕(3P.ver)』をうけているんだ!!
…キモチイイから良し!!!!! (`・ω・′)キリリッ

「はぁ…ぁぁ…ヒロシぃ…キスしてニャぁ…」

…スイッチオン。(カチッ☆

(私はぁ!! 只今を持ってぇ!! 『脱・ヘタレ』をぉ!! ここに宣言しまぁすっ!!!!!)

「はぁはぁ…っ…スズッ…ンッ」
「ンッ…はぁっ…ヒロ…シ……ジュルッ…レロッ…」
「っあ…はぁ…スズ……ジュルッ…チュパッ」(ピクッ
 
スズは俺が唇に触れた瞬間に口内に舌をまるで生き物のように入り込ませてきたっ!!
やっべ…ザラッとした舌の愛撫・・・キスキモチイイ…

「…ハムハム…ん〜っ…カプッ」
「くっ!?…はぁっ…ぁ…」(ビクッ ビクッ

それを見ていたシェリーが嫉妬して竿の中ほどに甘噛みしてきたっ!!
ぐおっ!!…力加減が…絶妙で…っ…ヤヴァイ…

「うふふ♪負けませんよぉ?」
「ふ…ぇ?」
「では…エイッ…ッハァン…ゥン…」
「!!!!!!!」(ビクン!!

さらにそれを見たロズは先ほどまでのキトゥーへの愛撫をやめて徐に上体を少し起こした。
そしてその「たわわ」な胸の先端…ピンクの色の乳首同士をギュッと寄せたと思ったらそのままキトゥーにその瑞々しい二つの突起を擦り付け始めた!!
なんだっ…コレッ…み、未知の…感覚がっ…

「っぷはぁ…ぁっ…もう…く、くるっ…」(ハァハァ
「っぷはぁ…ヒロシ…いくのか…ニャ?…」(ハァハァ
「ハムハム…っはぁ…いいですよ…ご主人様…パクッ」(ハァハァ
「っぁん♪…ハァハァ…わ、私たちに…」(ハァハァ

『『『 いっぱいっ…出して!! 』』』

「っ!!」
そんなこと言われたらっ!!!

「っ…くはぁっ!!」

ビュクン!! ビュクン!! ビュッ、ビュッ…

「ニャァ…//」(悦
「わぉん…//」(悦
「ヒロシさんが…こんなに…いっぱい…//」(悦


…そんな悦に浸った表情して…幸せだな…こんなに思ってくれている家族がいるなんて…
…でも俺、体持つのかな…(焦

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「…とりあえず、なぜあんなことを?」

その後、身なりを整えた俺たちは(第二戦 ? しませんよ!!?…まだ…ね…)朝食を食べ今日のこれからについて話し合う為にリビングに集合した。
んで何故「アノ」状態になったかというと…

「それはだニャ…(シェリーお願い!!)」(チラッ
「えぇっと…(無理っ!! 無防備だったからなんて言えない!!…ロズ姐っ!!)」(チラッ
「…(チッ、私に言わせるのかよ…しかたねぇな)実はちょっとムラムラきてしまいまして…何というのでしょう…そう…軽く発情してしまいまして…(ヒロシさんならこれで落ちる!!)」
「そうか…」(元々動物だったし…しかたないかな…それに気持ちよかったし…//)
「(勝った!! お小言っ、完ッ!!)はぃ…」
「ならこの話はおしまい!! んでこの後なんだが…」

・・・なんか逸らされた気が・・・気のせいか?・・・

家族朝議の結果…
・ロズとスズは牧場にて家畜たちの世話をする。
・シェリーは俺と共にロズの情報で南にある『商業都市・カルサス』へ出向くことになった。
・有事の際は紅い狼煙にてしらせること。
・節水、節燃、節約で!!
・この世界の食べ物と現代の食べ物の違いを検証する。

・・・という決議がでた。


朝議後すぐに牧場をたった俺とシェリーは街道を歩くこと4時間(シェリーはヒロシにあわせておよそ時速5km/hで歩いています。)で件の都市『カルサス』に到着。

・・・長い!! 歩くのは慣れているが4時間はながいよ!!
・・・愚痴こぼしても仕方ないからそこらを見てまわるか・・・

そんな町の様子はと
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