10年前のとある日・・・
「やぁ〜い、やぁ〜い。ドジッ子エルフゥ〜」
「うぅぅ!! お、おろすのですぅぅーー!!」
とある森の入り口にて・・・
木の枝に逆さづりにされたエルフの幼い少女とその少女を指差して笑う男の子がいた。
「あっはっは〜、まさかこ〜んな罠にひっかかるなんて・・・・プププッ」
「きぃぃっ! にんげんふぜいがぁぁーーっ!!」
顔を真っ赤にして怒り腕をぶんぶん振る女の子だったが、余計に頭に血が上ってしまい段々息が荒くなってくる。
すると行き成り少女はぴたり、と動きを止めて男の子を見つめる。
・・・ただ、かなり鬱血気味の顔で。
その少女の状態を見て流石に洒落にならなくなってきたのでもうそろそろ縄を解こうと思った矢先である。
「はぁ・・・はぁ・・・お、おい・・・にんげん・・・きさま・・・なまえ・・・は・・・」
「え? なまえ? ・・・ディンだけど・・・」
行き成り静かになって怖くなった男の子のディンは名前を言うと女の子はキッと目を吊り上げて気絶する前にこう高々と宣言した。
『ディンっ・・・エルフぞくのいちいん・・・ライランティーネが・・・おまえに・・・か、かならず・・・・ぅっ・・・・ふくしゅーしてやるぅー!!・・・・・・ハゥゥッ・・・・・』
そして少女はくてっ、と力なく両手を垂らした。
最初宣言に呆けていたが彼女ライランティーネがかなりヤバイ状態ということを思い出し直ぐに縄をといた
直ぐに森の中の泉らへんに投げ込んでおいたが・・・きっと助かったのだろう。
さて、なぜこんな話をしたかと言うとだな・・・
朝起きた→窓割れた→スッごい綺麗なボンキュッボンのエルフがいた→『復讐しにきたぞっ』→10年前回想←今ココ。
「ふっふっふ・・・とうとう見つけたわ、ディンっ! この時をどれほど待っていたことか・・・」
そんなライランディーネはゆっくりとディンが状態を起こして寝ているベットへ歩み寄る。
その目に炎を纏いながら。
(・・あぁ・・・こりゃぁ詰んだか・・・・短い人生だったわ・・・)
一人走馬灯が見えた。
そしてピタッ、と目と鼻の先・・・いや寧ろライランディーネが四つんばいになってディンの上に乗っていた。
(・・・ち、ちかいぃぃ!!)
「ふふふ〜ディンに嫌な思いをされた日から決めていた復讐方法、それはね・・・」
『目には目をッ! 歯には歯をッ!』
(ハムラ●法典式かよっ!?)
と突っ込みを入れたかったディンだがライランディーネの次の言葉で思考が一時停止する。
「だからディンの嫌がることを教えなさいっ!」
・・・・・・・・・・は?
「さぁっ! 言って御覧なさいっ!」
「ちょっ、顔が近い・・・というかっ! そんなにくっ付くなっ!」
ディンが呆けているとこれ見よがしにズイィィッと体全体を近づけてくるライランティーネに離れるように注意し腕を突き出したところで・・・
「ふふふ〜近づかれると嫌なのね? ・・・・だったら抱きついてやるっ!」
「なッ!?(・・・あ、やわらかい・・・)」
その突き出した腕を掻い潜り思い切り抱きつかれた。
その感触は・・・・マシュマロっ!
・・・そして気付けば両手が縛られていた。密着した状態で。
「ふふ〜・・・あら? 何かお臍に当たってるんだけど?」
「あっ! ちょ、ちょっと! や、やめt」
「いやよ! ・・・・エイッ♪・・・・っ!」
女の子、しかも美人に密着した状態でタたない訳がなく・・・それを見つけられたディンは必死の抵抗を試みるも空しく終にはライランティーネにズボンを下ろされてしまった。
「・・・なに・・・これ?」
ツンツン、と人差し指で突くその感覚にディンが喘ぐ。
「ちょっ、と・・・やめ・・・て・・・」
「っ♪・・・嫌。こうしてあげる♪」
どうやらライランディーネは性教育を受けずに育ってしまったようで男性器を見ても不思議なものを見る目であった。
そしてイジられているディンの方はたまった物ではなく・・・
涙目になりながら抵抗をするも嫌がったそぶりを見せた瞬間ニタァっと言う表現があうような笑顔を貼り付けて徹底的にディンのアレを弄り出す。
「あぅ・・・ぅぁ・・・ゥクッ・・・・ァァ・・・」
無邪気にイジるライランティーネのぎこちない手つきはゆっくりと、しかし確実に頂点へと導いていく。
そしてディンは我慢の限界になる。
「うぅぁ・・・アァァッ・・・・カハッ!!!?・・・・・」
「きゃっ!? ・・・な、なに・・・コレ・・・・臭い・・・」
偶々顔を近づけていたライランディーネの顔にディンのアツいモノがかかる。
・・・それがいけなかった・・・
その後発情したライランティーネに散々犯された挙句妊娠が発覚。
終には双
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