「うふふ♪ 私たち以外に女をだくなんて・・・・ドウシヨウモナイカタデスネ♪」
「ロ、ロズ待て!! この娘らはk」
「問答無用!! 少し痛い目にあってくださいね!! #」
ぶぅぅん!!
オレの顔面に迫る『仏の右コブシ』・・・
あぁ・・・・オレ・・・オワタ/(^o^)\
と思ってたら・・・
ばちぃぃん!!!!
シィダの鉄壁の尻尾ガードで事なきを得た!!
「シィダありg・・・」
「いくらロズおねぇでも、ヒロしゃん傷つけるのはワッチ・・・許さないよ!! #」
「っ!! 生意気な娘ね!! 私には妹はいるけどアナタみたいな「知らない」娘に『姉』とよばれたくないわ!!・・・・・こうなったら実力行使あるのみ!! #」
【※この時点ではロズはサクラ、メープル、シィダに気付いていません。更にいうと、今抱きついているのはシィダのみです。サクラ、メープルはロズの初動と共にヒロシから離脱しました。】
「悪いけどロズおねぇでもワッチに傷つけることはできないよ!! 」
オレからスルリと降りながら少しずつロズへ近づいていくシィダ・・・
そのシィダにむかって徐々にゆっくりと近づくロズ・・・
「・・・なら試してみる?」
・・・・ゴゴゴッ
「試す? 試すっていうのは・・・・傷にもならない撫でることを言うのかな? ムダだよ、ロズおねぇ?」
・・・・ゴゴゴゴゴゴゴッッッ
そして目と鼻の先でガンを飛ばしあう2人・・・・
心なしか、2人の後ろに思念体がみえるのは・・・・・気のせいと思いたい・・・・
「あら、面白い挑発ね? いいわ。乗ってあげる。すぐに何も言えなくしてあげる!!!!」
『ムダァ!!』
『オラッ!!』
ガッキィィン!!!!!!!!
ロズの拳とシィダの拳がぶつかり、「本来ありえない音」をだした!!
『『ウォォォォォォォォォッ!!!!』』
そして拳のハイスピードラッシュが今・・・・始まった!!!
「ムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダ・・・・・・」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ・・・・・・」
は、はえぇぇぇぇ!!!!?? 速すぎて残像すらボヤケて見える!! 秒間10回は突いているぞあれ!?!?!?
『『ウォォォォォォォォッ!!!!』』
そして・・・
『オラァ!!』
ドグゥゥン!!!
シィダの拳がわずかに速く、ロズの腹に刺さった!!!
「かはっ!? ば、馬鹿な・・・この私が・・・・このわた・・・し・・・が・・・・・ 」
・・・・バタンっ!!!
・・・・どうやら気絶したようだ・・・
「ロズおねぇ・・・・貴女の敗因はたった一つ・・・たった一つのいたってシンプルな答えだよ・・・貴女はワッチを・・・・怒らせた・・・・っ!!!」
かっこよく『サンバイザーつけた不良のように』決めたシィダ。
・・・・でもね・・・
シィダのからだの彼方此方に傷が・・・・ボロボロだよ?
「・・・・シィダ・・・ボロボロじゃぞ? お主・・・」
「・・・正直、手を抜いたら・・・・・ワッチがやられていた・・・・・」
「・・・ロズオ
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