十二屋月蝕さんの作品一覧
眠りの鍵
アイザック・メイスンが眠りの世界への鍵を失ったのはいつの頃だったか。
ワーシープの羊毛で作った枕さえも、彼を安らかなる眠りの世界へ誘うことは出来ず、眠れぬ夜を重ねるうち、彼の心は擦り減っていった。
そしてある日、彼の下に一人のワーシープが現れる。
彼女こそ、メイスンの用いる枕の『製造者』であった。
[ワーシープ/エロなし/ほのぼの/サイコ/図鑑世界(中世)]
読切 3289view 18vote 感想(1) 12/05/04 11:17
「亀頭がクリトリスで、金玉が卵巣。じゃあ子宮は?」「多分前立腺?」
領主の別荘には開かずの扉があり、その先は一本の尖塔に続いていた。
誰もいないはずの尖塔の窓から、時折夜空を見上げるのは、波打つ金髪のあの人の顔。
青年は塔から覗くその人に、いつしか想いを寄せていた。
しかし、その人には秘密があった。
一方その頃、リリムのルーシャ(おかっぱ)は婿探しの旅を続けていた。
いくら実年齢が若くても精神がアラサーではどうしようもないぞ!
頑張れルーシャ!負けるなルーシャ!理想の旦那様と出会うため、明日に向かって走れ!
[ヴァンパイア/エロあり/性転換/図鑑世界(中世)]
読切 11195view 39vote 感想(21) 12/05/16 21:48
眠りの鍵の門を越えたい
アイザック・メイスンが眠りの門の彼方に消えて数年が経過した。
残された者たちは、メイスンが死んだものとして資産を処理すべしという者と、彼はまだ生きておりいつか帰ってくると信じている者に分かれた。
二者は協議の場を設け、メイスンの資産をどうするか話し合うことにした。
そしてその場に、一人のザゼン・マスターが現れたのであった。
[ワーシープ/微エロ/ほのぼの/図鑑世界(中世)]
読切 3337view 20vote 感想(1) 12/05/19 09:48
どこにでもある、メデューサと青年の話
2011年4月23日
この日が最終更新日のテキストファイルを発見した。
中身はSSだったが、途中で止まっており、なおかつプロットも書いてなかった。
もはやどんなねただったか思い出すこともできなかったので手っ取り早く書き上げました。
すまんご めんなさいね
[ドッペルゲンガー/エロなし/憑依/甘口/ロリ/図鑑世界(中世)]
読切 3325view 26vote 感想(15) 12/06/17 00:07
挫折の証−(12)ピクシー
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