う…
シーツからはみ出た寒さで目を覚ます
窓を見ると、外はまだ真っ暗だ
もう少し寝よう
そう思って寝返りをうった その時だった
シトリー?
私のベッドには何故かシトリーも一緒に眠っていた
広いベッドなので狭いという事はないけど
でも なんで裸なんだろう?
そして どうして私も裸なんだろう?
………
………
ダメだ
昨夜の事が途中からあまり思い出せない
でも なんだかとても眠たい
「…ん……」
シトリーが寝返りをうつ
シトリーの整った顔
羨ましいボディライン
暗闇の中で浮かび上がって
この人と昨日私は…
う…
「アイリ様ぁ…」
わきゃっ!?
シトリーに抱き疲れた
「すきぃ…」
いつもの侍女らしい言葉とは違う シトリーの寝言
くす
なんだか可愛いな
きゅ
私も腕をまわして
あったかぁい…
すぅすぅ…
「申し訳ありません申し訳ありません申し訳ありません!!!」
眠い眼にはすごい勢いで誤るシトリーが写っていた
なんだろう?まだ夢を見てるのかな?
シトリーのこんな姿、初めて見る
「私とした事が、疲れのあまりアイリ様のお召し変えをする前に眠りこけてしまうとは。それどころか主のベッドで無断で寝入ってしまうなど!私は侍女失格です!お願いです!私に「死ね」とご命令ください!」
……ふぇ?
あぁ
そっか
昨日はシトリー、私と一緒に寝ちゃったんだ
私は別にかまわないのに
でも、シトリーどっから出したのか ナイフ
喉元に押し当てて
しかたない…
何言ってるの?シトリー
「え?」
昨日は私がシトリーに一緒に眠る様に命令したじゃない
「え?」
だから、ありがと
おかげでとっても温かかったわ
嘘だけど
でも、嫌じゃなかったから
「う…うぅ…アイリ様ぁ!」
キュッ
うぐ
突然シトリーに抱きつかれた
「ありがとうございます!アイリ様ぁ!一生ついて行きますぅ!」
これ
本当にシトリーなのかな?
私の知ってるシトリーとはずいぶん違う気がする…
でも
たまにはこんなシトリーも良いかもしれない
あとね
シトリー
「はい?」
これからも、時々、一緒に寝て
「はい!」
シトリー嬉しそう
シトリー、本当はこんな風に泣いたり笑ったりするんだ
まるで子供みたい
シトリーの意外な一面
不安だらけのこの屋敷での生活が
少しだけ現実味のある物に思えた気がした
「すぐに身支度を済ませてまいります」
そう言ってシトリーが出て行く
一人の部屋
一人には大き過ぎる部屋
広すぎるベッド
頭 ぼんやりと 少しずつはっきり
身体をよじる
んぁ…
おっぱいと大事な所にシルクのシーツがこすれる
うう…
やっぱり
昨日よりも敏感になってる
昨日はむずがゆいだけだった
今日は心地いいと感じる様になってる
それに…
大きくなってる…
重くなったおっぱい
もう手のひらに収まりきらない
手のひらに乗っける様に
たぷん
おお…
少し感動
ぷるぷる
ゆすって
んん…
乳首 触ってないのに
少しずつ とがって
乳首も少し大きくなってる
桃色の ピンと、とがって
なんだか えっち
乳首 こねまわしたらきっと気持ちいいんだろうな…
ハッ!?
私ったら何を考えてるんだろ
シトリーのせいで感覚がマヒしてる
レディーはそんなことしないもの
する…
ベッドから出て
大きな姿見
あ…
肌 来る前よりも艶やか
色も少し白くなったみたい
おっぱい 大きくなって
お尻も…
私 この3日で一気に大人になったみたい
なのに 恥ずかしいところだけはつるんって
それになんだかふっくらと…
ぷに
おお…
やわらかい
なんか少しかわいい
ハッ!?
麻痺してる
麻痺してるぞ 私
でも…
自分の身体
恥ずかしい所を鏡で見て
どきん どきん
ツンとした乳首
つるんとしたアソコ
触ったら 気持ちよさそう…
ちょ、ちょっとだけなら…
くに
んっ
小さな声
でも、そのせいで心臓の音が大きくなる
ゎ…わたしのからだ…えっちにされてる…
声に出して呟く
じゅく
胸の奥 疼いて
このまま…もっとえっちになっちゃうの?
言葉 自分の声
私を縛りつけて
こころ
もっと もっと って
す…
脚 開いて…
私の アソコに…
「アイリ様。お召し変え…を……」
ひぎゃっ!?
間抜けな声
どうしよう!?
見られた
「アイリ様?」
うぅ…シトリー じと… って
どうしよう
なんて言い訳しよう…
「くす…」
うぐぅ…
わらわれた
シトリー うんうん って笑顔でうなずいて
「自分のお身体に自信を持たれるのはいい事です」
って
耳元で
恥ずかしくて
顔から火が出そうだった
はぁ…
た
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