「シェルクさま……。わかりました…今だけ……ですよ?」
ふぅっと
ニアの魔力の抵抗が消える
嬉しい
ニアが私を受け入れてくれた
嬉しい
嬉しい嬉しい嬉しい
「にあぁぁぁぁぁ!!にあにあにあぁぁぁ!」
「わ、ぎゃっ!ちょ、シェルク様!?」
「もう!シェルクって呼んで!」
「しぇ、シェルクぅ…」
わきゃぁぁぁぁぁ!!
何コレなにこれ!?
何このかわいい生き物!?
ねぇこれ食べていい?
食べていいの?これ?
ダメって言われても食べちゃうもんね〜
――ペロ
「わ、ちょ!!舐めないでください!!」
「あま〜い。うふふふ〜ニアあま〜い。ねぇ、チュウしていい?チュウするね」
「わっ!僕の意志は無視ですか!?」
――ちゅぅぅぅぅぅぅ!!
「んむぅっぅぅぅぅぅぅ!!?」
ふふふふ
いっぱい魔力流し込んじゃった
「ふぇ〜…身体がぁぁぁ」
「うふふ。熱いでしょ?いぃ〜っぱいえっちになる魔力流し込んじゃったもんね」
「うぅ…シェルクさま…言葉遣いが…」
「うふふ。いいでしょ?今は仮面なんてかぶる必要ないもん。今はポイよ。ポイポイ。そんなことよりセックスしましょ!もうニアのココもこんなになってるよ?うわぁ…触手がうねうね…」
「してませんよっ!?そんなわけないでしょ!!ってか、まだズボン履いてます!」
「ちぇ…」
もう…
ニア、ノリ悪〜い
「でも、そんなところも好き〜〜〜」
あぁ〜気持ちいい
自分の心を曝け出すってこんなに気持ちいいんだ
心の片隅で仮面が何か喋ってる
『私はつくづく魔物になってしまったんだな』
「そうだね
うふふふ
でも今はそんな言葉無視よ
好きな人に好きって言って何が悪いの?
こんなにかわいいニアとエッチして何が悪いのよ?
良いに決まってるじゃない
『私は王だぞ?ニアは重要な駒だ』
馬鹿ね
何言ってるの?
ホントはニアを見て一目ぼれしたアンタがバラガスの反対も押し切ってニアを司令官にしたんじゃない
『違う。あれはニアの才能を見込んで…』
ふふ
嘘ね
アンタはニアが陰で血を流すほど苦労して魔法も練習して、いっぱいいっぱい勉強して
危険な目にまであいながら魔女に変装してアンタのために頑張ってたの
知らないわけないでしょ
『そうだ。それこそがニアの才能だ』
ウソウソ
アンタはそれが嬉しくて嬉しくてたまらなかったんでしょ
だからニアには心を開いてた
私はアンタの心なんだから知らないわけないでしょ
私がニアの前に出れたのは全部アンタがそうしたかったから
知ってるんだから
『う、うるさいうるさいうるさい!少し黙っていろ!』
アンタが黙れっ!
――ポイ
あれ?ニア?どうしたの?」
ニア、ぽかん ってしてる
そんな顔もかわいい
「シェルクさま……」
「あれ?もしかして、今の声に出てた?」
こくんって
ニアがうなづいた
「え?うそ?あれ?えっと…あはははは」
「シェルクさま…僕、ボク、嬉しいです!」
――ちゅぅぅぅぅぅぅ
「!?…」
ニアに唇を奪われた
「……」
「………」
二人とも
無言で見詰め合って
ニア、少し照れたみたいに目をそらした
――ズキューン
あべしっ!…あべしっ!……あべしっ!………あべしっ!………… (エコー)
聖教府におわします猊下!並びに聖教姫殿下!私は、勇者シェルクは!生涯このニアルディ=セルブスを愛し抜くことを誓います!
異論は認めない!!
反対したら即刻死刑!
「ぅ…」
「う?」
「にあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「わぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
私はニアの身体を抱きかかえたままベッドにタッチダウンを決めた
「ニアぁぁぁぁぁぁ!うわぁぁぁぁぁぁ!ニアぁぁぁぁ!好きだぁぁぁぁぁ!」
「ぎゃわぁぁぁぁ!叫びながら服を脱がさないでぇぇぇぇぇ!」
「はぁはぁ…ニアたんハァハァ…」
「いやぁぁぁぁぁぁ!!」
「あっ!コラ!暴れるな!パンツが脱がせにくいだろうが!」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!キャァァァァァァァァァァァ!!!」
布きれ一枚纏っていないショタ…もとい最愛のニアを見下ろす
筋肉なんてほとんどない少女のような身体
真っ白な肌
ピンクの乳首
そして
――デデーン
「な…あぁ…これは…」
「わ、わぁぁぁ!見ないでください!」
「ありがたやぁ〜ありがたやぁ〜…」
「なんで拝むんですかっ!!?」
「ふふ。これは“かなまら様”と言ってだなジパングでは立派な神様なのだよ」
「嘘だぁぁぁぁぁ!」
※ホントです
「しかし、あれだな…てっきり皮かむりのポークビッツが出てくるかと思えば、こんなデカm」
「わぁぁぁぁぁぁぁ!!!わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!言っちゃヤですぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
「ん?なんだ?ニアは巨根
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