四つん這いアマゾネスちゃん!

やったぁ やったよぉ! 念願の旦那さんをゲットしたぞぉ!

いぇーい!ひゃっほーう
ブイブイ!あはっはぁー

ゴロゴロ〜!

ジタバタジタバタ

うわぁーお!

思い起こせば長い道のりだった
いつもみんなと男狩りに行っても 持ち前の気の弱さと押しの弱さと貧弱な体で
旦那さんを逃し続けていた ボク…
色んな本を読んでテクニックを学んできたけど、どうにも上手くいかなかった …
けど昨日、よ〜うやく旦那さんをゲットしたんだぁ
えへへ


出会いかい?聞きたいかい? うふふ〜

ボクが森で散歩をしてる時に魔界豚に襲われている彼を見つけたんだ
そこへボクが 女らしくサッと飛び出してだね 睨み一発 魔界豚を追い払ったんだ
そして彼は
『ありがとうございます!なんて強い女の人なんでしょう!一生あなたについていきます!』
だってぇ へへぇ〜
#9829; いいでしょう ウフフフ

(本当は魔界豚に追われてたのはボクで、彼が追い払ってくれたんだけどね…
そのあとついてきてって涙目でお願いしたらOKくれたんだけど、まぁいいよね)

彼ってばボク好みのおしとやかで優しい男の人なんだよぉ
髪と瞳の色は黒でジパングから来たんだって
人の良さそうな優しい顔つきと柔らかな物腰でね
笑顔を向けられると ホワァンってなっちゃうの!
ボクは絶対にあなたを幸せにしてあげるからね!

儀式は明日かぁ〜 あぁ〜緊張するなぁ はじめて…だもんなぁ あぁんもう!ドキドキする〜!

そうだ予習をしておこう
この間タヌキさんから買った 週刊エロリー 特集!私の体験談を読もう
えっと フムフムまずキスでその気にさせて…そのまま…押し倒しちゃうんだ!
で…翼で抱きしめる…えっ!?しっぽお尻の穴に入れちゃうの!? すごい… 憧れちゃうなぁ
次は… ん?自分自身を拘束して旦那を待つ… そして旦那にめちゃくちゃに犯される…
うーんなに言ってんのか あんまりわからないや こんなマゾ思考はないかな…

でもやっぱり読書はいいねぇ ボクは狩りとかそんなのより 家の中で小説とか読むのが向いてるよ
みんなから男みたいだなと言われるけど いつか自分で小説を書いて本を出したいなぁ

おっとそろそろ寝ないと 明日は万全の体調で儀式に挑まないと はぁ〜エッチかぁ
どんな感じなんだろぅ 彼の体はどんなんだろ?
胸板は〜?お尻は〜? お、おちんぽは〜?

ハァハァ
#9829;

ちょっとシミュレーションしてみよう
えっと まずキスでその気にさせて おちんぽを服越しにマッサージしていく
そして服を脱がせながら、ゆっくり優しく押し倒して もっと全身激しくキスした後
オチンポを舐めて立たせてあてから〜 そしてグチョグチョに溢れかえったボクの女らしいオマンコに彼のキレイなオチンポを迎えてあげるんだ! でボクが彼の上で腰を振り優しく愛し合う…みんなみたいに荒々しいんじゃなくて、ボクはゆったりと優しい時間がながれる初エッチにしたいなぁ…


−−
−−−





チュンチュンチュン

『朝じゃぞ!起きるのじゃ!今日も淫らな一日のはじまりじゃ! 朝じゃぞ!…』

う〜んあと5分〜 バフォ様目覚まし魔力時計を止めた
バシッ
『みだらっ!』
 

ーー
ーーー

むにゃむにゃ…うん…ふふふ甘えん坊さんだなぁうふふ

…って朝じゃん!!
しまったぁ!シミュレーションとかしてたら夜更かししちゃったよ!

あぁもう儀式まであと30分しかないよ
はわわわわぁ〜 ど、どおしよぉ〜


えっえ〜と身だしなみ身だしなみ !髪ハネてないかなぁっ! 肌荒れてないかな?
歯みがいてぇ顔洗ってぇっ!
ふ、服 どっどれがいいかな? こっちの魔界豚の腰巻きがいいかな?
マーメイドの貝殻?いや、ワイルドに葉っぱか?
う〜 わかんないよぉ!

もういつものでいいや!

うわああぁ〜ん!





はあはぁ ま、間に合ったぁ〜 
はい、ごめんなさいごめんなさい ギリギリですいません
儀式の祭壇には、もうみんなが集まっていた
首長も首長の旦那さんをはじめ お父さんお母さんに先輩夫婦達にまだ旦那さんをもらっていない子供達 
ふっふっふ〜!よぉ〜く見ておきたまえよ 手本を見せて上げるからね

そして儀式の祭壇にはボクの愛しの旦那さんが花婿の衣装を着て待っていてくれた
ボクの部族では儀式の前に花婿は身を清めたり色々な準備が必要なんだ

花婿の衣装を着た彼はとってもキレイで ほわわわわ〜
この人がボクの旦那さんになってくれるんだぁ 
はぁ〜 夢みたいだよぉ
#9829;

ボクは急いで祭壇に向かい彼と対面した 待たせてごめんね

そしたら彼はにっこりと笑いかけてくれた
ズキュン!
ダメだぁ あ
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