とある親魔物領の森の奥深くに古ぼけた大きな館がひっそりと建っていた
そこの地下室で毎夜毎晩繰り広げられる淫猥な宴……
今宵も聞こえてくるだろう、奴隷の御主人様を恋う叫び声が…
「あっーーー!!!」
館の中に隠された、秘密の扉
そこを開けると地下室への通路がある 昼なお暗い道を蝋燭の灯りがぼんやりと照らし 延々と続くそれがまるでおいで、と誘っているようでもある
そして、たどり着いた地下室の扉 そこを開けるともう戻れない
頑丈な鉄でできた扉そこは、異界への入り口
その扉をあけるとーーー
その扉を開けると 堅牢な石造りの部屋の中には 鞭、木馬 拘束椅子などとてもじゃないが普通の趣味じゃないものばかり置かれている
物言わぬそれらは自分の出番を待ちわびているようであった
そして、部屋の中には一組の男女がいた
女は人間の女性にはない身体的特徴を持っている、どうやら女性の方は魔物娘のようだ
魔物らしく 艶めかしい肢体をもち豊満な乳房に 劣情を催す衣装を身につけていた
二人は主従の関係にあるらしく 片方がもう片方にひれ伏し、ちょうど四つん這いの格好で相対していた
「御主人様、も、もうがまんできません!ご褒美を、ご褒美をください!舐めますから!足でもどこでも 御主人様の命令ならなんでも聞きますから〜!」
奴隷は足を舐めながらどこまでも自分を下にみせるよう 頭を地面に擦るくらい低く懇願している
その姿はまさしく犬もしくは豚である
どこまでも媚びを売り ご主人様の“ご褒美”を待ちわびていた
そして、もう一方ご主人様と呼ばれた人物はその不様な姿を見下ろし、奴隷の前に手を差し出す
すると、奴隷は待ってましたとばかりに犬の様にその手を舐めたおす
「ハッハァハァ、ご主人様ぁご主人様ぁぺろぉぺろぺろぺろぉ」
ご主人様はその様子を見て満足そうに笑みを浮かべる
「くくくっ 本当にお前はいやらしい奴隷だよ、俺の手を舐めてるだけで
アソコがこんなになっちまってるなんてなぁ」
そうしてご主人様は後ろに回り込みそっと奴隷に触れる
「はうっ!」
その瞬間奴隷の体は大きく跳ね 我慢するように歯を食いしばる
「ちょっと触れただけなのに相変わらずお前は敏感だな、全く可愛いやつだほんと苛めたくなる、ふふふ、その姿いとおしくなる」
奴隷の恥ずかしい姿を見てご主人様の性欲はますます高まっていった
「よし!ご褒美をやろう!三発だ!」
「!!ご主人様ぁ〜!」
パアァと奴隷の顔が明るくなり、素早く尻を向ける
「お願いします!」
そうしてご主人様は軽く素振りをしたあと
「この豚!」
パァン!
「あひぃ」
罵りの言葉を浴びせながら奴隷の尻に張り手をかます
「変態!」
パァン!!
「おひょう!」
「マゾヒスト!」
パァン!!!
「んあぁ!」
「こいつはオマケだ!」
と、奴隷の尻を踏みつける
「あ、あーっ!!ありがとうございます!ご主人様ぁー!ご主人様は世界一ィ!」
奴隷はそう叫び、身震いをしながら 大好きなご主人様から受けた痛みと言う快感を思う存分に享受していた
「どうだ!ケツぶっ叩かれて嬉しいか!んん?!嬉しかったら ブヒィと鳴いて見ろ!」
「ブヒィ!!」
「ははは いいぞぉ!!ふへへへ」
「だが、お前だけ気持ちいいなんていただけないな、おら俺のことも気持ちよくしてくれよ」
ご主人様は奴隷に跨がり自分の股間に顔を押しつけた
「んっ、口だけでするんだ 上手にな」
「ぷはっ かしこっペロ まり はぁむ ましたぁ ハァハァごしゅじんさまぁ」
無理矢理敬愛するご主人様の大事なところを舐めさせられてるという状況が奴隷のドMとしての心をさらに満たしていく
「んんっ!いいぞぉ そのっ調子だ んはぁ い、イくぅ あぁぁ〜!!!」
ご主人様は絶頂に達した
「ふふふ はじめの頃より大分上手くなったじゃないか それじゃあそろそろ本番を始めようじゃないか」
ご主人様はあっという間に奴隷を組み敷いた
「あぁ!」
「へへへ、もうアソコは準備完了ってとこだなぁ 誘っていやがる じゃあ遠慮なく入れるぞ!」
その言葉を言うやいなや ご主人様と奴隷は荒々しく一つになる
「うっあぁああああ!」
奴隷は脳が焼ききれるほどの快感の刺激にたまらず声を張り上げる
その声を聞き満足そうなご主人様
「んっはぁ やっぱりお前は最高だぁ入れただけであっという間にイきそうになっちまった」
「だがお前も惨めだねぇ あんなに偉そうにしてたのに今じゃあ俺みたいなヤツにいい様に犯されちまってるなんてね」
「あ、あぁお許しください あの時は勘違いしてました もう二度とご主人様に逆らいません 許してください」
「いや、だめだね!許さん!お前
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