このごろの ぼくは おかしい。
ちかくに すんでる おねえさんを みてると むねが どきどき しちゃうんだ。
その おねえさんは ちょっぴり ふつう じゃなかった。
あたまの うえに きつねさんの おみみが はえてて おしりには ふさふさの しっぽが はえてるの。
ぼくが じんじゃで ひとり あそんで いるとき ぐうぜん であったんだ。
おねえさんは とっても やさしくて。
ぼくは そんな おねえさんの ことが だいすき だった。
おねえさんは ものしり だから きいて みよう。
どうして こんなに むねが どきどき するのか。
ぼくは いつも どおり がっこうの かえりに じんじゃに よった。
おねえさんは いつもと おなじ ように ほうきで おそうじ していた。
「あら……今日も来てくれたのね、啓太(けいた)くん♪
お姉さん、嬉しいわ
#9829; さぁ、こっちに来て?
色んなお話聞かせてね、うふふ……
#9829;」
おねえさんの ふくは みこさん(よく わからない けど)の きる ふく なんだって。
まっしろな うわぎに まっかな ずぼん みたい なのを(はかま って いうんだって!) はいてて とっても にあってて きれい!
あたまに ある おみみが ぴくぴく うごいてて かわいい。
おしりから はえてる しっぽが ふさふさ もふもふで ふわふわ!
かみは ながくて おかおは にっこり!
それが ぼくの だいすきな おねえさん!
こんにちは! すずねおねえさん!
ぼくが おおきな こえで あいさつ すると おねえさんは にっこり わらって ぼくを ほめてくれた。
「ああ……私の名前、覚えてくれたのね
#9829;
啓太くんはとっても賢くて、礼儀正しいのね。
鈴音(すずね)お姉さん、嬉しい♪」
おねえさんに あたまを なでられる。
やさしい てつきで なでなで されて うれしい。
おねえさんの ふくは ちかくで みると すけすけで ふくの したの おはだが みえちゃう。
だから いま ぼくの めのまえで おねえさんの おっきな おっぱいが ぽよん ぽよん ゆれてて……
……
#8265;
#65038;
ずくん と。
おちんちんが うずいた。
なんだろ? これ……
「さぁ、社務所の中に行きましょう? 温かいお茶とお菓子、用意してあげる
#9829;」
おねえさんに てを ひかれて しゃむしょ(あの ちいさな たてものの ことかな?)に つれて いかれる。
おねえさんの しっぽは ぶんぶん ふられてた。
ときどき ぼくの てに あたって きもちいい。
また ぼくの むねが どきどき してる……
それだけ じゃなくて きょうは おちんちんも ずきずき してる。
ぼく びょうきに なっちゃった のかな……?
しゃむしょに ついた ぼくと おねえさんは いっしょに おかしを たべる。
ざぶとんに すわって おねえさんが くれた どらやきを ぱくぱく。
あまくて とっても おいしい!
ありがとう おねえさん!
ぼく どらやき だいすき!
ぼくが おれいを いうと おねえさんは やさしく わらって くれる。
「そう、良かった♪ 啓太くんが喜んでくれて嬉しいわ
#9829;」
でもね、おねえさん。
ぼくは どらやきより おねえさんが すき!
やさしくて ぽかぽか おひさま みたいな おねえさんが だいすき!
「まぁ……
#9829; 啓太くんったらお上手ね。
そんな事言ったら、お姉さん本気にしちゃうわよ?
啓太くんの事……お婿さんにしたくなっちゃう……
#9829;」
ほっぺを あかくして じぶんの からだを ぎゅっと する おねえさん。
おむこさん って なんだろう?
よく わからない けど いまの おねえさんを みてると また むねが どきどき…… おちんちんが ずきずき してくる。
そうだ……! おねえさんに きかないと!
この むねの どきどきと おちんちんの ずきずきの こと……!
ねぇ おねえさん。
ぼくね? おねえさんに ききたい ことが あって……
すこし まえからね? ぼく へん なんだ……
おねえさんと いっしょに いるとね?
むねが どきどき しちゃって……
それとね おねえさんの おっぱいを みたり するとね?
おちんちんが ずきずき するんだ……
これって やっぱり びょうき なのかな?
おねえさんは わかる?
この どきどきと ずきずきが なんなのか……
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