眠い。とてつもなく眠い。
ただいま時刻深夜0時半。積み重なった仕事のせいでこんな時間まで残業することになった。出勤は朝八時だったから、完全にオーバーワークである。労働基準法無視しまくりである。社畜は辛い。休みがない。家より会社にいる時間の方が長い。
深夜0時を過ぎると町は静けさを得る。神城町も例外ではない。社内にまで届く昼間の喧騒は息を潜め、静寂と冬の寒さが町を支配していた。
電車ももう眠りにつく寸前である。つまりは終電。乗り逃すと帰宅できなくなる。
まあ、時間的にまだ余裕はあったのでそれほど焦ってはいないのだが。
改札を通り、エスカレーターで上がる。そしたらちょうど電車が来た。頑張った俺への神様からのご褒美なのかタイミングばっちしである。あまり嬉しくないけど。
眠気眼な俺には眼前に開かれたドアをなんの考えもなく潜った。
終電だからか車内に人影はほとんどない。なにやら魔物娘ばかりだけど疲れMAXな俺にはそれがなにを意味するか、思い至ることはない。
もう体力も限界に近いので、入り口脇の席に倒れ込むように座る。
はあ、疲れた。終電の役得は絶対に席に座れることだよな。
ああ、眠い。頭がぼんやりしてきた。
何故、こうも電車は快適なのか。冬なんかは特に。足下の暖房がやばいくらい気持ちよすぎる。上は若干心許なくあるが、それでも眠気は倍増だ。
ウトウトと眠りの世界へ舟を漕いでいると、隣に人影が現れる。
寝ぼけ眼でそいつを見ると、フワフワモコモコな毛皮に覆われた、穏和そうな表情をした女性だった。ワーシープか?
ワーシープの女は俺に対して柔和に微笑むと、俺の腕に組付いて隣に座った。
って、なんで?
眠気MAXな俺でも、こんなことをされれば流石に目を覚ます。うおおお、柔らかいフワフワたゆんたゆんな胸が俺の肩に。
「……あ、」
俺は気付く。向かいのドアに貼られているステッカーを見て。
《魔物娘専用車両》
そうか。そういうことか。じゃあ、この娘は俺を狙って……。
やば、い。逃げな、いと。ああ、でも、すごく眠たい。眠気が気持ち、いい。
頭が宙を浮かんでいるようにフワフワして。力がどんどん抜けていって。甘い蕩けるような眠気だ。ずっとこれに浸っていたくなるような。この暖かさを味わっていたくなる。
目尻をかわいらしく垂らしたワーシープの女性に顔を覗き込まれる。なかなか童顔なようで高校生といっても通じそうだった。でも体つきは大人顔負けのぼよんぼよんのたゆんたゆんで、フワフワモコモコ気持ちいい。
視界に影が指す。ワーシープさんの顔が視界に広がって。
「あ、ん、んん」
「んちゅ、むちゅぅぅ」
キス、された。驚いた。うん、驚いた。でも気持ちいい。柔らかい唇柔らかい。舌が入ってくる。暖かい。それに甘い。唾液だ。これも甘い。でもさっぱりしてる。いくらでも飲めそう。もっと欲しいかも。ワーシープさん甘い。
「ぷはぁ」
唇が離れる。ワーシープさんの顔が見える。真っ赤っかだ。エッチな顔だ。眠そうだけどエッチだ。
ワーシープさんの手が俺の股間に伸びる。
撫で撫でさすさす。
ワーシープさんの優しいお触りに、俺のぺニスはどんどん膨らむ。
ワーシープさんはますますエッチな顔になる。俺のズボンのファスナーを下ろした。俺のペニスが表に現れる。
ワーシープさんは眠そう。だけど口を横いっぱいに広げて笑う。嬉しそうだ。そうか。嬉しいのか。なんだろう。ワーシープさんが嬉しいと俺も嬉しい。
ワーシープさんが胸のモコモコを上にずりあげる。たわわなおっぱいこんにちは。ピンクのサクランボが実ってます。
モコモコ毛糸のパンツも片足だけ脱ぐ。目線を下にやると洪水オマンコこんばんは。小さなお豆が勃ってます。
ワーシープさんが俺の手を取る。自分のオマンコへ誘った。見た目通り濡れ濡れだ。ビラビラが柔らかい。こすこすこす。
「んんっ、あ、あんっ」
擦ってあげたらエッチな声出した。喜んでいるみたい。気持ち良さそう。
チュプチュプチュプチュプ。
人差し指をオマンコに優しく挿入れてあげる。中はドロドロの熱々。指が溶けてしまいそう。ワーシープさんの顔は蕩けてる。
ワーシープさんが仕返しと言わんばかりに俺のペニスを握る。オマンコ汁で塗らされた細く柔らかい指。それが亀頭にカリに竿に絡む。
シコシコシコシコシコ。
「ぁ、うぁ、ああ」
単純な上下運動。でも自分でするより何倍も気持ちいい。細く柔らかい濡れた手が、触手のようなペニスに絡まって夢見心地の快楽を与えてくる。
俺も負けていられない。
チュップチュップチュップチュップ。
「あ、ん、あんあんっ」
抜いて、刺して。抜いて、刺して。
ワーシープさんのオマンコ大洪水。エッチなお汁でいっぱいだ。俺の手もドロドロ。
ワーシ
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