―――――よっしゃ、待ちに待った宅配便が届いたで裕也!
そう言いながら小さなダンボールを両手に抱えて部屋に戻ってきたのは僕こと中村裕也(ゆうや)の恋人である西村千歳(ちとせ)である。
「年始からでも当然のように届けてくれる宅配業界には感謝せなアカンな千歳・・・で、何が届いたん?」
「んふふ〜時に裕也先生はアナコンダフェラというものをご存知でしょうか?」
「なんや畏まって・・・知らへんけど、何・・・アナコンダって」
「舌先をおちんちんに絡めながら強くバキュームをかけて激しくフェラチオするテクニックなんやって・・・知らんけど」
言葉だけ聞いてもいまいちピンとこない。ちょっと激しいフェラチオにしか聞こえないし、あの大蛇の代表格であるアナコンダという響きに結びつかないからだ。
「そして突然の事やけど裕也に良いニュースと悪いニュースがあります!」
「え?!何や藪から棒に・・・むっちゃ嫌な予感しかせぇへん事言わへんでよ!?」
そう言いながら意地悪な表情を浮かべ、荷物の中身を僕へと見せつけてくる千歳・・・それは蛇の着ぐるみだった。いわゆるペンギンモチーフのマスコットキャラが前面に押し出されているお安い量販店で買えるような安物の着ぐるみではない。
そもそもボグルボーたる千歳達が安物の着ぐるみを身に着けることを嫌がることは知っている・・・だからこの着ぐるみ・・・千歳のお小遣いだけでパッと買えるような代物ではないと分かる。そして学生の身分たる僕らにとっての臨時収入なんて機会はものすごく限られている・・・というかコイツまさかお年玉の取り分に・・・
まさかという答えが、自分の推理が外れていることを一縷の望みにかけながら息を整えて千歳に問いかける。
「それ・・・ボグルボー用の蛇の着ぐるみやんな?今年が巳年やから買ったんか?」
「半分正解!でももう半分はな
#12316;
#9829;」
―――――裕也の早漏オチンポを思いっきり舐めしゃぶる為の秘密兵器なんやで
#9829;
「そっ早漏ちゃうわ!!何失礼なこと言うてんの?!」
「え
#12316;
#12316;何時もウチのおまんこに挿入しただけで暴発するかしないかニブイチの癖に?」
「そんなん千歳のおまんこが気持ち良すぎるからやろ!おちんぽ蕩けそうなくらい気持ちいいのに無理言わへんで欲し・・・・・・あ?!」
千歳の目付きが、ハイライトが消え失せてゆく。魔物娘に対して貴女のおまんこが気持ち良すぎて大変なのです・・・なんて褒めちぎってしまえばどうなるのか、僕はまた・・・特大の地雷にフライングボディプレスをキメてしまったと気がついてしまう。
「はぁ・・・ホンマに裕也ってば・・・毎度毎度学ばへんね君も
#9829;」
「あっ・・・そのっ・・・千歳さん着ぐるみを脱いで何を?!」
「この秘密兵器・・・蛇の着ぐるみを着るとウチがどうなると思う?」
「へ?わっ・・・分かりません?!許してください!?」
「なんや裕也・・・別にウチは怒って・・・いや、怒ってるか・・・んしょ、ほらウチのベロ・・・見てみぃ
#9829;」
何時もの熊の着ぐるみから蛇の着ぐるみへと着替えた千歳がもごもご口を動かしたのち、こちらを向いて大きく口を開け・・・真っ赤な舌先を見せつけてきた。
一目でいつもと違うことに気が付いた。千歳のその舌先は何時もよりも遥かに長く、先端が二股に分かれてウネウネと自由自在に動かしてみせたのだ。
「んふふ
#12316;
#9829;ウチらみたいなボグルボーが蛇の着ぐるみを着るとな、ベロが蛇みたいに長くなんねん」
「それは・・・見てわかったけどそれが一体何に関係が・・・」
「いいニュースってのはこの長い舌で裕也のおちんぽを舐めしゃぶる、ホンマもんの蛇になりきってのアナコンダフェラを楽しんでもらうって算段だったんよ
#9829;おちんちん蕩けるほど気持ち良いって話やで?覚悟しいやぁ
#9829;」
「あっ・・・そんなにええんか・・・ちょまって!このままの流れだと僕は千歳にアナコンダフェラされるっちゅう訳やんね?」
「そのつもりやけど・・・嫌だった?」
「いやいや、何も文句ないけど悪いニュースって何なん千歳?」
「・・・ほな早速ウチをときめかせたオシオキにアナコンダフェラで精子搾り取ったるから・・・」
「あちょっと誤魔化した!千歳今誤魔化しうわぁ!!」
―――――ぐふふふ・・・良いではないか
#9829;良いではないか
#9829;
抵抗する間もなく千歳に下半身の服たちをひん剥かれる。訳も分からないまま空気にさらけ出されたおちんちんはアナコンダフェラがとても気持ちが良いという千歳の言葉に釣られて半立ち程度まで硬くなってしまっている、千歳はそれを見てペロリと長い舌で舌なめずりする。
千歳の香
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