現時刻は午後5時30分、冬の空は日暮れが早く、あたりはもう真っ暗闇。
―――――邪魔するでぇ?
―――――邪魔すんねやったら帰って
#12316;!
―――――はいよ
#12316;!
大阪府に産まれ落ちれば嫌でも耳にする有名な劇団の鉄板ネタ・・・そんな寸劇をしながら僕こと中村祐也(ゆうや)は西村千歳(ちとせ)の自室へと入る。
僕らは同じ学校に通う中学2年生・・・つまり14歳の少年少女だ。
そんな思春期真っ盛りな僕が女子の部屋へと気軽に入れる関係なのは・・・ボグルボーという魔物娘である千歳の「つがい」として認められているからだ。
家が隣同士の僕らは小さな頃から共に遊んでいる仲だったのだから、そもそも千歳が元は人間の女の子だったことを僕は知っている。
その千歳は1度・・・交通事故にあった・・・暴走する飲酒運転のゲス野郎によって。
車は木っ端微塵の大破状態、運転手のゲス野郎は一命を取り留めたらしいがその後の顛末は言うまでもないだろう。
その事故に巻き込まれた千歳は搬送先の病院で亡くなってしまった・・・はずだった。
悲しみにくれる間もなく、息を吹き返したと知らせを聞いた僕が搬送先の病院へと息を切らせて駆けつけた時には・・・
「や
#12316;ほんま死ぬかと思いましたわ!」
何故かクマのぬいぐるみのようなデザインの着ぐるみを身にまとい、医者の先生とナースに囲まれながら問診を受けていたのだから。
何故?どうして?話を聞くまもなく、全身あらゆるところの検査を受けにベッドごと連れ去られる千歳は呑気に
「また後でな
#12316;!」
と気の抜ける挨拶を残して行ってしまい・・・現代医学の全てを持って検査をした結果、千歳に下された診断結果は・・・
ボグルボーの魔物娘になってしまっているものの、その他所見なし・・・健康な14歳の女の子だと太鼓判を押されてしまったのだった。
「は
#12316;ようやく着替えられる
#12316;なんでウチはボグルボーやって言ってるのに何で着ぐるみ着させてくれへんのやろうね?硬っ苦しい校則のせいで何時も苦労させられるわぁ!」
僕がまだ部屋にいるというのにポンポン景気よくセーラー服を脱ぎ捨ててゆく千歳・・・校則指定の白地のブラジャーとショーツ姿になるまで脱いだ千歳は・・・意地悪そうな顔付きで僕に向けて決めポーズを取り始める。
「ほらほら見ててええで
#12316;?ウチのセクシーダイナマイトバディ!」
「年相応の・・・なだらかな身体付きの何処がセクシーダイナマイトバディやねん!」
「え
#12316;嘘はアカンよ祐也?おちんちん・・・もうとっくにおっきくしてるくせに
#9829;」
図星が心に痛く響き、恥ずかしさから顔を背ける。こんな・・・ちんちくりんの・・・この程度でギンギンになっている我が息子が憎い。
しかし我が息子はしっかりと覚えている。千歳のおまんこで精液を搾り取られてしまう気持ち良さを。性に多感な年頃の男子が味わってはならない禁断の味を・・・毎日放課後に避妊具もつけずにびゅーびゅー膣内射精しまくっている悦楽を。
「子供パンツに毛が生えた程度やって言うのに・・・嬉しいことやわ・・・じゃあウチのせいでおちんちん膨らませた責任!取らせてもらうで
#12316;
#9829;」
するりとクマの着ぐるみを羽織るだけ、前半分のチャックは全開の千歳が僕をベッドへと押し倒す。その目は爛々と光る捕食者の瞳・・・僕は捕食される側の哀れな獲物、快楽に魅了されて逃げ出す事すら出来ない下等生物なのだ。
「くっ・・・くそっ・・・離せこのケダモノっ!」
「えへへへ
#12316;良いでは無いか
#9829;良いでは無いか
#9829;」
抵抗する振りをしながらも千歳の手を払い除けることは無く、無抵抗に制服を脱がされてゆく。
あっという間にトランクス1枚だけに剥かれてしまい・・・ギンギンにテントを張る股間に向けて感じるのは千歳からの熱視線。
千歳の両親が帰ってくるのは夜の八時を何時もちょっと過ぎている・・・それまで僕らは二人っきり・・・邪魔は何も入らない。
「祐也も辛抱堪らんって顔してるなぁ!・・・ウチもやけど
#9829;」
「千歳・・・あの・・・ゆっくり・・・ゆっくりやからな?」
「わぁかってるって!ほな、ギンギンのおちんちん・・・いただきまーす
#9829;」
ショーツを横にずらし、鬼頭がクチュっとした熱いぬかるみとキスを数秒、おちんちんが・・・狭っ苦しい肉筒へと沈み込んでゆく。
「あっ・・・はぐっ・・・あっあぁ・・・」
「ほらほら頑張らへんと!挿入しただけでせーしお漏らししちゃうでぇ
#9829;」
千歳の腟内は年相応の身体付きだからなのか・・・とにかく狭くて締め付けが
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