時は10月31日の夜・・・世間はハロウィンパーティーでそこらじゅうがお祭りの様に浮かれ、騒いでいた。右を見ても左を見ても布地の少ない、露出狂一歩手前な煽情的なコスプレ衣装に身を包んだ麗しの魔物娘が闊歩する夜・・・愛しき伴侶との青姦セックスに励む者、ワンナイト&エンドレスラブを狙って道行く男を捕まえようとする者・・・そして一人祭りの最中に居ながら鼻の下を伸ばした哀れな子羊が1匹、卑劣な魔の手に堕ちようとしていた。
その子羊は年齢=彼女経歴無しのいたって普通なサラリーマン男性・・・貯金はそこそこ。女遊びもしなければ酒もたばこも行わない優良物件である!魔物娘たちが目に付けようものならば即刻押し倒されてキセイジジツをその身に刻み付けられることだろう。
そんな彼がハロウィンの夜、こんな賑やかな繁華街を歩いているかといえば理由はズバリ!オナニーのネタにでもしようという浅ましい欲望だった!当然の事!!!
若い女の短いスカート越しにチラリとパンティの一つでも見られたらいいな程度の甘ちゃんっぷりでハロウィンの夜に降り立った哀れな子羊はたちまち前かがみで歩かざるを得なくなる。なにせ右も左も上も下も・・・どこを見てもドスケベの化身達が闊歩するマッポーじみたジゴク・・・いやゴクラク・・・?とにかく哀れな子羊には刺激的すぎたのだ!!!
こんなことなら調子に乗ってスーパー精力剤アルティメットZなんて飲むんじゃなかったとぐつぐつ煮えたぎる己の玉袋を持て余し、もういっそこっそりと1度抜いてしまわなければ歩くことすらままならない・・・哀れな子羊はそう悲壮感漂う決意を胸に路地裏へと足を踏み入れた。
「よし・・・ここならだれも・・・いないな・・・」
安どの表情を浮かべながらズボンのチャックを開け、ガチガチにそそり立つ己が欲望を取り出した瞬間!!!
「ドーモ。哀れな子羊=サン。魔物娘のクノイチです」
「ドーモ。丸出しで失礼、クノイチ=サン。サオノと申します」
クノイチは深い谷間の奧を見せつけるように前傾姿勢65度の最敬礼をもってサオノへと深々と頭を下げる・・・が!その目線はサオノの怒張したおちんちんに夢中だ!!
対するサオノも同じく65度の礼・・・しかし!目線の先は同じくおっぱい!言われるまでもないこと!!!
一瞬のアイサツののち、先に動いたのはクノイチ=さんの方だった!ウカツ!!!
「トリックオアトリート!どうだ、お菓子をくれなければイタズラするぞ?」
「やめてください、持っていません」
なんとサオノ、ハロウィンの夜だというのに何らお菓子を持ち合わせていない愚行を犯していたのだ!マヌケ!!!
そんな愚行をクノイチ=さんが見逃すわけもなく、あえなく哀れな子羊はイタズラの憂き目にあうことになる・・・正直羨ましい!!!
「イヤーッ!」シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
「アイエエエ!」ビュルッ!ビュルルルルッ!!!
クノイチ=さんの卓越したテコキ技術をもってサオノの竿はものの数秒であえなく陥落!己が手で扱いた時とは比べ物にならぬ最高の心地よさをもってビュルビュルお漏らししてしまったのだ!・・・正直羨ましい!!!
「トリックオアトリート!どうだ、お菓子をくれなければ今度はこの舌技で貴様をイタズラするぞ?」
「やめてください、本当に持っていません」
クノイチ=さんが再び身を翻し、サオノへと襲い掛かる!!!
「イヤーッ!」ジュッポジュッポレロレロジュッポハムチュッレロレロチュパッ
「アイエエエ!」ビュクーーー!ビュク・・・ビュルッルッ!!!
クノイチーさんの温かなネトネトお口で丹念に舐めしゃぶられたサオノは夢見心地で再び昇天!お菓子は無いけれどこちらでお口に合えばと言わんばかりに大量の白濁をクノイチ=さんの口内へとご馳走する!本当に羨ましい!!!
「ふむ・・・結構なお手前で・・・よし、これが最後の問いだ・・・トリックオアトリート!どうだ、お菓子をくれなければ貴様の命をもらい受けるぞ?」
「やめてください、本当に持っていないんです」
クノイチ=さんの眼光が獰猛な捕食者のごとき輝きと力強さに妖しく光輝く!!!
「イヤーッ!」ガシッ!バッ!!
「アイエエエ!」ギュッ・・・
クノイチ=さんの荒々しくも優しい抱擁にサオノも安心して抱き着き返し、その身を委ねる。そう・・・命をもらい受けるとはそれすなわち人生をもらい受けるという事・・・
事実上のプロポーズにサオノはOKと返答したのだ!オメデトウ!!!ここに一組の夫婦が生まれました!!!
ハロウィンの夜・・・ビル街の合間をお姫様抱っこしながら駆けるクノイチ=さん。抱えられているのは伴侶のサオノ、二人は愛の巣めがけて一直線!!!
「クノイチ=さん」
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