学校のクラスは大抵の場合何かしらの委員を選出するだろう。学級委員とか体育委員とか保健委員とか・・・そして僕とコーデリアは図書委員を拝命している。
ちなみに我が校で図書委員を好き好んでやりたがる人はいないだろう、本の虫レベルで本好きな人でもない限りは。
それもそのはず我が校の図書室には漫画のひとつも置いていない、何十年前レベルの小説やら学術書やらの分厚い本ばかり。
今を生きる若者にとっては興味をそそられる本など存在しない、ただ学校だからという理由だけで存在しているような部屋だから司書担当の先生・・・僕のクラスの担任たるおじいちゃん先生のよく言えば放任主義、実情は放ったらかしというのが我が校の図書室だ。
学校の放課後、図書委員を務める僕は図書室のカウンターに座っていた。現時刻は17時ちょっと過ぎ、図書室を閉める時間である18時30分までこのカウンターに二人一組の体制で座り、利用者が来たらその対応をする・・・それが図書委員たる僕達の務めだ。
図書委員としての担当日は週の月・水・金曜日。司書役の先生方にも信頼されているという名の・・・放任主義の下、戸締りをしてカギを職員室に返すまでの間・・・利用者も一日3人いるかいないか位の図書室は基本的に僕らのような図書委員くらいしか居なくなる。
ただ、一つだけ違う点があるとすれば。
ちゅぷっ
#9829;ちゅぱっ
#9829;あむぅ・・・
#9829;ちゅっ
#9829;ちゅうっ
#9829;れろれろ・・・
#9829;
貸出・返却カウンターの下にはコーデリアが潜み、僕のおちんちんを熱心に舐めしゃぶってくれている事だろうか。ちなみにしゃぶられ始めたのはちょうど20分ほど前だろうか・・・そして僕は既に3回程コーデリアの口内へたっぷりと搾り取られているという訳だ。
そんな今なお続く口淫奉仕を享受し続けていると珍しくも利用者が4人の男子が来訪してきた、何時もの利用者数で言えば大盛況と言える。が、どうも本が目当てではなくコーデリアが目当てなようだ。カウンター越しに僕へと話しかけてくる。
「あれ?コーデリアちゃんどっか行ったの・・・?」
「んっ・・・先生に呼ばれてるみたい、僕は図書委員の仕事があるからここで待っている所だけど、何か用があったの?」
「いやいや大丈夫・・・じゃあ俺たちもここでだべって待ってるかあ・・・」
「どうぞご自由に・・・ぅぁっ・・・図書館はお静かにね・・・」
ちゅぷんっ・・・
#9829;れろれろ・・・
#9829;あむんっ・・・
#9829;れろれろ・・・
#9829;ちゅぷっ
#9829;ちゅぷっ
#9829;ちゅぷんっ・・・
#9829;れろれろ・・・
#9829;
あぁ・・・なんて気持ち良いんだろう・・・幸せだなぁ・・・そんな風にほっと溜息すらこぼれ出るほどリラックスしながら僕は蕩けそうな下半身とだらしなく緩む顔つきを引き締められずにいる。
オナホールなんて相手にならない、36度5分の温かい口内は男を魅了し蕩けさせる極楽の心地よさ。舐るような舌先がおちんちんへと絡みつき、裏スジをこちょこちょくすぐってくるから・・・インキュバス化した僕の無尽蔵な精力は4回目の射精の予感に震え始めた。
周りにまだ4人の男子がいるから、多分イッてしまうと声が堪え切れないから・・・僕はコーデリアの耳たぶを軽く指先で捏ねるようにする。もう少し刺激を緩やかにしてほしいという合図だ。
ちゅっ・・・
#9829;ちゅぷんっ・・・
#9829;れろれろ・・・
#9829;・・・ちゅっ
#9829;ちゅうっ・・・
#9829;
正しくトロ火の気持ち良さ、快楽の熱が冷めることなく・・・それでいて沸騰まではしない絶妙な加減のフェラチオに僕の脳内は快楽物質で満ち満ちて、それを絶え間ない快楽の炎で煮詰められてゆく。
―――――いやさ、ほんとコーデリアちゃんのパンツ見えたんだってば!
―――――とりあえず何色だったかとだけ聞かせてもらおうか?
―――――多分黒だったよ・・・あれはめっちゃセクシーな色合いでさぁ!
静かな図書室に響く声、離れたテーブルに座る彼らは僕にも丸聞こえなほどの声で猥談を始めたようだ。それにしても彼らはコーデリアのスカートを覗こうとしていた不埒者達らしい。
コーデリアの頭の炎に手を当てる。炎越しに彼女の意思を感じ取るために。不愉快なようであれば男子達を注意してやめさせたり、僕らがいったん外にでも出ることができるからだ。
―――――どうしても階段下の物陰などに潜む男子達が女子のスカートの中を覗こうとするのは皆知っている事、私もガードは固めているつもりですがもしかしたら見られてしまったかもしれません。
「でも今日コーデリアは紫だったよね・・・影を勘違いしただけみたいだ
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