何処にでもいる片田舎に住む高校生男子だった僕。両親の都合で一人暮らしを強いられた僕の人生は主に、学校へと通い授業を受けて、放課後は帰宅部なので早々に帰宅し、適当にスマホゲームでだらだらと暇をつぶして、自由に風呂に入り、歯を磨いて眠ることの繰り返しだった。
別にそれが不幸だとか恵まれていないだとか言うつもりは無かったし、自分自身も悠々自適な一人暮らしが性に合っていた。そんな僕の人生はキャンドルガイストの恋人であるコーデリアと出会ってから随分と様変わりすることになる。
学校から帰宅したと同時に玄関先で待ち構え、飛び掛からんばかりに抱き着いてくるコーデリアを抱きしめ返して僕がいない間の昼間の不安をなだめる様に深く何度もキスを繰り返すようになった。
そして豊満でたゆんっと魅惑的に揺れる胸元へと両手を引き寄せられて揉みしだくように懇願される。僕らが最初に交わった夜に僕が随分と熱心におっぱいを弄り倒す様を見て彼女は学んだのだろう、自らの豊満な乳房は旦那様を自らに夢中にさせつづける武器足りえるということを。
例えるのならば温かなローションを詰め込んだ薄い水風船のように非常にふわふわな感触、ほんの少しの力を込めるだけでどこまでも柔らかく指先が沈み込み、ひしゃげた乳肉は吸い付くようにもっちりと手の平を心地よく幸せにさせる。帰宅するたびに毎日のように揉みしだいているが何時までたっても満足することを許さない魔性の感触。
熱烈なディープキスをしながら極上のおっぱいを揉みしだく・・・年頃の男子高校生の劣情を焚きつけるには余りある性感、ものの10秒もかからずにズボンの中のおちんちんはたちまち窮屈に反り返ってゆく。彼女自身が頃合いと見るや唇を離し、僕の耳元でこうささやくのだ。
―――――旦那様、どうか私の身体をお使いくださいませ・・・
文字だけに記すとトンデモないことを彼女に言わせているのだろう。でも彼女たちキャンドルガイストにとっては真剣なセックスのお誘いの合図だ。コクリと首を縦に振るとすぐさま彼女の大きな両手でお姫様抱っこされて僕の部屋に連行されてしまう。ゴーレム族な彼女は軽トラックくらいならば片手で持ち上げられるという力持ち、取り落とすなんてヘマはせずに安定感抜群に最近新調したダブルベッドへと下ろされる。
ちなみにこのダブルベッドとその寝具の代金は殆どコーデリアが出してくれた。アルバイトをして返そうかと提案するも彼女がキャンドルガイストとして誕生し、メイドとして勤めていた場所である富豪が住んでいたという洋館・・・持ち主がダークプリーストと結ばれてパンデモニウムへと旅立つ前に従業員一同に対して美術品やら調度品を売り払った遺産分けをした結果、彼女は2億までならポンと出せるそうだ。あまりの経済格差に打ち負かされた僕はとりあえず両親から送られてくる生活費を主として使い、二人で暮らしていくための物・・・ダブルベッドなどを彼女に出してもらうことにするのだった。
―――――閑話休題
熱烈なキスと乳愛撫に準備万端になるのはお互い様のようで、コーデリアの秘所は熱く濡れそぼっている。彼女が上で僕が下の騎乗位で今日もガチガチに興奮した若い肉棒は熱くぬかるんだ花園へと沈み込んでいった。
つい先週までは童貞だった僕が味わったことのある穴っぽこといえば通販サイトで購入した自慰行為用の柔筒くらいのものだったが、コーデリアの膣内はそんなシリコンの筒とは比べ物にならない程に心地が良く、何時も挿入直後はしばらく膣内と肉棒が馴染むのを待つかのようにじっと抱きしめ合っている・・・僕はこの瞬間がとても好きで、コーデリアもそれをわかっているのか唇を重ねてゆっくりと僕の性感を高めてくれる。
―――――旦那様・・・私のおまんこの中、おちんちんは心地良いでしょうか?
程なくしてコーデリアが腰を振り始める合図となる質問を告げる、この質問にイエスと答えればねちっこくも激しい腰使いが始まって、たちまち蕩けてしまう肉棒がビクンビクンと白旗を準備しだすものだから、僕は少しでも長くこの極上のおまんこを味わうために必死に尻穴に力を入れて耐えることしか出来ない。僕はこのおまんこ以外の感触を知らないが、これだけはハッキリと言えるだろう。この極上の名器に勝るものなどこの世に存在しないのだと。
僕が屈服の白旗を揚げるまでさほど時間はかからなかった。だって仕方がないじゃないか、コーデリアの膣内が気持ちよすぎるのがいけないのだと責任転嫁しながら今日もまた・・・どぷどぷとゆっくり溢れ出るように、若い睾丸がフル稼働して貯め込んだ精子達はコーデリアの膣内へと注ぎ込まれていくのだった。
「旦那様、お願いがございます」
「んぁ・・・なんだい?」
半ば日課のようになっている帰宅早
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