〜〜〜あいまい人物紹介〜〜〜
・ウィルマリナ=旦那がそばにいてくれないと気が気じゃない元勇者。
白蛇が中の人なんじゃないかってくらい嫉妬深い。
・ミミル=問題児。
・サーシャ=穏和が服を着て歩いているような魔物シスター。ただしお説教は長い。
・ロリーサ、ロリシャ=成長したらこの二人もサーシャのように
なるのだろうか。ぜひ他のハーレムメンバーを反面教師にしてほしいものだ。
・プリメーラ=メス犬ポジションをウィルマリナに奪われつつあるワーウルフ。
・メルセ=豪快な蛇神。
見た目から全く予想できないその俊敏さには初見だと吹く。
・フランツィスカ=移動するとヌルヌルが残るので見つけやすい触手女王。
・今宵=あっという間に尻尾が7本になってる稲荷。ハイペースにも程がある。
序盤は伸びるが後半は頭打ちになるタイプか?
・デルエラ=ついに一部の魔物たちから
要注意人物にされてしまったリリム。当然といえば当然である。
・あなた=主人公。ずっと名無しの権兵衛であったが『堕落の花嫁達』で
ついに本名が明かされた。まあ仮名みたいなものだろう。
「また、嫁達に精液を与える一日が始まるお…」のろけですか?
〜〜〜〜〜〜
医の楽園での役目もショッピングも無事とは程遠かったが
なんとか終わり、俺と嫁達と軍隊レベルの数にまで膨れあがった護衛は
ようやく本拠地である魔界国家レスカティエへと戻ったのだった。
「…し、子宮にぃ、とろとろの子宮に、また、熱いの欲しいよぉ。
マリナの中にドピュってしてっ、仕込んでええええぇ……!」
俺の腕の中で切なそうに射精を求めるマリナ。
帰路のさなか、今にいたるまで馬車の中で
ずっと抱いていたので、ハーレムメンバーは全員すっかり上機嫌である。
セックスは痴話喧嘩の特効薬とはよく言ったものだ。
――それにしても、あの時は俺と今宵とミミルが吊るし上げされるかと思えるほどの
緊急事態だった。なだめるためにちんこの乾く暇も無いほど頑張ってよかった。
「あぁんっ、マリナさんに出したら、今度はまたこっちを突き刺してぇ」
突き出した尻をくねりくねりと振って、はしたなくおねだりするサーシャ姉。
魔物にしては清楚な普段の様子とは180度逆転している。
「欲しかったら、そのデカい尻をもっと振って俺を誘惑してくれ」
人間だった頃は口が裂けても言ってはならなかった
サーシャ姉のコンプレックスをストレートに刺激してみる。
「こうっ?こうやって振ればいいの?
こうやったら私のやらしいお尻に、ふ、太いペニスをくれるの?
んっ、ペニス、おっきいペニスうぅ…」
豊満な臀部を縦に横にと振りたくり、サーシャ姉がうわ言のように
男性器の名称を呟く。純白の聖花、教国の慈愛と称えられた
サーシャ・フォルムーンが、俺に犯されたいという願望に支配されていた。
ぎゅにいいっ
「ひいぃ!?」
まさに、肉、といった質感の尻を搾るように握ると、サーシャ姉の
股間のめしべが、ピュピュッと軽く蜜を吹いた。
「こんなエロい尻を持っておいて、勇者として振舞っていたんだよな」
強く握る。握っては手を緩め、また握っては……を繰り返す。
「ひっ!ううっ……あひっ!?つ、強いぃひいいぃ!」
ぎゅっ
プシャッ
ぎゅっ
プシャッ
ぎゅっ
プシャッ
「……お、お尻で、遊ぶなんてぇ………ひいいぃぃ!」
「遊ばれるのがいいんだろ?困った聖女様だ、全く。
なら、そんな貪欲なエロ聖女様には、もっとイイものをくれてやるよ」
パシイイィンッ!
「くひいいいいいぃいいぃぃ!」
不意に平手打ちを喰らって、サーシャ姉は見事に昇天してしまった。
「あうう、うっひ、ひひぃいぃ………」
尻肉をプリンのようにぷるぷる震わせ、言葉にならない歓喜の呻きを
涎と共に口からこぼしている。
マリナといいプリメーラといい、どうもうちの嫁達は
M属性があるらしい。そうでなきゃ、人々のために身を粉にして生きないよな。
俺もすっかりSっ気が定着してきたように思える。支配階級の生まれでもないのになぜだ。
まあ、需要と供給が一致しているようなのでこれはこれでよしとしよう。
今更やり直しがきく訳でもないのだから。
「ああ、サーシャさんだけズルイっ。
アタシもぶってよお、やらしい狼女のお尻にビンタしてぇ……」
案の定、尻尾を左右にパタパタ振ってエルフっぽいウルフが媚びてきた。
「こっちが先だ」
そう言っておあずけさせてから、俺は向かい合う形で串刺しにしていたマリナを
呆けさせるため、容赦の無い子宮口責めをスタートさせた。
ぐにゅぶっ!ぐにゅぶっ!ぐにゅぶっ!
「ひぎゃ!?あっ、あ………ああああっ!
んっああっ、グッて奥まれぇ来てるぅ、えげつないことしてりゅうぅ!
はうぅうううううううぅぅうぅ!あっあっああああああ……!」
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