いよいよ童貞喪失の時がきた。
その相手が親友で元々男で今は魔物ってのもまた一興か。
一興ということにしておく。
「いくぞ、龍華」
「は、はい……」
えらいしおらしくなったな。
ズッ、ズブッ、グブッ…
「うあ、熱いぞ。女の中ってこんな熱いのか、うっ!」
俺はつい果ててしまいそうになり、慌てて堪えた。
入れた瞬間にイクのはさすがに恥ずかしいものがあるしな。
童貞のささやかなプライドというやつだ。
「あはっ、入って、きたっ、ああっ!
シ、シロの童貞チンポが奥まで、んうううっ!」
ぐちっ
「んぎっ……!」
痛みに龍華がうめいた。
ぬめる肉と肉をかきわけて、俺のペニスが、かすかな抵抗を打ち破り
龍華の秘密の花園へと潜り込んでいくと、シーツに
愛液ではない赤い染みが垂れていった。
「大丈夫か?」
「す、少し痛かったけど、嬉しいよ。
オレが、初めてをシロに捧げたことが、じ、実感できたし…」
「どうしようもないマゾ淫魔だな」
「う、うん。オレっ、も、もう、お前の奴隷だもん。
お前から、あ、あっ、与えられるなら、どんな痛みも苦しみも、幸せ、だっ」
なにそれかわいい。
「シロぉっ、もっと、もっと突いてぇ!」
痛かったのは一瞬だったらしく、龍華の膣内は
いやらしい液で潤み、俺の逸物をくわえこんで放さない。
「はぁんっ、ね、姉さん、そ、そんなにいいの?」
我慢できずに自分の乳首やまんこをいじりながら刻美が聞くと、
「お、お腹がぐちゃぐちゃにされて、気持ちいいんだよ。あぁんっ!
とにかく、き、気持ち、いいっ!
チンポが動いて、ほじくってきて、ひいいいぃ!ひっ!んひいいいいい!!」
「ふあっ……俺も、やばいな。凄いぞ。
セックスってこんなにいいんだな。くっ、くあっ!
ああ、これなら皆が、む、夢中でやりたがる、うっ、わ、訳だっ…んうぅ!」
つい俺まで返答してしまった。
「くくっ、姉さんったら、顔がもう緩みっぱなしだよ」
「う、うるひゃいな」
ははっ、呂律まで回らなくなってきたか。
「刻美も羨ましいだろ、っくう、ううっ…」
俺は姉を可愛がりながら妹をいじめてみることにした。
「き、聞かなくても、わかってるくせに」
プイッと顔を背けはしても、自慰の動きは止めない刻美の
くびれた腰を引き寄せ、おっぱいを吸ってやる。
「きゃうぅん!」
ちゅうちゅう、ちゅううううううっ
「そ、そんな赤ちゃんみたく、吸うの駄目だってぇ。
あんっ、あああああぁぁんっ!」
「やめるか?」
聞いといて何だが俺にやめるつもりは微塵もない。
「あっ、それはもっと駄目、なのぉ!
シロがチューチューしてくれないと、あひゃっ、だ、駄目なんだもんっ。
だ、だけど、こっ、こんな小さい、あぅんっ!
小さい胸じゃ、シロも、ふっ、ふまっ!不満だろう、けどっ!」
かりっ
「ひゃひぃいいいいいぃぃぃ!!」
俺に乳首を軽く噛まれたショックで、股間から飛沫を飛ばして
刻美が絶頂した。涎をボタボタと垂らし、歯を食いしばり、
焦点を失ってる潤んだ瞳で宙を眺めながら、刻美は至福を味わっていた。
「俺は不満に思ってない。小さい胸も好きだ」
かりっ
「ふぐううううう!」
「わかったか?」
かりかりかりっ
「は、はひっ!わかりまひゅ、わかり、ひぎいいっ!」
「ならよし」
ごつんっ
俺は龍華にもきつい攻撃をかましてみた。
「ぐっうぁ!?」
「言わなくても、んん、わかる、だろうが……い、一応、言っとくけど
龍華も、くっ、す、好きだぞ」
俺は、龍華の奥のぷりぷりした部分――たぶん子宮の入り口?だと思うけど、
そこを亀頭でつついてみた。
ごつぅん、ごつぅん、ごつぅん
「龍華が好きだし、龍華の、ここを攻めるのもっ、好きだっくううっ」
一定のリズムで腰を振り、俺はその深淵を
小突くように愛する。わけがわからなくなるほどに。
「あっうううううぅ!あうっ!シロおっ、シロぉおおお!
シロ、シロッ、あううううううっ!」
「龍華っ、ああ、龍華っ!いいぞっ!
なんていいんだ!何もかもどうでもよくなって……くっ、あああぁ………っ!」
ドプッ!
「あっ」
ドプドプッ、ピュルッ、ズピュルルルッ!
「んあああああああ!!
せーえきピュッてぇ、ピュッてしたあぁ、子宮にいっ!、
あっうああぁ、あ、あっ、シイッ、シロの精液っ、あああぁ………っ!」
ぢゅるるるるるるっ!!
「ひゃああああぁっ!
す、吸うのはいいけど強すぎるよぉ!まっ待ってええぇ!」
すまん、気持ちよすぎて、心地よすぎて、もう止まらないんだ!
乳首を吸うのもまんこをほじくるのも夢中で、ええと、後で詫びるから今は許せ!
ごつんごつんぐりゅぐりゅぐりゅうううう!!
ぢゅるっぢゅるるるるるずずっずじゅるるるる!!
「イっ、イヒッ、イッてるのにぃ!今ごっつんしちゃ、駄目ぇ
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