人虎はカンレンの口に吸い付き、舌で唇をこじ開け、口の中へと挿入する。
「んんっ!」
クチョッ、ヌルロッ、メチッ。
「ぷはぁっ・・・」
人虎の口とカンレンの舌の間に透明な唾液の橋が掛かった。
舌を出したカンレンの顔は赤く染まり蕩けきっている。まるで女性が大人の男に抱かれて恍惚としているようだ。
「さて、次はこっちだな。」
人虎がカンレンの下のボトムズを脱がせる。
そこには、中性的で可愛らしい顔立ちには似合わぬような立派な男根がそそり立っていた。
「おう・・・、大きいな。」
「・・・・・。」
カンレンは恥ずかしさのあまり目を反らしてしまう。可愛いなぁオイ。
「よっ
#9829;」
人虎が乳房でカンレンのモノを挟む。
乳の柔らかさと、その下にある筋肉の詰まった胸板の固さが程よくマッチして、上手くカンレンのモノをホールドしている。
「そ〜れっ
#9829;」
ズリュンッ、ズリュンッ、ニチッ。
人虎が乳房を抑え、上下に動かす。
カンレンのモノに、気持ちよく締め付けられる快楽が上から下へと行ったり来たりする感覚が生まれる。
「あ・・・んっ!」
カンレンは、これまでとは違う快感を感じ取っていた。
強敵に打ち勝った時のものでもない、修行をしている際に己の限界が越えたことを実感した時のものでもない、拳を交えられる友ができた時のものでもない、そんな快感が込み上げて来ているのである。
「あぁ・・・」
カンレンは気持ちよすぎて、今にも爆発しそうだ。厳密には下半身の先端から、爆発させそうだ。
「あぁぁぁぁっ!出るゥッ!」
ブビィィィィィッッッ!!!
カンレンのモノの頂点から白濁液が噴出した。まるで、火山が噴火して溶岩を噴き出すかの如く。
「はは・・・見た目通り中々のモンじゃねぇか・・・参ったなぁ、こりゃ」
顔と胸を濁った白で染めた人虎は、嬉しそうな困り顔をしながらカンレンに体をさらに乗り出すと、尻に手を回した。
クチッ、クチッ。
「んいっ!?」
人虎の手のツメの先がカンレンのアナルをほじくる。
下半身の頂点に続いてカンレンの尻に快楽が走った。
「なかなかシマりのいいケツ穴だな。開発しちまうのが勿体ないぜ
#9829;」
ジュプ、クチッ、クチッ、クチッ
カンレンのアナルが人虎のツメだけではなく、指まで呑み込んだ。
それに答えるかのように人虎がアナルをほじるスピードも上がる。
「あっ、あっ、あぁぁぁっ!!!」
ブッピィィィィィィ!!!
カンレンのモノがまたしても爆発を起こした。
白濁液は人虎の腹にかかり、腹筋の割れ目をトロトロと流れていく。
「本当はもっとじっくり責めたかったんだが、もう我慢できねぇ
#9829;」
カンレンの精で発情した人虎は、カンレンのモノを自らの股間に当てがう。
「殴り合いの次はコッチで勝負だぜ
#9829;」
ジブウッ!!!
「あえぇぇっ!!!」
「んっ・・・・・
#9829;」
人虎が一気にカンレンのモノを自分のナカの奥までねじこんだ。
グニッチュウ!!!!グニッチュウ!!!
「いぃぃっ!いぃぃぃっ!」
「くっ、あっ、相変わらず中々のモンじゃねえかっ
#9829;」
人虎が腰を激しく打ち付け、辺り一面に乾いた音が響く。
「あぁっ、ま、また・・・・するっ・・・・おチンチン・・・・爆発するっ・・・・!」
ドブビィィィィィィィィィッ!!!!
カンレンのザーメンが人虎のナカに出された。
パイズリされた時よりも、アナルを弄ばれた時よりも濃厚なものが人虎のナカに出された。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ
#9829;せいしっ
#9829;せいしっ
#9829;俺のなかにっ、熱いのきてるうぅぅぅっ
#9829;」
人虎はさっきまで一方的な暴力といっていいほどカンレンを責めていたのが信じられないほどに口から涎を垂らし、目の黒目が真上に移動してしまっている。完全にイッたのだ。
格闘技でのバトルは人虎が勝利を納めたが、性技の方ではカンレンに軍配が上がったようである。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜さらに翌日〜
「ふあぁぁぁ・・・ガンガン責めてたくせに途中でイッちまうとか俺って情けねぇなぁ・・・ははは・・・」
人虎は大きな欠伸をすると、ボサボサで荒い質感の髪が生えた頭をボリボリとかく。
「殴り合いで勝ったと思ったらまさかセックスの方で負けちまとうはなぁ・・・・大したもんだぜ。」
人虎はカンレンの肩を叩く。
本人は軽くポンポンと叩いたつもりだったが、バンバンと重量のある音がしてカンレンが若干痛そうにする。
「最初は勝ったとはいえ、俺は勝負ふっかけておいて負けちまったワケだ。約束どおり俺が何者なのか言おう。」
人虎は昨日の凶暴さなどまるで感じさせないような穏やか
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