「それじゃあ、行ってくるよ〜」
スーツを身に付けた一人の若い男がカバンを持って玄関から出た。
彼の名は「ワタル」。ごく普通のどこにでもいるような会社員だ。
「うむ、気をつけて行ってくるのだぞ。」
それを見送るのはワタルより頭一つ分背が高く、茶色の角と緑色の鱗が特徴のこの世界では標準的な見た目のドラゴン。ワタルの妻であるバスティアナ。
そんな彼女には、普通のドラゴンと違う所が一つだけある。
ブルルルゥゥンッ。
彼女は、ものすごく大きな乳房、俗に言うおっぱいを持っているのである。
バストサイズは三桁、カップで言うならPは余裕で越えているだろう。
さらに、服の外からも乳首の形がはっきりとわかる。形からして陥没乳首だ。
乳房が大きい事を示す言葉として爆乳という言葉が使われる。
だが、バスティアナの乳はその爆乳すら超える大きさのバカ乳の持ち主なのである。
バスティアナの乳の大きさを爆弾ので例えるならば、一般的に爆乳といわれる女性がダイナマイトとすると、彼女のモノは核爆弾に匹敵するだろう。
しかし、彼女のバカ乳が凄い所はこれだけではない。
「あっ、忘れてた!」
忘れ物でもしたかのような態度でワタルがまた戻ってきた。
「どうしたのだ?ワタル?」
「昨日、バスティアナの好きな「アレ」をやろうとか言っといたけど忘れてた!ゴメン!」
「おおっ、そうか!そういえば今日は「アレ」をする日だったな。我ということが自分で楽しみにしていたのにすっかり忘れていたぞ!」
さっきまでのクールな態度が一変し、子供のように目をキラキラさせて興奮するバスティアナ。
「はい、いつものヤツね、っと。危ない、ペンと一緒の所にに仕舞っちゃってた。会社で間違って出してたらどうなってたことか。」
ワタルがスーツの内側のポケットから取り出したのはバイブレーション、それもかなり大きく、ごっついイボもついているモノだ。
「ああっ♪早くっ♪早く入れてくれっ♪」
バイブを見た途端に、更に目を輝かせ息を荒くするバスティアナ。
普通であればバイブは、膣、俗にいうおまんこや肛門、俗に言うアナルに挿入するものだが……
「はいはい、焦らないで。それじゃ服を脱いで。」
子供をなだめる母親のようにワタルがバスティアナを諭すと、バスティアナは服をたくしあげ、陥没乳首が露になる。
「よし、挿れるよ。」
ワタルが手に持ったバイブの先をバスティアナの乳首の先端に付け、強く押し当てる。
ジュブブブゥッ♪
「んほぉあぁあぁあぁっ♪」
なんと、バスティアナの陥没乳首に極太バイブが水音を立てて入っていった。
ワタルはバイブがバスティアナの乳房に完全に刺さったのを確認すると、もう片方の乳房にもさっきと同じバイブを奥まで挿入する。
彼女の陥没乳首は指どころかバイブや哺乳瓶ですら丸ごと呑みこんでしまう大バカ乳首なのである。恐るべし。
「さて、今度こそ行ってくるぞ〜!」
「いっ、行ってくるのだぞっ、んはぁっ♪」
こうして、ワタルが会社に行って帰ってくる間に乳首にバイブを挿入したまま過ごし、ワタルが帰ってくるとバイブの快楽に耐えきったご褒美として彼女のおっぱいを存分にねぶる。
デカすぎるおっぱいと何でも入る乳首を生かしたバスティアナだけの特別なプレイだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「あ、バスティアナさんだ〜」
「こんにちは〜」
バスティアナは買い物帰りに近所の小学生集団と遭遇する。
「お前たち、最近は悪い奴等が多いから注意して帰れよ。」
「はーい!」
子供達は元気良く返事をすると、家路に向って歩いていった。
一人の男子がバスティアナの乳を見て鼻の下を伸ばしていたが、間もなく彼女と思わしき魔物の女子生徒に小突かれる。
バスティアナは微笑ましい光景を見送ると帰宅し、真っ直ぐ台所に向かった。
「ふふふふっ♪今日はワタルと久しぶりに熱い夜が送れそうだ♪」
バスティアナが上機嫌で買い込んだ食材(ウナギ、山芋など精のつくものばかり)で料理を作っていると、家のチャイムが鳴った。
「はい、どなた様でしょうか。」
「なんだ?ワタルが帰って来るにしてはやけに早いが……?宅配便か新聞の集金か?」
そう思いながらバスティアナがドアの隙間から外を覗く(彼女の家のドアはドアスコープがついてないため)と、そこには男が立っていた。が、身長はワタルと同じ位だが、中肉中背のワタルとは違い体型は細めで度の強いメガネを掛け、無精ひげを生やしている。
バスティアナが驚く間もなく、男は玄関まで押し入ってきた。バスティアナは男の不気味さに眉をひそめて一歩後ずさった。
「へへへっ、探したぜぇ〜バスティアナさん
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