・・・本番、いきまーす。
3・・・
2・・・
1・・・
・・・・・・
『な〜なり〜ん!』
ナナ・ウェリン(以降、N)
「は〜い!『リクラジ』!始まるよ〜♪」
シルク・メライア(以降、S)
「・・・なにこれ」
ファロー・バットリアン(以降、B)
「い、『いまかいは、ふ・・・ナントカ、のぼり、ば?しない』・・・」
フェラン・ハンマーズ(以降、H)
「貸せ。アタイが読むから。え〜・・・『今回は、普段登場しないサブヒロインたちによるラジオを企画いたしました。皆様どうか、楽しんでください』・・・だってよ」
B「お前頭いいな!コレ読めんのか!」
H「おーい、誰かこの馬鹿に文字教えてやってくれー」
S「ナナ〜。早く始めよ〜?」
N「・・・死にたい・・・」
(顔真っ赤にして恥ずかしがり、部屋の隅に蹲ってる)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[仕様変更説明コーナー]
S「まずは、説明のコーナー、だって」
B「なにを説明すんだ?」
H「んーと、様々な行動の難度についてだって。ナナさん、実践してくれ」
N「私またなんかやるの!?」
H「えーっと・・・ナナさんは、立っとくだけでいいってさ」
N「た、立つだけ?こ、こう?」
ーーーーーーーーーーーー
[ハプニング判定!]
[幸運難度:2d20
出目(12、14)=合計26]
[ナナ運勢点:12]
[失敗・・・]
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gan.ota
「あーっといきなり収録部屋をいたずらシルフが駆け抜けたせいでナナちゃんのスカートがまくれあがったぁ!」
N「きゃーーーーーーっ!?////」
S(・・・白)
H(・・・フリフリ)
B「お前ガキみてぇなパンツ履いてるのな」
N「う、うぅ・・・////」
(恥ずかしさで泣きそうになってる)
S「い、いやっ!ナナ、大丈夫!私たちしか見てないから!大丈夫だから!ね!?」
H「アンタ堂々と言うなよ!?」
B「あ?なんか悪いこと言ったか?」
H「ダメだ、こいつ、早くなんとかしないと・・・」
S「え、えーと・・・次回から、難度を『??難度:XdY』と表記するわ。
??には必要な技能、
Xはサイコロを振る回数、
Yには何面ダイスを振るか、が書かれるわ。難度より技能点が高ければ、クリアよ」
H「えー・・・これは、攻撃の命中判定にも似たようなものが使われる。おい、脳筋。銃撃ってみろ。あそこに的あるから」
B「ノウキン?・・・よし、いいぜ!綺麗に当ててやっからな!」
ーーーーーーーーーーーー
[ファロー、攻撃判定!]
[攻撃方法:スリーアイズ、1発]
[命中率:
基礎命中率(60)ードジっ子補正(30)+器用点(8)=38]
[クリティカル判定、なし]
[命中判定:2d10
出目(5、6)→65]
[失敗・・・]
ーーーーーーーーーーーー
『ドキュゥーンッ!』
B「・・・あり?」
H「盛っ大に外れたな。命中判定は、計算された命中率より、出目が高いと失敗になる。ちなみにサイコロは必ず2投する。1投目は1桁目、2投目は2桁目を表すぞ。ちなみに、00の場合は100とみなし、ファンブルとする。外れた上に、なんらかのデメリット発生だ」
S「ついでに説明。命中判定について、判定法が変わったわ。計算式が上にあるけど、基礎命中率というのは『片手銃Level1』とかに表記されてる命中率のこと。それに、様々な補正がかかるわ。そのうちのひとつとして、攻撃に応じた技能点が+補正されるの。
剣士や盗賊なんかの近接武器を使う人は『+俊敏点』。
格闘家のような肉弾戦をする人は『+(俊敏点+筋力)/2』。
狩人や銃士なんかの遠距離武器を扱うなら『+器用点』。
魔法などの場合は『+精神点』よ。魔法に関しては威力についてもダイス判定するんだけど、それは実践でね」
H「ま、要は今まで表記サボってたのを書くよって話らしいぞ。さりげない冒険時の文字数稼ぎだな・・・」
S「しーっ!」
B「・・・んで、説明はこれで終わりかー?」
S「そうね。それじゃ・・・次のコーナー・・・いく?」
B「なんですげぇ不機嫌になってんだ?」
(ナナ、部屋の隅でシクシク泣いてるが、他メンバー、声かけられず)
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[メンバー紹介のコーナー]
H「次は、ベルンメンバーのステータス紹介だ」
S「なんであんな奴の説明なんか・・・」
B「なんかスッゲーシルクが怒ってんだけど?」
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『ベルン・トリニティ』
種族:人間・♂・闇
(体力・魔力の成長限界が1/2になる。
他ステータスの成長が早い)
職業:賊徒(リーベル)
武器:ヴィン
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