「そこ行くお兄さん、ちょっと私の話を聞いてもらえますか?」
仕事上がりで帰宅途中の時、ローブを身に付けている女の子が俺に声を掛けてきた。
見るからに怪しいのだが、なんか聞き入ってしまう。
「この場所で立ち話もなんなんであそこに入りましょう」
と、流されながら俺達はカップルが使うだろうホテルに向かった。
「それでは、お話させて頂きます」
部屋に入るや否や女の子は身に付けていたローブを脱ぎ捨てベットの上で仁王立ちのポーズを取る。その格好は、ピンクと紫の色が混ざった服装で見るからに派手であった。俺はというと、その部屋に置かれている椅子に座る。
「まずは自己紹介を、私の名前はキャサリンと言います。この地区にあるサバトで信仰者を勧誘する仕事をしています」
それからキャサリンは自分のサバトの事を簡潔に説明をしてくれた。どうやら彼女がいるサバトは男性信者がおらず困っているのだそうだ。躍起になって勧誘するも殆んどの者がロリに関心を示さなかったみたいで諦めかけた時、そこに俺が現れた。
「そして私は思ったのです。この方は私達のサバトに加入するのだと」
熱い熱弁を終えた彼女は、息を整えてから俺のもとに近づいてきた。
「もし加入して頂けるのでしたらちょっとサービスしますよ」
そう言って俺の唇に柔らかい物が押し当てられる。それは紛れもないキス。椅子に座っている俺と同じ目線のため簡単に唇を奪われた。
「んっ、ちゅ、んあっ、はんっ」
キスをしてからどのくらい経ったのだろうか、いつの間にかお互いの舌を舐め合い、それから更に時間が過ぎてお互い無言のまま身に付けている衣服を脱ぎ捨てた。
「ああぁぁ、お兄さんのが、私の膣内で暴れてりゅっ」
「キャサリンだって、こんなキツく締め上げて、そんなにこれがいいのか?」
「良いのぉ、お兄さんので奥、ズンズンされるの良いのぉぉ」
ベットの上で俺達は貪り合うかの様に求めあった。誰にも邪魔されない空間で俺達の声が響く。
「くっ、もうヤバい。そろそろ限界かも」
「あっ、はっ、わ、私もイきそう。ね、一緒に」
そう言うとキャサリンは足と腕をおれの腰と首に巻きつく様にして抱き締め、それに堪らず彼女の膣内に大量の精子を放つ。同時にキャサリンは歓喜してか大声で叫んだ。
「責任、取ってくれますよね?」
事を終えた彼女は笑顔のまま俺に向かって問い掛けてくる。まぁ、俺も逃げる気は無かったし彼女のためにもと思い、加入を希望した。
「会って日も浅いけどこれからもよろしくね。お兄さん」
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