仕事が終わって家に帰る道を重い足で歩いている。手には携帯、その画面には愛しい妻からのメール。それを見る度に溜め息が止まらない。
何もなく家の前に到着する。もうここまで来たのなら引き返すことが出来ないのだろう、覚悟を意味なく持って扉を開いた。
「・・・ただいまぁ」
「おう、おかえり。今日も疲れただろう?飯か風呂どっちが良い?」
帰宅した事を気の抜けた声で告げると奥の方からパタパタとスリッパの音を鳴らして妻が現れた。その姿は裸でスリッパだけというよく分からない格好。・・・彼女は確実にやる気だと思い重い口を開いた。
「・・・あのなぁ、俺が帰ってきたらまずやる事あるだろう。忘れたのか?」
そう言いながら彼女の豊満な胸に手を伸ばし、乳首をつねり始める。
この行為で彼女の体は若干、身体を震わせた。どうやら昨日買ってきた纏いの野菜を食べたのだろう。それを理解して更につねる力を強めた。
「んっ
#10084; ・・も、申し訳ございません、お疲れを取らせて頂きます
#10084;」
そう言って彼女はゆっくりと座り込み、俺の股間部まで顔を近づけてきた。そして器用に口でジッパーを開けて中に顔をいれ下着も口で脱がす。すると俺の愚息が大きく飛び出してきた。
「はぁ
#10084; なんて逞しい、しかも良い匂い。それじゃあ・・・『待て』」
意気揚々として直ぐにでもくわえようとした彼女に俺は静止を掛けた。それに対して彼女も動きを止める。
「気が削がれた。風呂に入りたいし飯も食いたいから、俺が動く」
そう言うと彼女の頭を両手で掴み彼女の口目掛けて愚息を突き出す。
「うぐぉ
#10084;ぐぷっ、・・ぷはっ、んぐっ
#10084;んんん・・・・・・ごはっ、かはっ、んぐっ
#10084;」
彼女の事を気にしないでの前後運動、嗚咽混じりの水音が玄関で響く。それを聞いていると愚息が高まるのと徐々にくる射精感で更に腰の動きを速めていく。
「くっ、そろそろ射精るからな。解ってるな一滴残らず飲み込めよ。んぁぁ」
「・・・ふぅ、帰宅早々あんなお出迎えをするなんてどういう神経してんのさ」
「いやぁ、どうしても我慢できなくてね。ちょっと先走っちゃった」
現在、俺達は二人一緒に浴槽に浸かっている。俺が下で彼女がその上に身を任せるようにして乗っている形だ。勿論、この間俺は彼女の胸を揉みまくっている。
「大体帰って早々、『頭を両手で掴み精子を飲ませて』なんてどんだけだよ」
「良いじゃん、お互いに気持ち良かったんだからさ。・・さてと、風呂を上がる前に一汗流そうじゃないか」
湯船から出た彼女の身体を見た俺の下半身は戦闘体制に成り始めたのだった。
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