「ハァ
#10084;旦那様ぁ 気持ちいいです
#10084;もっとぉ」
彼女の言葉通りに腰の打ち付ける勢いを強める。それに反応するかの様に彼女の膣内も締まりが良くなった。
「朝からそんなに乱れちゃって、全く躾が足りないかな」
「アファ
#10084; すいません れしたァ
#10084;」
そう言うと彼女の可愛らしいお尻を弱めに叩く。その反動で彼女は奇声をあげて謝った。その行為に何かしらの快感が上がってきていたのは内緒である。
この世界が魔物娘に染まっての現在、先月のバレンタインと同様に祝日になったものがある。そう、これまたお馴染みホワイトデーだ。ただ前と違うのは男性側が女性側に感謝の気持ちをもって接することだ。 と言っても、大概は"健全"な行為をする事で終わるけどね。
「旦那様。なに真剣なお顔に成られているのですか?」
行為を終えて俺たちは湯船に浸かっていた。彼女は回送中の俺に疑問を思って声を掛けてくれたらしい。そんな彼女に問題ないと発して顔を拭う。
「そうですか、大丈夫でしたら良かったで・・・」
安心した彼女の言葉が途中で止まる。視線は湯船の中、ちょうど俺の性器・・あぁ。
「そんなにこれが欲しかったのかい?って言わなくても大丈夫だね」
「申し訳ありません。こんなところ見せてしまっ・・・」
詫びる彼女の口を口で塞いで落ち着かせる。しばらくキスをしていると彼女の顔が蕩け出していた。この拍子に性器を彼女の中に突き入れる。十分に濡れているため引っ掛かりもなくすんなり入った。
そこからは性に目覚めた獣の交尾である。向かい合いながらもキスに胸の愛撫、首に甘噛みなんかもした。勿論、繋がりながらである。
「だんにゃ様
#10084;好きです。好きぃ
#10084;赤ちゃんが出きるぐらい、いっぱい出してぇ」
「勿論だ、お前をお母さんにさせてやるからな」
何度目かの掛け声に合わせるかの様に腰の動きを早める。実際彼女の膣内に大量に精子を出したとしてもなかなか妊娠しないのである。だがそれは、気持ちの問題と思っている俺には関係ない。なので、全力で彼女に全てを吐き出した。 それはもう彼女の至るところが白くなるように。
「・・・疲れて寝ちゃったか。まぁ仕方無いな」
行為を終えた俺たちはイチャつきたい為にベットでまったりしていると、彼女は寝息を発てながら眠りに落ちてしまった。
「もし今回が駄目でもまた次回があるんだから、焦らずゆっくり前に進んで行こうな」
その言葉が聴こえていたのかは分からないが彼女は微笑む。その表情を見て俺も夢の中に沈んでいった。
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