バ「うー、いつ見ても忌まわしい畑じゃ。いっそ魔法で全て刈り取ってしまおうかの。」
夫「落ち着けよ。いくらあの黒部西瓜が嫌いだからって。」
バ「我慢にも程があるわ!あのような巨大な西瓜はサバトに対する当て付けにしか見えぬ!おまけに冷蔵庫の大部分を占領しよって……好物のプリンが入らぬではないか!」
夫「まあこの間福島のサバト仲間にお中元でアレ送ったら、両方の意味で嫌がらせだって言われたしな。ところで今度の休み、高速乗ってファボーレにでも買い物に行かんか?」
バ「(ピクッ)ほ、本当かの!?」
夫「(嬉しそうな顔しちゃって。なんだかんだ言って本っ当お子様だよなぁコイツ。厚生年金貰える歳とうに過ぎてるのに。)」
バ「お主今何か考えなかったかの?」
夫「いーや、なーんにも。(棒読み)」
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