ア「やはり玉こんにゃくの醤油煮と民田茄子の辛子漬けは欠かせんな。」
夫「ただいまー。」
ア「お、帰ったか……毎度毎度の事だが帰りがズレるのだけはなんとかならんか。我々にとって共働きというだけでも不満があるというのに。」
夫「んな事言ったって仕事なんだからしょうがないだろ。山形じゃ共働きは当たり前で、専業主夫なんて認められないんだから。」
ア「まあ酒と食い物が旨いから許せるが……ところで晩酌の酒は買ってきてくれたか?」
夫「勿論ね。今日はちょっと奮発して住吉買ってきた。」
ア「うむ。……ん、そっちの袋は何だ?」
夫「あ!それは…!」
ア「よしだ聖菓の……おっぱいプリンだと……!?」
夫「あ、いや、その、えーと……」
ア「気が利く夫だ。私が甘い物も好物なのを察知していたとはな。」
夫「(なんか複雑な気分……)」
ア「夜は私のおっぱいを食べていいぞ?」
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