前回からどれほどの月日が流れたのでしょうか。
待ち望んでいた方はお待たせしました、待ち望んでいない方もお待たせしました。
まもむす川柳第三回目でございます。
ドンドンパフパフ
初回はマタンゴ氏によるハプニング胞子拡散、前回はウシオニ氏の些細なミスで計二人の司会者が魔物と化すという事態に。
流石にこれ以上メイン司会を失うわけには行かない我々は困りました。そこで、運営の方々が必死に対策を考えてくれまして、どうにかこうにか工夫してようやっと第三回目を開始できるようになったということです。
と!いうことで今回からは少々違った形式で放送していこうかと思います。
というのも、今までは川柳が当選した魔物娘さん達をこのスタジオにゲストとして招待していたのですが、今回はその逆、我々が各当選者のところまで直接赴き取材するという方式でやらせていただきます!
こうすることによりメイン司会者は失うこともないのです!
直接訪問するレポーターはそれぞれ新人のアナウンサーたちにやらせていますので、仮に魔物化してしまっても当局は多大な損害を被ることもなく今までどおりホワイトな環境で経営できるという方針だそうですよ。
あまりこれ以上語ってしまいますとディレクターから怒られちゃいそうなのでそろそろVTRのほう始めちゃいましょう!!
本日はどんな川柳が当選したのでしょうかっ!
それでは、いってみましょー!!
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・横行闊歩ケット・シーさんからの投稿
【頭が高い
こうべを垂れろ
ケモナーよ】
「猫の猫による猫のための王国!それがこの"猫の王国"であるのにゃ。
そして私はその王様なのにゃ!キングだ主役だ!あ、クイーンかにゃ?まぁいい」
当選したケット・シーさん所在の猫の王国まで訪問しております。
いやーすごいですね、いたるところに猫だらけですよ。
「キミはケモナーという性癖をご存知かにゃ?
彼ら、いやもしかしたら彼女らもいるのかもしれにゃいが……ともかく、彼らはとてもとても素晴らしい性癖を持っているのにゃ。
サキュバスのようなむちむちぼでーよりも、バフォメットのようなぺったぺたろりぼでーよりも、この私のようなもふもふケモケモしいぼでーを何よりも尊重し愛することのできる素敵な性癖なのにゃ!実に素晴らしい!
故にこの"猫の王国"もケモナーの素質がある者は誰一人として拒むことなく受け入れるであろう。喜んで歓迎するのにゃ。
猫を抱くのも自由、戯れるのも自由、キャット属の魔物と婚約するもの自由だし、子作りも大歓迎にゃ!
どうにゃ?キミも移住したくなったかにゃ?」
う、うーん……ちょっと考えておきます……
「そうか。残念だにゃぁ
ミケにアメショー、ペルシャまで世界中の猫があつまる夢のような王国なんだが……後悔しても知らにゃいぞ?」
いえ、あの〜僕どっちかというと犬派なので、ハハっ……
「あ?」
「……オイ今なんつったコラ?え?あ?ちょっとよく聞こえなかったかなーって。もうちょっとよく聞こえるように大きな声で言ってくれないかなーって。なぁ、オイ」
「犬派がこんなところに来てんじゃねぇぞコラー!!!ざっけんなやコラ!
バステト様も激おこにゃんにゃん丸だぞコラ!」
い、いや僕だってなんでこんなところに取材しに行かなきゃいけないのかわからないんですけど!
どうせならワーウルフとかアヌビスとかいるとこにして欲しかったんですが!
「………………おいお前ら、やっちまいな。猫鍋フルコースお見舞いしてやれ。
身も心も猫に埋め尽くされて猫以外のことなど考えられなっちまうが……犬派にはこれぐらいやってもまだ生ぬるいにゃ。犬派死すべし慈悲はない」
にゃぁ
にゃぁ
にゃぁ
にゃぁ
にゃぁ
たっ、助けてくr…………
にゃぁ
にゃぁ にゃぁ
にゃぁ
にゃぁ にゃぁ
「ようこそ猫の王国へ。気分はどうかな?」
ハイ ネコチャンハ カワイイデスヨ
・おちんぽミルク海アプサラスさんからの投稿
【マイダーリン
チンポでかすぎ
ア、ムリダ!】
「まさかあんなふざけた川柳が当選するなんて思っても見ませんでした♪
というのもですね、私の作る擬似編アムリタミルクの効能が効きすぎてしまったらしくダーリンのアソコがとんでもないことになってしまってるんですよ。
それはもう、魔物娘である私が逆にムリムリ!って言っちゃうくらい大きくて……♪
まぁ入らないということはないんですけれどね」
本物の霊薬アムリタは
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