「おはよう、エルン」
「ああ、おはようラーラ……おっ」
朝を迎えたターナー雑貨店。リビングに入ったエルンを迎えたのは、青の素肌にエプロンのみをまとったラーラだった。
ラーラの、魅力的かつ豊満な胸は、小さな白いエプロンには収まりきらずに乳肉が横からはみ出してしまっていた。胸が布地を押し上げてしまっているせいで、下半身はかなり危ういところまで青い素肌が晒け出されてしまっており、爽やかな朝の光景には似つかわしくない、煽情的かつ妖艶な雰囲気を醸し出してしまっている。
しかしラーラは、その煽情的かつ妖艶さとはかけ離れた朗らかな微笑みを浮かべ、尻尾を振りながらエルンに己の姿を見せつけていた。
「ふふ、どうかしら?」
「すごく興奮する。どうしたんだ、それ?」
自らのパートナーの艶姿を、上から下まで舐めまわすように見ながら、エルンはそう答える。
そんなエルンの反応に、嬉しそうに笑いつつ、ラーラは擦り寄っていった。
「カーラのお店で買ったのよ。男は、こういうの好きなんでしょう?」
「ああ。正直興奮しすぎて、朝飯どころじゃない」
ラーラの腰を抱き寄せながら、エルンは自らの勃起している股間を見せつけ、その肢体に押し当てる。
自分に欲情している男の象徴を、ラーラは愛欲に満ちた瞳で見つめ、ごくりと唾を呑みこみ、エルンの顔を見つめ返した。
「……朝ごはんの前に、味見しちゃう?」
「ああ、もちろん」
言うが早いか、濃厚なキスをするエルン。ラーラもそれに応えるように抱き返し、二人は何度も口づけ合い、舌を絡め合う。
「ん、はあ……」
「ふぅ……」
唇を離すと、二人の混ざり合った唾液が糸を引いていた。
そして、ラーラの後ろに回ったエルンは、背中からその巨乳をたっぷりと揉みしだきし始めた。指先でエプロンの上から乳首を弄り回し、耳の輪郭をなぞるように舐めあげていく。
「んひっ、あぅっ!」
「耳、弱いよな」
「ひゃああんっ!」
耳元で囁きつつ、さらに甘噛みもしだすエルン。当然、胸を揉みしだき乳首を弄り回すことも忘れない。
ラーラは、愛する男に触れられるという多幸感と快感に、女としての歓喜に身を震わせていた。
「他に、どこに触れられてほしい?」
「ん、エルンの触りたいところ、たくさん、触って……」
「ふぅん……ふー」
「ん、やあっ……」
ラーラの耳に息を吹きかけつつ、エルンはゆっくりと、ふとももへと手を這わせていく。内股を撫であげると、ぬるり、とした感触の何かをぬぐった。指を掬い取り、擦り合わせると、それはねっとりと糸を引く。
「愛液でまくり。もうこんなに濡れまくってるのか?」
「ん、そりゃあ、エルンに触られたら、こうなるに決まってるでしょ?」
いつの間にか、ラーラの足元の床には、脚を伝って垂れていた愛液の水たまりができていた。
エルンは覆いかぶさるようにラーラを抱きしめると、その耳元で囁く。
「もう、入れるぞ?」
「ええ、お願い。私の一番奥に、入れて?」
その言葉に応え、エルンは自らのそれを取り出すと、立ったまま後ろから一気に挿入した。
「あ、はあん!」
「くあ……!」
互いに激しい快感を感じ、たまらず声をあげる二人。しかし、エルンはそれに負けじと、腰を動かし、ラーラの肢体を激しく突き上げる。
「あん、ふぁ、ああんっ!」
「ん、くっ!」
エルンが突き上げる度に、ラーラの巨乳が弾む。大きく前後に揺れすぎて、いつの間にか、その豊満な双丘はエプロンの横側から零れ落ちて、谷間で布地を挟み込む形になっていた。
「振り子みたいに揺れてるな」
「ん、もんで、くれないのっ?」
「もちろん、揉むさ」
下から掬い上げるように手で包み込み、入念に揉みしだきながら、一際激しくラーラの肢体を突き上げるエルン。
「ん、はあんっ、あんっ!」
「胸触られながら、突かれるの好きだよな」
「そう、かもっ」
話しながら、深く激しいキスをするエルンとラーラ。興奮した様子で舌を絡め合い、唾液が唇の端から垂れていた。
「ん、キス、されながら、突かれるのも、好きっ」
「俺も、好きだ」
数えきれないほどキスをし合い、愛撫し、突きあげて責め立てているうちに、ラーラの腰が、がくがくと震え出す。
「ん、もう、イキそう……!」
「ああ、俺も中に出すから……!」
「ええ、一緒に……!」
手を重ね合わせ、唇を重ね合いながら、ついに、その瞬間は訪れる。エルンが射精すると同時に、ラーラも絶頂した。
「ん、んんんん!」
「く、はぁ……!」
ラーラの最奥に、大量の精液を注ぎ込んでいくエルン。愛液と精液が混ざり合って、その場に濃厚な精の匂いが漂う。
「ふー……」
「はー、ふー……」
二人とも、快感で今にも崩れ落ちそうな互
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