「あけましておめでとうございます」
「今年もよろしくお願いします」
時刻は0時ちょうど。
キングサイズのベッドの上で、樹と豊乃の二人は全裸で向かい合い、新年の挨拶をしていた。
「親しき仲でも、こういうのは大事だよなー」
「だねー」
笑い合って、二人はさらに近づいていく。
「さあ、姫始めしよっか、いっちゃん!」
「おうさっ!」
言うなり、キスをしながら豊乃の巨大な胸を鷲掴みし、樹は揉みしだき始めた。
豊乃は、樹の猛り始めた巨大な肉棒に触れつつ、わずかに唇を開いて、舌同士を絡め合っていく。
「ん、ちゅ、いっちゃん、もっとぉ……」
「おう、ん、ちゅ……」
ディープキスをしながら、豊乃が手を動かして肉棒をしごくと、その快感に樹が呻いた。
爆乳を揉みながら、樹は乳首を指の腹で弄り始める。
「んあん、ちくびも、もっと、いじってぇっ」
「おう……!」
大きな手のひらから溢れるほどの乳を揉みしだきながら、さらに指で乳首を責め立てていく。硬くなっている突起の先端を、軽く摩り、弾き、摘まんだ。
「ん、ふぁ、んん……!」
「イキそうか?」
「うん、イク、おっぱい気持ちよすぎて、お乳、でちゃう……っ!」
「なら、全部飲んでやるから、たくさん出せよ……!」
「んー!」
搾るように胸を揉みしだくと、小さく豊乃の体が跳ね、乳首から母乳が噴き出た。乳首を口に含み、飲み干していく。
「たっくさん、でたなぁ、初搾りミルク……!」
「ん、だって、いっちゃんの手がきもちよすぎるから……!」
絶頂の余韻から、肩を震わせ、荒く息をしている豊乃。
肉棒をしごく手はいつの間にか止まっていたが、豊乃の艶姿のせいで、肉棒はさらに硬くなっていた。
「ここも」
「ひゃうんっ!」
豊乃の秘所に指を入れると、激しくかき回す樹。大きな水音が響き、大量の愛液で、既に濡れぼそっていたのがわかる。
樹が指を引き抜くと、愛液が糸を引いた。
「ん、いっちゃん……」
「ん?」
「きて、ぎゅーってしながら、お●ん●ん入れて……!」
ベッドに寝転び、脚を大きく開いて秘所を見せつけ、誘惑する豊乃の表情は、すでに愛欲で淫らに蕩けている。
樹がごくり、と生唾を呑み込んだ。
「おう、俺も今すぐ入れたい……!」
「うん……んんっ!」
豊乃に覆いかぶさり、樹は一気に奥底まで肉棒を挿入した。そのまま激しく抽挿し始める。
「ん、あ、あんっ、あ、んん!」
「くあ、あ、ぅぉ……!」
樹が叩きつけるように腰を振りながら、胸を揉みしだくたび、乳首から母乳が噴き出て、豊乃の中が淫らに蠢き、肉棒を刺激する。その激しい快感に、二人とも、嬌声をあげていた。
「あ、あ、ふぅ、ん、あんっ!」
「ふ、あ、く、とよの……!」
「いっちゃん、もっとぉ!」
「おおぁ……!」
互いに抱きしめ合い、舌を絡め合う激しいキスをしながら交わり合う二人。豊乃が、樹の耳元で囁く。
「だして、いっちゃんの初搾り特濃せーえき、私の中に、びゅーびゅーって、たくさん注いでっ」
「豊乃ぉ……!」
囁かれた言葉に興奮を煽られて、さらに激しく動く樹。キングサイズのベッドが、衝撃でぎしぎしと音を立てた。
「出してやる、お前の子宮に、俺の初搾り特濃精液、溢れる位たっくさん注いでやるからな……!」
「うん、いっぱいいっぱいちょうだい!」
がっしりと、全力で豊乃を抱きしめながら、内側から込み上げてくる熱を注ぎ込むためのラストスパートを始める樹。
豊乃も、脚を樹の腰に絡め、より密着しながら、全てを受け入れる体勢を整えた。
そして、限界を迎える二人。大量に射精し、激しく絶頂する。
「ん、んんんんんんんー!」
「くああああ、腰、止まんねぇ……!」
あまりの快感と衝動に、射精の最中も、抽挿を止められない樹。腰が引かれるたび、精液と愛液が混ざった液体が、秘所から掻き出された。
「うあ、連続で、射精(で)る……!」
「だして、だしてだしてだしてぇ!」
最奥に押し付けながら、再度の射精。あまりの量に、精液が溢れてベッドに染みていく。
長い射精と絶頂が終わった後も、激しすぎる行為の余韻で、二人とも、荒い息を吐いていた。が。
「……いっちゃん、もっと、もっとしよ?」
「もちろん。抜かずに、何度でもしてやる……!」
「うん、ん、いっちゃん、大好き!」
「俺も大好きだぜ、豊乃!」
どちらかともなく動き出し、行為を再開し始める。二人の姫始めは、まだまだ終わりそうになかった。
●
窓にかけられているカーテンの、ほんの少しの隙間から、朝日が差し込み、ベッドで全裸で抱き合う二人の姿を照らす。
「今年も、散々しちゃったねぇ」
「だなー」
「ねぇ、いっちゃん。今年の、目標とか、ある?
[3]
次へ
[7]
TOP [9]
目次[0]
投票 [*]
感想[#]
メール登録