ドジっ子ホルスタウロスちゃんは、パイズリご奉仕しますっ!


「いっちゃーん、見てみて、新しいコスプレ衣装!」
「お、メイド服か?」

 樹が自室でくつろいでいると、メイド服を着た豊乃が爆乳を気前よく揺らしながら入ってきた。
 豊乃のコスプレ姿を上から下までじっくりと見回していた樹が、はっと目を瞠る。

「パイズリ穴つきだと!?」
「うん、そうだよ!」

 豊乃がその巨大すぎる胸を持ち上げ、下乳部分を露わにする。メイド服の谷間の付け根あたりに、大きく穴が開けられていた。
 ローションの瓶を手に、豊乃はにっこりと笑う。

「そういうわけで、ご奉仕させていただきますね、ご主人様っ!」
「よっし、さっそくしてもらおうっ!」

 言って、豊乃は胸の谷間に持っていたローションを十分すぎるほどに流し込んでいく。そして、ベッドに腰かけた樹が取り出した、大きく雄々しく勃起している肉棒を、『パイズリ穴』と呼ばれた衣服の穴から規格外の爆乳の間へと挿入していった。

「うぉっほぉっ……!」
「えへへ、どーお?」
「もう、視覚だけでもとんでもなくエロいのに、おっぱいに挟まれて包み込まれてる触感がとんでもなく気持ちよくてすぐ暴発しちゃいそう」
「出したかったら、いつでも出していーよ、愛しのご主人様っ」

 パイズリで与えられる快感に、思わず腰が跳ねてしまった樹を見て、豊乃は楽しそうに笑い、ぬるぬる、ずりずりとおっぱいを上下に動かし始める。

「うお、おお、くあー……!」
「それそれっ」

 ただおっぱいを上下に動かすだけではなく、前後に動かしたり、乳房を交互に動かして肉棒をしごいたり、胸を持ち上げて、肉棒の先端だけをしごいた後、そのまま一気に根本まで落としたりと、多様な動きで奉仕され、樹が呻き声をあげた。

「あ、あ、あ、めっちゃやっばい、すげぇ出したいけど、これ、ずっとしてもらっていたい」
「いっちゃん、じゃない、ご主人様がしてほしいなら、いつでもいくらでもしますよっ」
「あー、あーっ……!」
「きゃんっ」

 さらに奉仕に熱が入る豊乃に辛抱堪らずといった様子で、樹が無遠慮におっぱいを鷲掴みにし、大きく腰を振り始める。

「悪い、もう出そうで、勝手に腰と手がっ」
「ん、いいよ、私のおっぱいはご主人様専用のだから、好き放題してっ、くださいっ」
「お、あーっ!」

 樹の肉棒から、大量の精液が射精され、豊乃のメイド服の胸元が白濁に染まった。

「ふー、おあー……」
「ふぅー、ふー……」

 行為の余韻に浸りながら、大きく息を吸って吐く二人。

「いっちゃんの濃い雄の匂いが、すっごい……」
「豊乃のおっぱい、めっちゃ気持ちいい……」

 手癖でおっぱいを揉む樹と、揉まれている豊乃。お互いに見つめ合ってから、ほぼ同時に二人は口を開いた。

「セックスしようっ」
「セックスしようぜっ」

 言って、樹は力いっぱいに豊乃を抱き上げて、ベッドへと倒れ込む。
 豊乃に押し倒されたような体勢になって、樹の顔が爆乳の谷間に埋まった。

「ぱふぱふ……たまんねぇ……!」
「えへー、なら、ぱふぱふしながら、私が上になって動いてご奉仕するねっ」
「よっし、頼むわっ!」

 樹に覆いかぶさるように跨がっていた豊乃が、ゆっくりと腰を降ろして、未だに硬さと大きさを保ったままの肉棒を、騎乗位で秘所へと挿入していく。

「ん、あん、あっあっ」
「柔らかなおっぱいが俺の顔を包みながら縦横無尽に動いて色んな角度からおっぱい堪能できてたまんないですがマジで」
「あ、またおっきくなったぁっ」

 大胆に腰を上下に振り、抽送をする豊乃。樹がたまらず、激しく揺れている胸を鷲掴みすると、母乳がぴゅぅと噴き出て、手のひらから溢れて零れた。

「おー、ミルクが溢れてら。飲んでやろうっ」
「あん、うん、いっぱい揉んで吸ってしゃぶって、私のおっぱい堪能してっ!」

 樹に乳首をしゃぶられ母乳を吸われる快感でさらに昂り、豊乃の動きがさらに激しくなっていく。

「あ、イッちゃう、もうイッちゃうっ!」
「あー、俺もでる、種付け射精するっ!」
「うん、たくさん、種付けしてぇっ!」
「お、う、ぉぉぉぉっ!」

 樹が射精し、豊乃が絶頂し、母乳もまた噴き出した。
 しかし、樹も豊乃も、止まることなくセックスを続ける。

「ふ、ふ、やべ、腰止まんねぇ……!」
「ん、はぁ、ん。なら、もっとしようよ、ご主人様っ」
「く、そうだな、こんな淫乱メイドには、お仕置きがいるなっ」
「んあんっ、ご主人様ぁ、もっともっと、いやらしいお仕置きしてくださいっ」
「任せとけ!」

 おっぱいをしゃぶりしゃぶられ、互いに貪り合うように腰を振る。じゃれ合い激しさを増していく二人のセックスは、まだまだ終わらなさそうだった。
22/01/08 23:38更新 / フォロン・ジクシー
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