注意! この作品はクロスさんの最新刊「魔界自然紀行」内の設定に関するネタバレがございます。
大事な事なので2回書き込みました。
見たくない!という方は速やかに戻るをクリックして回避してください。
ネタバレ上等な方やマンドラゴラが好きな紳士のみなさまはどうぞ、短くも甘い彼らの生活を覗いてやってください。
以下 物語開始
「んっ・・・ふぁぁ・・・ふぅ」
清々しく照らす朝日に起こされながらも、僕ことエミルは嫌がることなく目を覚ました。
ぼーっとはしているものの、口が渇いており、水分を求めているため、目は覚めていた。
「み・・・水・・・水がのみた―――ん・・・?」
その日は暑かったのか、異様にのどが渇き、声がかなり掠れている。
そんな中で僕はふと目にしたのは―――シーツからはみ出た根っこだった。
ここで、このまま何も知らずに話を聞けば、異様な光景であるのは間違いない。
しかし、これが嫁の―――マンドラゴラの根っこと言えば魔物娘の夫ならなるほどと判ってくれるはずである。
「くぅ・・・くぅ・・・はぅぅ〜♪」
根っこからやや離れた、僕の横から聞こえる寝息こそ、マンドラゴラであり、僕の嫁であるシエルである。
10代後半の絶妙な体つきの中に幼さが残った彼女は、今裸で僕の隣に寝ている。昨夜ヤって寝たと言えば解ってくれるだろうか。
彼女の魅力はその体つきと臆病でありながらも、僕のことを一途に思ってくれる優しい性格で彼女を愛し合うきっかけにはなったけど・・・もう一つの理由がある。いや、不本意ながらも、そっちの理由が一番の理由であるのだが。
「・・・はむっ。んっちゅぅぅ・・・♪」
おもむろにベットから起きあがった僕は、吸い寄せられるようにシーツからはみ出た彼女の根っこに顔を近づけ―――そのまま口一杯にくわえた。
ひと思いに吸い出したその口の中は、とても甘く、それにてほろ苦い、変に癖がありながらも病みつきにさせる味が広がり、その味に刺激したのか、口の中が唾液で満たされてゆき、のどが自然と潤った。
「んひぃっ!?
#10084;エ、エミルくん・・・!?///」
一方で、突然しゃぶられたのか、飛び上がるように起きあがりながらかわいい悲鳴をあげた。
その表情は起きあがるときの寝ぼけたカオではなく、驚きと困惑と羞恥と期待が混ぜあった、とろけたカオだった。
「んぅ〜・・・やっぱ朝起きにはこれだなぁ♪んっちゅうちゅぅ♪」
そんな彼女に気にすることなく、僕は彼女の足、もとい、根っこを吸い続けた。
これでも、僕が朝一番に行う日課だ。彼女とつきあい始めた頃からずっと続いている。
「そ、そんにゃ、朝からすっちゃらめぇ
#10084;」
彼女の性感帯の一つでもあるのか、涎をたらし、甘いあえぎ声をあげて悦んでいた。
そう、僕は後天性の根っこフェチなのだ。
常人には変態以外の何者でもないが、僕がそんな性癖に目覚めたきっかけになったのは、彼女まだつきあってない頃、ある日にみたテレビ番組で、「マンドラゴラの根っこ特集」という宣伝っぽい番組を何となく見たときだった。
その番組内で、マンドラゴラから切り取っていない根っこは絶品だといって喘ぐ彼女に気にせず根っこをおいしそうに、いやらしくしゃぶるテレビコメンターをみて、恥ずかしい思いをしながらも、いつもより逸物が大きくなり、その日の自慰は一際激しかったのを今でも思い出せる。
それがきっかけとなり、農家と営む友人の紹介(もちろんこの性癖のことについては口にしてないはずだったが、いつの間にかバレていた。死にたい)で彼女とつきあっている。
「そういって・・・もうココは欲しくてたまらないんだろう?♪」
僕は意地悪くいいながら、座る姿勢に変え、彼女を纏うシーツを剥がし、彼女の股を開かせるように足を持ち上げ、根っこを再び口に含ませた。
くぱぁ・・・
#10084;と愛液の糸を伸ばしながら開かれる、彼女のもう一つの花弁。
「はぅぅ〜///エミルくん、はずかしいよぉ、あんまりみないでよぉ〜・・・///」
彼女は恥ずかしさの余り、緑色の肌に染めた顔を隠し、イヤイヤと首を振っていた。
しかし、言わずもがな。これが彼女の「イれて
#10084;」の合図である。日課なのだから。
その合図を見て僕は彼女の根っこを味わいながら小さくも淫らな花弁に逸物を押し込んだ。
じゅぷりと音を立て、逸物からきゅうきゅうと締め付けられる快感を味わうと同時に口の中はより甘く、ほろ苦い、病みつきになる味が溢れてきた。
「んっ、おぃひぃ。おぃひぃよ、しえりゅぅ♪じゅるじゅるっ、んっ、カリカリッ♪」
「あっ、だめっ
#10084;おちんちん突きながら根っこかんじゃっ、ひっ
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