「ふぁ〜。べとべとだよ〜。」
無事?家へと到着することが出来たが、今のままでは食事はおろか寝ることすら出来ない。
「調子に乗りすぎちゃったからね。まずはお風呂に入ろうね。」
そう、愛液と精液。
涎や汗で狐火ちゃんの身体はべとべとに、自分の衣服にも滲みやてかりが目立ちなんともいえない雄の匂いと雌の匂いが立ち込め始めていたのだ。
このままでは何も出来ないので二人してそのまま浴室へと向かうことにした。
「あはっ♪冷たーい。」
「まだ水だからね。少しずつ温かくなるからちょっと我慢だよ。」
「うん。」
シャワーのノズルから出てくる水が手で跳ねて彼女へと飛んでいき蒼い肌に飛沫が掛かっていく。
お互いに裸の状態で濡れるのは構わないが余り長い間このままだと流石に風邪をひいてしまう。
早く温かくならないかなと思いつつ、湯船にもお湯を張っていくのだった。
「気持ちいいかい?」
「ふあぁ〜。温かいよ〜。」
お湯が出始め、汚れたところを洗い泡立っている頭へとノズルを向けてシャンプーを流していき狐火ちゃんを綺麗にする。
「それじゃ次は身体にいこうか。」
「はーい。」
結構な勢いで蛇口からお湯が出ているが、まだ身体を浸せるまでの部分までには至っていない。
なので、そのまま身体を洗って湯船にお湯が溜まるのを待つことになる。
手にボディーソープをつけて湯で伸ばして泡立てていき彼女の肌を洗っていく。
スポンジや布で最初は擦っていたのだが、手の平で洗ってくれるほうが良いとお願いされたので、それからはこの洗い方となったのだ。
「気持ち良いかい?」
「温かくてぬるぬるで気持ち良いよ〜。」
蒼くサファイヤのように綺麗な柔肌を傷付けないように優しく擦って汚れをとしていき。
首から腕へと泡が包み込み、背中から側面。
そして腹や胸へと手は進んでいった。
「汚れちゃってるところは念入りにいくよ?」
「んっ。わかったよ。綺麗にしてね。」
まだ膨らみが残っている腹部を撫でていき、手を滑らせながら胸へと手を伸ばして成長し始めた双丘を揉み洗う。
へこんだり盛り上がったりと形を微弱に変えていっている中で、一箇所だけ自己主張の激しい部分が出てきた。
「狐火ちゃん・・・、気持ち良いの?乳首が立ってきちゃってるよ?」
「だって・・・。凄く気持ちよくなっちゃう洗い方するんだもん。」
「嫌かな?」
「ううん。もっとして欲しい・・・。」
狐火ちゃんの後ろにいるから見えないのだが、恐らく頬を紅くしながらお願いしてくれているのだろう。
欲しいの一言に感極まって彼女にもっと気持ち良くなって欲しいと手を動かす。
「んっ・・・。くぅううっ。乳首ぃ・・・、いいようぅ・・・。」
指先で摘むように先端を持ち、力を軽く入れながら硬くなっているものを転がして洗っていく。
「ひゃう!!強いよ・・・、そんなに押しつぶしちゃ駄目なのぉ・・・。」
身体を震わせて、駄目と言っているが尾の方は左右に振れて喜んでいる
喜んでいるのはいいんだが、こちらの首や胸板に毛先が当たってなんともくすぐったい。
「狐火ちゃん、ちょっとくすぐったいよ。」
「だってしょうがないんだもん・・・。身体がね、身体が言うこと聞いてくれないんだもん・・・。」
触れる柔らかいものが洗う手先の集中を妨げになりそうなので強めに洗ってみることにした。
乳首から手を離し手の平全体で胸を覆っていき。
親指と人差し指で輪を作ってそのまま搾りあげるように強く洗っていく。
「いっ!?なんで?お乳でないよ?なんでそんなことするの!?」
「綺麗にするためだよ〜。我慢しようね〜。」
嘘である。
膨らみかけの肉を寄せて集めて先端へと持っていき。
そこから更に輪を狭めて乳首を締め付けては指を離し。
また外側から同じ工程で胸を集中して擦っていった。
「あくぅ!?ちょっと痛いけど・・・、なんかジンジンしてきた。ふあぁあ・・・。」
洗い方を変えて一時的に大人しくなった尾だけれども、彼女が再び感じ始めると先程より激しく動き始めている。
誤算感がたっぷりあるがここまで来ると後には引けない。
我慢の限界がくるのが先か狐火ちゃんが1回絶頂するのが先か・・・。
くすぐったい・・・。
早めに終わらせたほうが良さそうだ。
「う、上は洗ったから今度は下を洗おうね。」
「ふぇ?うん。わかった。綺麗綺麗してね。」
声に若干艶色が入って、別の意味で我慢が難しくなりそうだなと思いつつ。
手を胸から股へと移動させていく。
自分の腕よりまだ細いが目が釘付けに出来るほどの張り
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