「さあ、これを使って今日は遊ぼう。」
取り出したのは白衣を聴診器、そして玩具の医療道具一式。
どっから仕入れたかって? 内緒だよ♪
ダンボールに入れられた見慣れないものに興味を示す狐火ちゃん。
どうやって遊ぶのか、この遊びの主旨を大まかにそして肝心なところを伏せて教えてあげた。
「患者さん・・・?私、患者さん!」
そういうとはしゃぎながら椅子を持ってきてその上に座って、これから何が起こるのかを楽しそうに待っている。
期待に応えてあげる為にわずかに膨らんだ乳房の上へ聴診器を押し当てると心音を聞くふりをして平たい面を肌に触れるか触れないかの感覚で動かして愛撫をしていく。
冷たいプラスチック面が温かい柔肌へと当たり、彼女は過敏に反応してくれ。
「んんぅ・・・。冷たくて、こそぐったい。えへへ、こそぐったいよ。」
まだこそばゆい程度のものだろうが乳首は微弱な感触に反応して少し先を硬くさせ頭を覗かせ始めた。
地面から芽吹くように顔を出した 突起を弱く弾いて次の段階へと快楽を進めてやる。
「んぅ・・・。なんか・・・、変な感じ。」
「変な感じ?どこが変な感じなのかな?」
いつもの抱き合いキスをして蜜壷を指で直接掻き回し、そのままチンコを入れて愛し合うのとは違い。
今回はゆっくりと彼女の中にある淫の火種を育てていっているので胸の次は性器が疼くのは当然だろう。
「お腹の下・・・、お股の部分・・・。」
「お股の部分じゃ分からないよ?」
わざととぼけて部位の名称を聞きながら腹部へと手を伸ばし摩りつつ、狐火ちゃんの答えを待つ。
柔らかくほんのりと温かい彼女の腹部。
頬を染めつつ、一生懸命言葉を言おうとしてる卑猥な言葉。
あぁ、狐火ちゃんいいよ。狐火ちゃん。
「あうぅ・・・。おっ・・・、おっ。おまん・・・。」
「何かな?よく聞き取れないなぁ。」
恥じらいながら頬を紅くし小さな声で彼女は単語を言うが耳に届かないと返して大きな声で喋ってくれるように促す。
「この前教えたよね?なんていうのか、大きな声でいってごらん?」
「おまんこ!おまんこがジンジンするの!」
「よく言えたね。偉い偉い。じゃあ、変っていうおまんこを診察しようか。さあ、お股を開いて。」
乳首を愛撫していた聴診器を除けて、摩っていた手を太股へと回して股を開くようにいうと、おずおずと両股を動かし雌の花弁を咲かせてくれた。
蒼く、瑞々しい花びらの奥に艶を帯びた赤い雌蕊が蜜を溢れさせながらこちらを誘っている。
ごくりっ・・・。
その誘惑に生唾の飲み込み振り払いながらピンセットを取り出して脱脂綿を掴み、淫口の周りを拭いていく。
「変になってるって水が漏れてるね。これでちゃんと拭き取って上げようね。」
「ああああっ!?身体が!身体がゾクゾクしちゃう!」
止め処なく湧き出てくる愛液。
淫核の部分を避けるように蜜を塗りたくり、感じな性感帯はよけてジワジワと火種を火へと育てるために油を注ぎつつ、呆れた口調で彼女を叱り。
「どうしたの狐火ちゃん?拭いてあげてるのに漏らしちゃだめじゃないか。」
「ごめんなさい・・・。ごめんなさい・・・。でも、止まらないの・・・。」
「じゃあ、しょうがない。奥からやれば止まるかな?」
自分の仕業である事を棚に上げてピンセットの脱脂綿を交換して乾いたものを彼女の膣内へと入れていく。
水分を吸い取りつつ、綿独特の刺激が淫壁に届いていき。
「つ、冷たい!?内側!?内側が!!直接拭かれてるよ!!」
丹念に膣肉を拭うように擦り付けていき、狭く潤った壁に強い快楽を与えてやると。
溢れ出す愛液の量は増え、口から涎を垂らしながら狐火ちゃんは喘ぎ声を出す。
桃色の声が耳へと届き、股間の分身が怒張して蜜壷を求めているがここは我慢だ。
「いいの!内側グリグリされるの好き!好きぃ!!」
「もう、漏らしてる水を取ってあげてるだけなのに・・・。感じてるんだ?変態さんなのかな?」
擦る手を休めずに彼女の自覚していない部分をいいつつ狐火ちゃんが一番感じるところを探していき。
綿を這わせて細かなこそぐるような刺激を加え。
「へ、変態さんなの!先生に診てもらってるのに感じちゃう変態さんなの!」
絶頂へ昇りそうな彼女を高みへ導くために最後に残った箇所を少し強めに掻いて上げ。
「いくうぅぅぅ!膣内擦られて・・・、いくうぅぅぅ!!」
潮を噴き上げて絶頂する狐火ちゃん。
背をピンと張り仰け反らせて顔を上げ、涙目になりながら口から舌を出しアヘっているその顔は、どんな女性よりも淫らで綺麗だ。
「あーぁ、こんなに水浸しにしちゃって。片付けるのが大変だ
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