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流導旅行譚−第七章　紅玉と錬金の恋心　後編

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物乃怪複鳥草紙　−赤鬼乃巻− 【完結】
　山に碁を打つ音があり　打ち手は人ならざるもの。

　紅き鬼の姉妹が神の如き一手を指す。

　挑み続けるは酒蔵の若旦那　名は鳥丸。

　今日も己が仕込んだ酒樽を片手に鬼の元へと足を運ぶ。

[アカオニ/エロあり/ほのぼの/図鑑世界(中世)/ジパング]
読切 5131view 17vote 感想(10) 11/08/07 13:09

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流導旅行譚−第八章　純粋な微笑み　前編

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全能図書『イデア』での談話
　ここは名も無き街の俗世から忘れられた都。
　世を追われた種族が細々と暮らしている辺境の地。
　この街を象徴する巨大な建物がある。

　それが全能図書館『イデア』だ。

　今日のおかず、お菓子のレシピから種が生まれ滅ぶまでの過程、禁忌と呼ばれた技術まで星の数ほどある知識が蓄えられているこの場所で物語では語られない座談が始まる。

　今日は何が語られるのか・・・。
[ヒ・ミ・ツ/いろいろ/その他]
連載 1303view 0vote 感想(0) 11/08/20 03:36

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全能図書『イデア』での談話−呪法と術具に関しての見解

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