旅の物語。本心と豹変。

部屋のソファーに座り、クレアが注いでくれた飲み物をアルは飲んでいく。口当たりのいい味にアルはコップに入っていたほとんどを飲み干し、コップをテーブルに置く。少し時間が過ぎればだんだんと頭がボーッとしてきてしまい、ソファーの背もたれに凭れかかる。その様子にクレアはアルの顔を見ながら柔らかくしている爪で頬をつついてた。


「かなり飲んだみたいだが、大丈夫か?」


「うん……//大丈夫……//」


放心状態なアルを見て、クレアは抱きかかえると一緒に隣の寝室へと移動する。その間もアルはクレアに身体を預けるだけでいて、クレアはベットに座るとアルを寝かせて少しソワソワしながら寝かせたアルの顔を見ていた。


(なんだろう……クレアのこと見てると……//)


(すぐに効果は出ると書いてあったが……もう少し待っていればいいのか?)


少しずつ身体にも力が入るようになっていき、アルはクレアを見つめる。クレアはアルから目を逸らし、リビングに置いてあるドリンクの説明書きをもう一度、確認するべきか悩んでいた。


(クレア……何か考え事かな……僕のこと見てくれない……)


(僕が居るのに……他のこと考えてほしくない……)


いつものアルならこんな考えなんて思いもしないだろう。アルはリビングの方に顔を向けているクレアを見ては身体を起こすとゆっくり近づいていけば、クレアもベットの揺れに反応してアルの方に顔を向けるとすでに鼻先が触れ合わんばかりにアルの顔は近づいていた。


「僕のこと見てよ……クレア……んちゅっ……//」


「あ、アル…?んっ
#8265;……//」


「クレアの唇柔らかい……//」


「アル……//んぁ……//」


アルのキスにクレアは驚きながらもアルからの積極的なキス、さらには口の中を舐め回していき、慣れたテクニックにクレアの表情はだんだんと蕩けてしまう。クレアの反応にアルは笑みを浮かべながら見つめていて、キスを止めるつもりはないように唇を押し付けて舌を入れていく。


「んちゅ……れろぉ……んっ……//」


「んぅ……れるぅ……んぁ……ふにゃ……//」


(こ、こんなにアルのキスが上手だったなんて……ダメだ。力が抜けてしまう
#9825;)


「んっ、ダメだよクレア……もっと僕キスしたい
#9825;」


「んん……
#8265;まっ……//ぁん……//」


アルからの甘いキスにクレアは力が抜けて唇が離れそうになるとアルはクレアの後頭部に手を添えては支え、倒れるのを止めながらキスを続ける。アルとの長いキスにクレアの顔が蕩け切るのに時間はかからなかった。


「ぷはっ……クレアとのキス嬉しい
#9825;」


「はぁ、はぁ……
#9825;すごすぎる……
#9825;」


どのぐらい時間が経過しただろうか。最低でも1時間はディープキスをしていたアルとクレア。アルが遂にキスを止めればクレアはそのままベットに仰向けで倒れ込む。すでにキスだけでクレアの身体は完全に火照り、早くアルのおちんちんがほしくて疼いていた。


「ふふ、クレア
#9825;」


「アル…
#9825;ひゃぁん
#9825;」


アルはベットに仰向けで倒れているクレアのたわわなおっぱいを見ては、クレアのお腹に馬乗りになれば、おっぱいに手を伸ばしては強く揉んでいき、クレアを喘がせる。アルの手つきは力強いが力任せではなくしっかりとおっぱいの全体を揉みしだき、存在を主張するように既に硬く立っている乳首を両方同時に摘んで刺激していく。


「ふふ、クレアは本当に感じやすいね
#9825;すごく興奮する
#9825;」


「りょ、両方同時はぁ
#9825;」


「え、両方同時がいいの?わかった
#9825;」


「あぁぁあん
#9825;」


クレアの言葉を遮るようにアルは乳首を摘んでは指で捏ねくり回してクレアを責め立てる。電流が流れるような快感にクレアは喘ぐ声を抑えることもできず足をガクガクと震わせて快感に悶えていた。いつもならリードされていることが多かったアルからの積極的な責めにクレアは喜びを感じながら喘ぎ声をあげていた。


「クレアの声聞いてたら……我慢できなくなってきちゃった……
#9825;クレアのおっぱいで挟んでくれるよね?」


「も、もちろん
#9825;はぁ
#9825;はぁ
#9825;アルのおちんちん
#9825;」


「そんなに欲しがるなんて変態だなクレアは
#9825;でも、そんなクレアも大好き
#9825;」


(ひょんな言葉責めしてから甘い言葉かけられたらぁ
#9825;)



アルのおちんちんが露わになればクレアは息を荒くしながら凝視している。アルからの変態と言われた後の甘い言葉にクレアは頭の
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