旅の物語。独占欲と秘密の注文。

お昼をかなり過ぎた頃、アルとクレアは互いに深呼吸をしながらベットの上で休んでいた。ホテルの豪勢なベットに2人で腰掛けてから始まったセックスを終えて、互いにアルはおちんちんが、クレアはおまんこがドロドロになっている。部屋の中には精液の匂いが漂っていて、セックスの激しさをものがっていた。


「今回も……すごく良かったぞアル……
#9825;腰が抜けてしまいそうだ……
#9825;」


「はぁ…//はぁ…//僕もすごく気持ちよかった……//」


クレアはアルを抱きしめてベットに横になっており、アルはクレアの谷間に顔を押し付ける形で休んでいた。アルは目の前にあるおっぱいの柔らかさに脱力しながらもだんだんと興奮もしてしまっていた。


(あんなに出したのに……クレアとくっついてるだけで……//)


(クレアのおっぱい……
#9825;)


興奮に身を任せるようにアルはクレアのおっぱいを舐めたり、吸ったりしていく。何度か吸えばおっぱいには少し痕が残るがすぐに消えてしまう。その光景にアルは吸う力を強くする。そうするとクレアから声が漏れてくる。


「ん、んぅ……//」


「く、クレア痛かった……?」


「大丈夫だ。少し驚いただけだ……//それにしても、どうかしたのか?」


「んん……クレアのおっぱいに付けた痕がすぐに消えちゃって……もっとはっきりつけたいって…よくわかんないけど、思って……」


「そ、そうか……//」


アルの言葉にクレアは少し驚きながらも思わずニヤケてしまっていて、アルが強く吸ってきた部分を見ればまだ、少し赤い痕があり、まぎれもないキスマークがそこにはあった。


(こ、これはあれか。クレアは僕のものと、本能的に……あぁ
#9825;奥手と思っていたがしっかりと独占欲を示してくれるなんて
#9825;)


「それなら、好きなだけ付けて構わない
#9825;いや、むしろつけてほしい
#9825;」


「あ、ありがとう……
#8252;クレア大好き……
#9825;」


(可愛いすぎだぁぁぁあ
#9825;
#9825;)


大興奮なクレアのことに気づかずにアルは初めにおっぱいへ吸い付いてはっきりとキスマークをつける。そして、おっぱい以外、首筋や腰、太ももにもキスマークを付けていった。身体の色々な場所を吸われてはクレアの口から悩ましげな声が漏れていき、アルがキスマークを付けるのを止めた頃には息も荒くなっていた。


「たくさん痕つけれた
#9825;」


「喜んでくれて……//ぁぁ……
#9825;よかった……//」


(私は幸せものだぁ
#9825;)


蕩け顔のクレアにアルは満足そうにしていて、痕を付けるのはクレアも嬉しいと思い、喜んでいた。そして、キスマークの痕が消える前に部屋に呼び鈴の音が小さくだが確実に聞こえてきた。


「誰かきたのかな?」


「待てアル。今のアルが出たら、襲われるかもしれない。いや、魔物の時点で襲うだろうからここは私が行こう」


「え、あ、うん…わかった…?」


寝室から出ようとしたアルはクレアに呼び止められるとベットに座る。クレアはキリッと表情を引き締めてドラゴンらしい凛々しい表情になれば寝室を出ると扉へと向かっていき、出入り口のドアノブを捻っては開けると目の前にメイド服姿のワーシープがおり、その表情はふわふわとして眠たそうであった。


『失礼します〜〜…お楽しみでしたかぁ〜?』


「何の用か早く言ってほしいのだが……」


『すみません〜。えーと、ご注文されていた……飲み物は……夜にお出しという事で問題ないですか?』


「あ、あぁ……それで問題ない……のだが、本当にあそこに書いてあった通りに……」


『それはもう……うふふ……あ、それと……ルームサービスです〜〜。サンドイッチです〜〜。夜ご飯にはそこまで差し支えないと思いますので良ければ〜〜代金は無料ですから〜〜』


クレアはワーシープが持ってきていたサービスワゴンに乗っているサンドイッチを受け取っては部屋へと戻っていく。リビングを通って寝室に移動するとベットに座っていたアルかサンドイッチを見てお腹を鳴らしてしまう。


「美味しそう……いつの間に頼んでたの?」


「サービスということで渡されたが……ちょうどよかったみたいだな
#9825;」


笑顔でクレアは言えばサンドイッチをアルと一緒に食べていき、空腹を満たしていった。2人ともサンドイッチを食べ終わると互いにドロドロなのでお風呂に入ることになり、アルはクレアに抱き上げられた状態でお風呂場へと移動していった。


「ふふ、水浴びはしているが、アルとお風呂は初めてだな」


「そう言えば……」


「なかなか立派な浴場なのだから、楽しもう
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