/○\←エピタフの部分
(◎皿◎)<前回カラ一週間ガ経過シタヨウダ。
/(◎皿◎)\<・・・エ?ナゼ飛バシタダト?波紋ノ修行シカヤラナイカラ省略サレタミタイダ。
(◎皿◎)<ブッチャケ、枠伸バシガ多イあにめ版デモ飛バサレタシナ。
(◎皿◎)<ツマリ・・・一週間の間の時間は消し飛ばした!
(◎皿◎)<ワーイ!念願ノ七等身ニナレタゾ!顔ガ五ツニナッテルケド。
┃ ┃
《現在地不明 修行場?》
ジョナサン
(僕は、ツェペリという底知れぬ人物に波紋エネルギーという物を習い、共にディムと戦う決意をした。そのワケは・・・)
d(^・ω・^)<いいや!限界だ押すね!今だ!
o(^・ω・^)<カチリ
《現在地不明 橋の塀の上》
ツェペリ
「ジョジョ、私が仮面を追っている訳を話そう。」
リエラ
「あの・・・」
ツェペリ
「なんだね?ミス、リエラ・エルテージ?」
リエラ
「私も聞いていいですか?」
ジョナサン
「な!?・・・悪いけど、キミはほぼ無関係だ。巻き込む訳にはいかない。」
リエラ
「軽い気持ちで言ってるんじゃないの!訳あって石仮面の事を知りたいのよ・・・」
ツェペリ
「・・・わかった。キミにも話してあげよう。」
リエラ
「ありがとう!じゃあお礼に私の事をリエラと省略して呼んでいいわ!」
ツェペリ
「あいわかった、リエラ君。じゃあ話すからそこに座って。」
リエラ
「はーい!」
ストン
ツェペリ
「さてと、今度こそ私が石仮面を追っている訳を話そう。このツェペリ、ウィル・R・ツェペリは若かった。私は道の探求に限りない興味を持つ若者だった。学者であった父の遺跡発掘隊に参加した私は、世界中を旅して回った。そして、カステラ遺跡へ発掘に行った時のこと・・・」
ジョナサン
amp;リエラ
「「・・・まさか!?」」
ツェペリ
「そう!こともあろうか、あの石仮面は私が偶然発掘した物なのだよ!その帰国途中で、隊の中の一人が何かのきっかけで仮面をかぶり、発現させた!血に飢えたそいつは、友人の首をバックリ断ち切り、腕を、足を、体を、引き千切りまくった!船員58名、皆殺しだった・・・。」
リエラ
(やっぱり・・・かぶるだけで上級魔族に近い存在になれるのね・・・とても危険だわ・・・)
ツェペリ
「私は海に飛び込んだが、そいつは追ってきた!その時!夜が明けた!朝日の光りで初めて見えた、そいつの顔は・・・発掘隊の隊長、私の父だった・・・石仮面を積んだままの船はどこかへ流されていった。私は恐れた・・・いつかどこかで石仮面の力が再び発現するだろうと・・・その為の対抗手段を考えておかねばなるまいと・・・そして波紋法にたどり着いた。」
そして、ツェペリは立ち上がる。
ツェペリ
「波紋エネルギーは自分の血液の流れから生み出すもの、対して石仮面は他人の血液からエネルギーを吸い取る、形は表と裏、同じエネルギーだったのだ!」
ジョナサン
「そうか!波紋を消すには、もう一つの波紋を!」
リエラ
「つまり、吸血鬼という波紋を消すならば血液の流れから生み出す波紋をぶつければ!」
ツェペリ
「そうだ、もう一つの大きな波紋エネルギーをぶつければ奴らは砕け散る!そして波紋法の作るエネルギーの波は、太陽の波と同じ形なのだ!」
リエラ
(そうだったのね!波紋エネルギーの謎がだいたい解けたわ!しかも吸血鬼退治以外にもジョナサンの腕を直したみたいに色々使い道があるみたいね!そうと決まれば・・・!)
ジョナサン
「ツェペリさん、教えてください!波紋の使い方を!どんな試練も克服します!」
ツェペリさん
「嫌だと言っても無理やり教えるわ、世界の帝王になる為にディムはまずジョジョ、キミを狙うはずだ!」
リエラ
「あの!私にも波紋を教えてください!」
ジョナサン
「なんだって!?」
ツェペリさん
「・・・リエラ君、波紋を習得すれば、キミの運命は大きく変わるよ?悪い方向にね。」
リエラ
「私の故郷にも、まだ噂でしかないけど石仮面クラスの危険な物があると話題になっているの!名前は言えないけど・・・万が一の為に波紋を学びたいんです!お願いします!」
ツェペリさん
「・・・キミは人間じゃないね?」
リエラ
「!?ど、どうして・・・?」
ジョナサン
「え!?それって・・・!」
ツェペリさん
「勘違いするなよジョジョ、彼女は吸血鬼ではない。もしそうならとっくに太陽光で塵になっとるわ。」
ジョナサン
「た、確かに!」
ツェペリさん
「キミは、何者かね?」
リエラ
「・・・私は魔物娘と呼ばれるリリム。こことは別の世界から来た者、でもどうして
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